しゅれでぃんがー 2021/12/15 18:30

【ジュークボックス――雑記】年末年始のフードデリバリーについて考える

 年の瀬が近づいてきた。年末年始は普通に考えて、フードデリバリーの需要も増えそうである。完全にイメージでしかないが。昨日ゆうパックのシフトが出て、仕事納めが30日だと分かったので。少なくても27日辺りからはちょっと無理やりにでも頑張るつもりだけど。31日から、世間的な冬休みである1月10日ぐらいまでは気合い入れて鳴らすつもりである。

 この時、ちょっと悩むことがある。【深夜の稼働をどうするか】、である。もしかしたら逆に深夜は鳴らない可能性があるが、深夜もみんな起きてるから鳴る可能性はある。しかし、深夜も稼働しているアプリは、知っている限りU社とDD社しか無い。DD社は個人的な理由でしないことにしてるのだが(機会があれば書こう)、U社はまあ世間的な認知度も一番高いし。やるやらないにしても、候補としてはこれしかない気がする。

 こうなってくると、判断基準はやはり金だ。配達料が安過ぎたら、働けば働くほど損になる。だって、同じ時間別の会社の仕事を受ければそれだけ利益が増えるからね。私は病気や事故が怖いから、自分の体力の限界を越えてまで働こうとは思っていない。と、なると、日中D社をして深夜にU社をしてまた朝になったらD社をして……という強行軍をする価値が、果たしてU社にあるのかという話になってくる。そして私は、今のU社にその価値は無いと思っている。理由は単純で、単価が安いからである。


 現在のU社の配達料は300円である。で、今のフードデリバリー業界での基本的な配達料の基準は450円だ。これは、色々なサービスに登録して調べたのでけっこう信ぴょう性があると思っている。そしてD社は660円。破格。完全にダンピングである。たぶんこの値段の配達料を払い続けることはできないと思うので、いずれは下がると思うけど。U社との差はじつに二倍以上。U社の1件がD社の2件。私がU社をやる気にならない理由が分かってもらえるだろうか。U社はU社でこの値段設定にしている理由はあるし、それが効果的であること自体は私も評価しているのだが。貧困層から抜け出せるだけのお金とチャンスを掴んだ人間には、あの会社の仕事はもう受ける理由が無い。U社の仕事というのは、本当の最底辺。貧困の中の貧困に堕ちた人間がやる仕事なのである。その話も、いずれしよう。

 フードデリバリーにおいて10件走るだけでもわりと5時間ぐらい普通に経過する。で、深夜の時間というのはだいたい夜12時から長く見積もっても朝9時ぐらい仮定して。9時間ぐらい。その時間鳴りっぱなしならだいたい20件ぐらいは行けると思う。U社の配達料は300円だから、20×300として6000円……もちろん、深夜料金なんて概念は無い。で、インセンティブは20件だと700円とかだったかな。約7000円。大みそかから新年まで駆けずり回り、もらえるお金が7000円。そこに価値を見出せるかどうか。残念ながら、それだったら私は年越しそばでも食って寝てた方がよほど満ち足りた生活ができる。天ぷらそば食いたい。


 だからまあ。色々考えたが、やはり年末年始も日中のみの稼働に限定したほうが良さそうだな、という結論になった。たぶんめっちゃ混むから商品全然出てこないとかありそうだし、1件持ちで終わったら次の受ける、ってのを徹底しないと危なそうだけど。その方針で、やっていこうと思う。

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