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【タイトルじゃ分からない】Slave Matrix【おさわり調教ゲーム】
吉備津彦伝 吉備津彦の章 楽々森彦 執筆開始
『Slave Matrix』があまりにも面白かったので、とりあえず触りだけレビューを書いてみたのだが。これではこのゲームの面白さを書ききれていない……こっちに完全ネタばりありで書き直そうかなぁ。
しかし、書いてて思ったけどやっぱり俺の感性というか、趣向はおかしいよなぁ……と我ながら自覚する。そりゃあ他人と話が合うわけがないよ。だから、日記に書くぐらいでしたそういうことが言えない。そして、この日記を見てさらにドン引きした人たちはおそらく離れていくだろうけれど、どうしようもないわけで。八方ふさがりである。
赤の女王の章、と言っていたが。楽々森彦編が完全に出来上がってしまったせいで、早く書きた過ぎるので楽々森彦編を書くことに決定。情感に訴える時は一人称が有効である。というか、やっぱり一人称好きなんだよねぇ。寂しさや切なさを表現しやすいから。自分に合っている気がするので、今後も一人称で形が取れそうなところは一人称にしたいな。
読んでると分かるだろうけれど。文体というか、文章の参考は完全に『坊ちゃん』とか『吾輩は猫である』とかのそれである。『人間失格』とかね。太宰治とか夏目漱石はね。一人称という技法で見るとすごく勉強になるからね。内容自体も面白いし。一人称となると、やっぱ昔の文学がとても参考になるのです。
一人称で書き始めたら、内容が丸被りしてしまったせいで全部カットした文面はこちら。これ自体は粗筋として使えそうだから、利用方法が無いか考えてみる。
楽々森彦は多芸な男だった。どんなことでも器用にこなし、文武両道で才もある。家の者たちはひそやかに、「楽々森彦が長男だったら」、などと噂するような男だった。しかし、ある日彼は豹変した。唐突に忍者を志す、などと言って、忍術の修行ばかりするようになったのだ。次男とはいえ、領主の家の者がするようなことではない。しかも、変な術ばかり覚えては、嬉々として周囲の者に披露する。
そんな道化のようなことばかりしていたせいで、いつしか彼を担ごうとしていた者たちは、皆そんなことは口にしなくなった。
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