しゅれでぃんがー 2020/01/15 12:53

ジャーナル:株式会社アトラスの動きに見る、現代の【動画配信文化】との付き合い方

株式会社アトラスのHPにある記事
『P5S』連続実況配信が決定!第1回はガッチマン!

ガッチマンによる『十三機兵防衛圏 体験版』実況生放送が決定!



 株式会社アトラスがリリース予定の『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』。これの公式公認実況動画配信、というのがあるらしい。ガッチマン氏以外にも公認の文字をタイトルにつけて動画を配信している人がたくさんいるが、公式サイトでの明示があるのは現状ガッチマン氏のみだった。どういうつながりでつながったのかは分からないが、ガッチマン氏がおそらくアトラスでのパートナー(企業と実況者が交わす関係性みたいなもの。FPSゲームでは主流の仕組み)筆頭ということだろうか。

 現代社会では上げるな、と言ってもゲームの無断配信は無くならない。ならば公式で公認を出すことで、実況可能範囲の前例を明示。この実況以外の部分を配信してる人は規約違反、とすることもできるだろう。今回は先行配信なので特例だが、リリース後の公認実況者、とかやり始めたら効果を発揮しそうな仕組みである。


 任天堂もお笑い芸人の「よゐこ」を起用し、「ゲームセンターCX」というコンテンツ自体を借り上げて(買ってはいないように見える)広報に任命している。現代社会のゲーム会社と実況者、そして実況可能範囲のガイドライン設定などは、新しい段階に入っているのかもしれない。


 あとP5Sが純粋に面白そう。やりたいな。13機兵も面白いんだよな……PS4欲しいな。

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