しゅれでぃんがー 2020/05/02 19:33

お家を直そう:「産業廃棄物を捨てよう」の巻

 近日中にゴミ回収業者を呼んで、家の中のゴミをがっそり捨てようという話になった。なのでこの数日は家に帰ってはゴミを北の部屋にまとめるという作業をしていて疲れていたり。でも、家で何かをするにしても、まずはゴミを捨てないと話が始まらない。なので頑張る。

 特に燃えないゴミ(プラスチック製の箪笥とか百均の本立てやら)や、風呂釜やアコーディオンカーテンなどの産業廃棄物は市も引き取ってくれない。燃えないゴミは調べまくれば捨てられるかもしれないがめんどくさい。なので、ゴミ回収業者にお金を払い、一気にごそっと持って行ってもらおうという作戦だ。

 手始めにゴミをまとめている部屋にあった本棚を、南の部屋に移動させた。この本棚はわりかし気に入っていて、捨てるには惜しいと思ったからだ。高さが2m以上あり、横の長さもかなりのものなので運搬は難航を極めたが。なんとか移動を完了させた。しかし、棚板を固定する小さいやつが運んでる途中で落ちまくって無くなっちゃった。だからコーナンプロとかで探してこないといけない。でもそれは些細な事なので別にいい。残ってる金具を上手い事配置して、今ある分の本は移動させておこう。

 こういう棚は、そのまま出すとかさばってトラックの積載量を圧迫する。そうなると本来積めるはずの物が積めなくなり、でも値段はそのままだから大損することになる。だから食器棚とか本棚とかを捨てる時は、ハンマーなんかで殴って解体しておくのがいい。家から外へ出す時も小さくしておいた方が運びやすいからね。

 コーナンプロで買っておいた巨大ハンマー(けっこう高い)で横板や天板を殴りまくり、解体したのがこちら。

 部屋に投げ込んだので見えないけど、ちょっと見えてるはず。棚というのは、棚板に差し込みを作って、それを両側から横板をはめ込んで作られるという仕組みが殆どである。だから解体する時は、横板を中側からハンマーで殴るのが正解。物の作りを知ることが、物を壊すことの近道である。


 ベッドとマットも捨てるのだが。今日寝るマットを友達の家から徒歩で後で運んでこないといけない。何kmか分からんが……今夜も忙しいね。



巨大ハンマー
 解体作業にはこれが必須。1.5kgぐらいあれば充分。思い切り殴る!


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