怒りコントロール いい人間関係と余裕を生み出す 2
前回の続きです。
最近、イラっとしてしまったことありませんか?怒りに任せて怒鳴ったり、舌打ちしたり、顔が思わず「はぁ!?」となってしまったことありますよね。
今回は、一番やってはいけない「怒りに任せた衝動的な行動」をコントロールしやすくなる方法です。
怒りは6秒やりすごせば支配できる
●怒りが生まれてから理性が追いつくまでに6秒かかる。
理性→→→→→→怒り
●この6秒をいかにして稼ぐかが大事。
●6秒何事もなく過ごせたら、売り言葉に買い言葉のような状況を避けることができる。
怒りを数値化する(スケールテクニック)
●怒りに0~10点の点数をつける。
●点数をつけてる最中に6秒かせぐのが目的。
0点 まったく怒りを感じてない状態
10点 絶対に許せない激しい怒り。
■ふわふとん流 手順
ここから先、出来る限りマイルドに表現してますが、非常に生々しい心理描写になります。ご注意ください。あなたがイメージしやすく使いやすいようにあえて公開します。
①まず10点かどうか考える。
殺意を基準にする。
こいつを葬って、自分のこの先の人生すべて台無しにしてもいいか?
②考え直す。
いや、このクズ野郎に俺の未来をくれてやるのはもったいないな……。そこまでの価値はこいつにはない。
③自分なりの点数をつける
じゃあこの怒りは何点だ?7点くらい?いや、こいつに高得点やりたくねえな。どうせなら赤点にしてやろう。2点、2点にしとこう。はい、赤点おめでとうございます!
④理性が追いついて、余裕で対処できる。
③の段階で6秒以上はたってるはずです。このままお使いいただいても構いませんし、ここから自分なりに改善しても大丈夫です。
心が落ち着く言葉をいいきかせる(コーピングマントラ)
●事前に怒りを感じたら、これというフレーズを用意する。かの有名なパブロフの犬のように。反射的に思い浮かぶように。
フレーズ例
「落ち着け×10」「寿限無寿限無……」「にっこにこに~!×5」「おっぱいおっぱい×5」
笑っちゃいそうなものでも、とにかく自分が思い出しやすく落ち着く言葉であればいいです。
催○にどう役立ちそうか?
売り言葉に買い言葉の状況になりづらいため、イライラが頭をぐるぐる回ることも少なくなるでしょう。なので、催○音声を聞く際も心が穏やかなまま集中できるようになると思います。