『ゲームを作ろう』制作記その7 Excelのif文と同じだな
プログラムの仕組みを思い出す
まずは、修理イベントの動作を確認するためには材料アイテムが所持品に無いといけないな。ということでアイテムが入手できるイベントをデバッグルームに設置。それに伴い、イベントをたくさん置けるようにデバッグルーム自体の大きさを拡張。
条件分岐については、検索したページに書いてあった情報を読み込んでいるとだいたい予想通りのことが書いてあった。
思い出すというほどでもないが。仕事で教える側だった手前、プログラミングの初歩の初歩ぐらいは浅いけれど知識がある。たしかExcelだと関数の代入でif文使う時は
if("うんたら""かんたら")
みたいな感じで作ってたような気がする。だから、選択肢の前。プログラムの一番上あたりにつければいいんだろうな、というのは分かっていた。分からないのは、それがどのコードなのかということ。ツクールはその辺そのまんま書いてあってボタンで選べるのが分かりやすいな。ただ、何一つ分からない人の場合、この「全部書いてある」というのが「どれがどれか分からない」からのやる気喪失に繋がる可能性もあるから良し悪しかもしれないが。
まあ、私は分かる方の人間なので得したね。
まずはアイテムを入手……と、思ったけど増えてるかどうか分からない。アイテム欄を確認すると増えてる。あ、宝箱チップが開いてる画像に切り替わったり、開けた時のSEをつけたり、開けたという文章を表示したりする命令文を書いてないからか……。後でつけよう。
次は、【配水、配気ダクトの修理】イベントを組む。たぶんこんな感じだろー、組み組み。
一番初めに、プログラムで参照できるようにアイテム自体を変数として定義しないといけないのね。だからデータベースを参照してまず変数を作る、と。
材料が一種類ならこれでいけそうだけど、複数のアイテムが必要な場合の複数のアイテムを参照する条件分岐のコードが無いっぽい……。無駄にコード長くしたくないしなあ。鉄板はアイテムを交換するプログラム(合成みたいなの)を調べて、【穴修理キット】みたいなアイテムを新たに作ってそれを使う感じにするかなあ。複数アイテムを参照するプラグイン入れるより手っ取り早そうだ。それとも、なにか方法があるかな……?
やってみた。
できたー! 今のところ単純なプログラムだから、ミスしても分かりやすいから楽だ。
今日はここまでにして、次はまずこのデバッグルームを完成させるところから始めるか。
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