みなわ / 最果てProject 2019/08/07 21:40

並列処理と出現条件の挙動について


 
 せっかく「ツクール」のタグ入れてるので、ちょっとした製作小ネタとか発信してみますの心。ツクラーさんにしか需要ない気がするけどご勘弁を。というわけで本日のお題「並列処理と出現条件」の挙動について。

 イベントページのトリガー「並列処理」は、同時に複数のイベントを走らせる際に必須となる機能ですが、使ってて混乱する場面が多々ありました。以下をご覧ください。

 マップの妖精さんふたりに、それぞれ上記の同じ実行内容を設定しました。ざっくり動作説明。妖精さんに話しかけると、ページ1のイベント内処理「セルフスイッチAをONにしろ」が起動。以降、セルフスイッチA=ONを出現条件とする、ページ2のイベント内容がスタンバイ状態となるわけです。

 記事冒頭のふたりの妖精さんの違いはページ2のトリガーのみ。右の妖精さんは「決定ボタン」、左の妖精さんは「並列処理」となっており、平たく言うと、右側の妖精さんはもう一度話しかけたタイミングでページ2処理が実行され、左側の妖精さんはページ1の処理から連鎖する形でページ2処理が実行されます。

 さて、ここでページ2処理の内容をもう一度確認してみましょう。実行内容の途中でセルフスイッチAをOFFにしてますよね? で、その後に文章を表示しろという処理を連続で設定――

問題

 ページ2の連続文章は表示されるでしょうか? それとも、表示される前に出現条件が未達になって表示されないでしょうか?(解答は無料プランに掲載)
(「そもそもこんな設定しねーよ!」というツッコミは(∩゚д゚)アーアーきこえなーい)

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