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日記の記事 (243)

しゅれでぃんがー 2023/12/05 02:28

【雑記】『ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの謎』見に行った

※ここまではネタバレ無し
 フォロワー向けはネタバレ解禁

 今日はもう遅いので、ネタバレ感想は明日書く。





 今年はあまり映画を見に行っていないが、この前見た『グリッドマンユニバース』があまりにも自分に合わなかったので。なんとかして、今年の一番良かった映画の印象を更新したいという気持ちがあった。なので、ふとX(世間的にもうTwitterの名称を使わない流れになってるのでそろそろ合わせておくことにする)で評判を見かけ、なんとも興味を惹かれる『ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの謎』を見に行ってみた。


 当然ながら、映画はZCさんと見に行く。もう十年近くの習慣だ。映画を一緒に見に行って、見終わった後に茶店で話ができる友だちはとてもありがたい。気になってる映画にポールプリンセスとかいう『キングオブプリズム』シリーズ(いや、プリティーリズムなんだろうけど)の系譜らしき映画も公開されたから今度見に行こう、と約束した。俺はキンプリの新作をいつまでも待っている。





 ゲゲゲの謎は一言で言えば、「参加してるシナリオライターは全員すごい」と手放しに称賛できる出来栄えだった。過不足なく……とはいかないまでも、限界ぎりぎりまで必要な伏線を入れ切っている。上映時間や予算的にもう無理、これ以上は入らない。観賞しているとそんな声が画面から聞こえてきそうなほど緻密に組まれた物語。開始してすぐの不穏な雰囲気、不気味さが立ち込める山奥の村。大混乱からの水木の背景差し込みから鬼太郎父登場――そこからはもう怒涛の展開。

 テンポは急というわけではないのだ。でも、とにかく超速。次から次へと必要な情報を濁流の如く流していく。間延びする瞬間、退屈な場面が一切無い。上映中1分1秒まで息が詰まると思ったのは生まれて初めてかもしれない。画面から目が離せない。見逃せない。水木の背景が、村の背景が。鬼太郎父の背景が。順番に、テンポよく、必要な場面で必要な情報が。適切なタイミングで。適切な長さで。適切な雰囲気で語られる。あまりにも見事――見事という表現すら足りない、俺の貧困な語彙ではこの映画の完成度を言い表せない。それがとてももどかしい。




 中盤から後半、いや序盤から全部が全部適切。現代でもう妖怪物は無理だ。テクノロジーが発展しすぎている。だが、主役たちの生きる時代は昭和の戦後。だからできる、妖怪物が。因習村物としてもコテコテのテンプレートな仕組み。物語の流れも本当によくある山奥の閉鎖的な村の展開。開幕の10分も見ていればオチまで読めてしまう。だが、それが陳腐ではない。王道は面白いから王道なのだ。この作品は一切の奇をてらう部分が無い。徹頭徹尾王道を貫いている。だからこそ、美しい。だからこそ、目が離せない。片時も息を付けないほどに、惹きこまれてしまう完成度がある。シナリオライターたちの力量があまりにも圧倒的だ……俺などでは褒めるのがおこがましくて後ろめたくなってしまう気がする。


 ここまでの物を作られたら、これをゲゲゲシリーズの正統な一部と言われても何も言い返せない。認めるしかない。だって、素晴らしすぎるほどに面白かったんだから。






 今年はグリッドマンとシン仮面ライダー。そしてサンドランドを見に行った。サンドランドの感想は……書いたっけ? あとでちょちょっと書いておくか。

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しゅれでぃんがー 2023/11/29 16:36

【雑記】「20%OFFクーポン」が来てたので『ナナとカオル』シリーズ全巻買ってみた

(DLチャンネル投稿用記事)





  • カラー版全巻セット


通常版全巻セット(5000円ぐらい値段違う)




 もちろん俺はカラー版を買った。……のだが、色付けた人はたぶん違う人なんかな。イメージが違うわ。これなら通常版買った方が嬉しかったかな。失敗した。






懐かしきSM系全年齢向け作品の金字塔



 これが連載されていた頃のヤングアニマルは面白くて毎週読んでいた。『ホーリーランド』とか『ああ探偵事務所』とか。『当て屋の椿』とか。他にも色々あった気がする。『デトロイトメタルシティ』……? いや、『KAPPEY』だっけ。北斗の拳パロディの悪ふざけが面白かった……いやそれの一個前のはず。


 話が逸れた。ナナカオ(今後ナナとカオルはこの略称で記す)主人公が悶々と考え込むタイプなので、地の文が多い。漫画にしてはとにかく文字が多い。でも、なんやかんやでそのおかげか没入感が強い。


 キャラの造詣も秀逸。普通の高校生っぽい世界観に、SMにのめり込んだ主人公と高嶺の花な幼馴染(もちろん主人公に対して好意的)。ヒロイン側にも人間関係があって、秀才系の副会長みたいな男やギャルな女友だち。主人公とヒロイン以外の人間がスカスカ、なんて片手落ちは無い。丁寧に作られた世界観が、丁寧に漫画で描かれる。




 この作品に心が掴まれたのは、とあるエピソードの時だった。ナナがカオルの部屋をベランダから覗いてた……? まあ、そんな感じで隠れて様子を見てるシーンがあるんだけど。カオルが、新しく買った緊縛用縄を。ビニール手袋付けてオイルを掬って、その縄を一人でしごいてる。何をしてるかっていうと、新品の縄は毛羽立ちが酷いから縛るとナナが痛いし跡も残るので。使う前に、なめして毛羽立ちを取っているのである。もちろん、そんなそぶりはSM中一切見せない。Sとしての威厳を守るために、しかしMに何も考えず行為に溺れてもらえるように。影での努力を怠らないのだ。この描写で、この作品を一気に好きになった。

 SMという行為自体が、コミュニケーションになっているのだ。それに対する取り組み方の姿勢の描写が、キャラ造詣を深めている。素晴らしいシーンだと思った。


 全巻セット、買って読み返してるんだけど。一巻の時点で、首輪付けて学校から帰るシーンでナナが首輪の裏地がけばけばしてて痛い、と言っている。なるほど、縄を手入れするシーンはすでに一巻の時点で伏線があったのか。当時は途中から読んでたから知らなかった。時を越えて新しい発見がある。


 確か、緊縛状態で外出するためにも準備してた気がする。一週間ぐらいルートを調査して、人通りがどれぐらいとか時間帯による特徴とかを張り込んでカオルが調べるシーンあったような……。そういう、見せない気配りがあるというのを知ったのがこの作品だった。





 この後は、色々なイベントが起こり。SM小説の作家と知り合ったり、そのMとも知り合ったり。最後は受験が近づいてとても大きな出来事が起こり……と繋がっていく。ただ、記憶もおぼろげだしヤンアニが二週間ごとの発売だったから読めなかった部分も多い。だから、この機会に全部読んでみようと思う。完結後に発売された本は存在もほぼ知らなかったし。


 こんな風に、本が大人買いできるのは。日々俺の記事からリンクを使ってくれている読者の皆様のおかげである。感謝。だからというわけではないが、俺が心からお勧めするこの作品。『ナナとカオル』。よかったら、がっつり全巻買って読んでみて欲しい。面白いよ。

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しゅれでぃんがー 2023/11/26 02:25

【雑記】近況・最近やってたゲームの話

 個人的な話を文字にまとめるのが最近は気恥ずかしくなってきたのだけれど。これだけ沈黙しながら何事もなかったかのように記事を出すだけ、というのもなんだか味気ない気がするので。今更損なう体面も無し、あけすけに徒然と書き散らそうかと思う。


 これは誰かの為でなく、自分がそれを書かなければ次を書けないという意識にのしかかられているからであり。肩の荷を記すための文字である。

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しゅれでぃんがー 2023/09/18 04:35

【日記】プロムン騒動の自分なりまとめ

 今までも軽く触れてきたものの、出てきた事実らしき情報があまりにもヘビィだったからからこそ。これは結論を記さねばならないだろう、という半ば義務感に突き動かされて。今回は書く。





 事の発端は、プロジェクトムーン(以下プロムン)の本社にユーザーが作った集団である「ギャラリー」なる者たちが突撃し、会社の前辺りでたむろしたらしい。それを受けてプロムンが色々と声明を出したが、その中にシナリオイラスト担当のイラストレーターの解雇が含まれていた。

 その後、その件が国の監査が入るまでの大事に発展。国がプロムンを捜査したのか、何なのか詳しいことは海の向こうのことゆえ分からないが。国が声明を出して是正を促す事態に発展したらしい。街中では抗議のトラックが走り、プロムンの今回のイラストレーターへの行為を不当解雇だとして抗議したそうだ。

 抗議のトラックについては、韓国ではよくある手段らしい。どういうことかは国が違うから文化が違うので詳しくは理解できない。が、抗議行動として有志でお金出してトラックで抗議するんだとか。


 そこから、プロムンの過去の悪行(にしか見えない)情報が続々と出てくる。翻訳家に無茶なスケジュールを投げたり翻訳料が未払いだとかなんだとか。『リンバスカンパニー』に登場するキャラクターであるヴェルギリウスが主人公の漫画『リヴァイアサン』の漫画を担当したクリエイターさんは、これまた無茶なスケジュールにより体を壊して。それをプロムンに連絡したら、そこで漫画が打ち切りになったとか。そういう話がどんどん出てくる。これにより、プロムンはすっかり「クリエイターを大事にしない企業」というイメージが定着してしまった。





 俺は、この件について独自に調べ。プロムンについてはダメな会社なんだな、という結論を出した。そして、それで俺の中でこの件は終わった。俺にとって創作物とそれを作った存在は別であり。生み出した者たちがどうあれ、作品の価値は不変だから。一言で言えばどうでもいいことだった。いやまあ、プロムンの被害者たちには可哀想だと思うけど。俺にできることは何もないし。それを解決できるのは当事者たちだけだろう。聞きかじりの情報しか持たないユーザーが妙な正義感で苦情メールなんてだそうものならそれこそ話がこじれる可能性が高い。結局のところ、ユーザーにできることは出てきた作品を摂取することだけなのである。

 ただ、世の中そんな風に割り切れない人がほとんどだ。日本のユーザーの中でも意見が割れ、アンチプロムンになってもう二次創作はしないとか界隈から離れるとかいう人もちらほら見かけた。もちろん、残る人たちもいる。でも、残って作品を楽しんでいる人たちは、常にアンチプロムンたちから迫害される危険を背負うことになった。作品を楽しむことと企業を肯定することを、イコールでしか考えられない人がたくさんいるからだ。

 ただただ楽しく二次創作したり作品の感想を語っているだけなのに。プロムンを肯定するのか、みたいな雑なリプライを飛ばして水を差す。それどころか作品を楽しむという行為自体を悪の如く批判する。作品と制作した存在を分けて考えられない人たちは、SNSで悪魔狩りをするのだ。


 調べていた中で、韓国の同人や状況について書いてある記事を見つけた。その記事には、プロムン作品のファンの悲痛な言葉が書かれていた。ギャラリーを名乗る集団がプロムンを襲撃した日から、韓国のプロムンファンたちは二度と戻らぬ現実へ移行した。『ロボトミーコーポレーション』時代からプロムン作品の二次創作をしていたサークルさんたちが次々に二度と作品を作らないことを宣言。紙の本が、ぬいぐるみが、アクセサリー類が。その日を境に、それらを作っていたサークルさんたちが界隈を去った。

 韓国には昔からプロムンとコラボしていた「ハムハムパンパン」というカフェがある。日本のユーザーにも有名な店だ。そこには、プロムン作品のファンたちが二次創作作品を寄付していて、たくさんの同人誌やぬいぐるみ、アクセサリーその他の作品なんかが店内に飾られていたらしい。それらの作品が、次々に二次創作作品の製作者たちが回収に訪れたんだそうだ。たくさんのグッズで彩られていた空間が、どんどん寂しくなっていったそうだ。それを見ている、記事の作者さんの気持ちは想像することすらできない。少なくとも、悲しいという一言で表せないようには感じた。






 俺も、Twitterで流れていた絵で好きな絵があったのだけれど。それを書いた人は過去の絵を全部消してしまっていて。俺がその時発見した絵も、気まぐれにお気に入りの絵を上げ直していたタイミングだっただけらしい。メディア欄を遡っても、それ以外の絵が無い。俺はその絵を見失いたくなかったので、スマフォに保存した。そして次の日、そのツイートを探したが見当たらなかった。いいねを押したのに、いいね欄になかったのである。俺が良いと思った作品を書いた人は、全ての作品を消して。今後新しい作品を書くことはおそらく二度とない。とても悲しかった。

 一か月たち、界隈に戻ってくるファンもいた。作品を上げてくれている。よかった、と思ったが、そのあとすぐこんなツイートをしていた。


「私の作品はプロムンを肯定する者ではありません」


 たぶん、作品と制作した存在を切り離せない人たちに心無い言葉を投げつけられたんだろう。とても可哀想だと思ったし、そういった存在達に憤った。
 





 一番悪いのは、「ギャラリー」を名乗る集団である。こいつらがプロムンを襲撃しなければこんなことにはならなかった。だが、目に見えぬ場所で行われていたプロムンの不祥事は。この機会以外でもどこかのタイミングで表ざたになっていたようには感じる。それがたまたま、今回の件で浮き彫りになっただけなのだろう。

 もう、プロムンは今後ただ頑張るしかない。頑張ってクリーンになっていくしか、信用を取り戻す方法は無い。それについては、頑張って欲しいなあとは思う。


 ただ、プロムンの今後と『リンバスカンパニー』は密接に関係はあるものの。『リンバスカンパニー』を楽しむユーザーにとって、プロムンという存在自体は関係のないものである。一言で言えば、プロムン自体はどうでもいい存在。『リンバスカンパニー』を作った会社、以外の何物でもない。だから本来、作品を楽しむに関してプロムン云々などという話は何一つ考える必要は絶対に無い。作品とそれ以外のすべては別個であり、分けて考えるべきなのだ。

 俺がこの視点を得たのは、大きく分けて二つの切っ掛けがあった。一つは、友だちとの会話。その友だちはゲーム会社のデザイナーをしていたが、彼との話の中でこんな話題があった。彼は、彼の会社の作品を楽しむ人たちについてこんな考えがある、というのを話の流れで話した。





「〇〇ちゃん可愛い、とか言ってるけど。書いたん俺やで」





 まさしく、この一言。これが俺の中に決定的な価値観の変化を与えた。創作物は、その後ろに作った人がいる。どれだけ可愛いキャラの絵でも、描いた人間はおっさんかもしれない。動画配信でヴァーチャルライバーなんかがいるが、それもアバターの裏にはおっさんがいるかもしれないし。声だってボイスチェンジャーかもしれない。

 じゃあ、作品を楽しむユーザーたちは愚かか、というと絶対にそんなことは無い。良いものは良いし、それに対して感動したり心が動いたりすることは尊いことだ。「誰が作ったとしても」、その作品が素晴らしいこと、素晴らしいと感じた自分自身の心自体は決して否定されるべきでないことである。たとえ、それを作った者たちがどんな存在で、何を考えていたとしても。それはもう、作品として完成してユーザーに出された時点で何も関係ないのである。

 俺は、友だちのその、ユーザーをあざ笑うかのような言い方にそういう考えは良くないなあと思ったが。その意見自体は一つの意見だし、何年も会社で仕事としてそれをしていたら、うんざりしてそういう考えにもなるのかもしれないとも思った。




 もう一つの出来事は、俺自身の長年の活動での経験則だ。作品というのは、その作品は好きだけど過去作はあまり合わないとか。次回作以降、作風が徐々に変わっていったりとかが多い。だから、このサークルさんだから、と思い込んでサークル買いするとだいたい失敗する。微妙に趣味が合わなくなってることが多いのだ。

 そんな時、そのサークルさんに感想とか送ってたらかなり気まずい。最新作が発売されても、その最新作自体は趣味に合わなそうだとか買って遊んだけど合わなかったりするとして。そんなときに、発売おめでとうございますとか買いましたとかメッセージ送っちゃったりしたらもう大変。合わなかったですとか面白くなかったですなんてそんなことは絶対言えない。普段からコメントを送っていたサークルさんほど。次回作が合わなかった時の気まずさは比例していく。

 だから、作品とサークルさんを線で考えるのではなく。作品をそれ自体、点として考えるようになった。コメントも極力しないし、するとしても作品のみにフォーカスした内容だけになるよう徹底。あとは応援してます、ぐらい。フォローもあまりせず、見るだけ。作品だけを摂取するようにして、サークルや会社に関して一切触れることをやめた。全ては、気まずくならないようにするため。作品のことだけ見て、考える。





 一番の被害者は誰か。ユーザーだ。だが、それ以上に可哀想な存在がある。それは、『リンバスカンパニー』という作品自体である。作った会社のせいで、作品自体が禁忌のように扱われてしまう。作品が、とても可哀想だ。

 この作品の声優さんたちが自分の動画配信でゲームを触っていた。それももう、できないだろう。ゲームをした時点で「プロムンを肯定するのか」なんていうコメントが飛び交い、荒らされて配信どころではなくなるだろう。声優さんたちの未来が炎上させられてしまう。それどころか、作品に関わってる声優さんたち自体が会社に不信感を持ったかもしれない。変わらずゲームは作り続けられてるから、役を降りたりはしてないみたいだけれど。演者さんたちの心中はいかに。

 作品を楽しむユーザーたちも、絵を描いたり楽しんでいるツイートをしていたらコメントで水を差される。プロムンを肯定するのか。プロムンについてどう思ってますか。そんなコメントが、絵が上手ければ上手いほど飛んでくるだろう。最悪である。とても可哀想。






 俺は、変わらず作品を楽しむ。ゲーム自体は、過去作の『ライブラリーオブルイナ』の時から思ってたけど、正直ゲーム性はめんどいだけだから物語が読みたいだけのユーザーにとってはおもんないしダルいな、って思ってるけど。物語は面白い。楽しく二次創作してる人たちも、プロムンのことは置いといて。作品が好きだから創作しているはずである。そこに、会社がどうのという要素は欠片も介在する余地は無い。

 好きなものを好きということは、本来誰にも阻まれるべきことではない。だが、現実としてこの先ずっとプロムン作品を楽しむユーザーは会社への不信感と心無いコメントにおびやかされ続ける。その現実は、現状どうにもならないし解決策も無い。今もまだ楽しく創作している人々も、もしかしたら今後心無いコメントに疲れて去っていくかもしれない。




 なんというか。なんとも言えん。ただただ悲しい出来事だった。

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しゅれでぃんがー 2021/12/05 18:50

雑記出し(チャリ、アフィ、例のアレ)

スポークがバキバキに折れた

 夜の町を自転車で走り回っていたら、段差を乗り越えた時後輪に違和感を感じた。タイヤがぶれる感じ。違和感を感じながらも走行を継続していたら……いきなりぐにゃり、と後輪が変形。大慌てで急停止し、配達を中止した。商品ピックアップ前で良かった……。

 自転車屋さんに持って行くと、スポーク(自転車の中心にいっぱいある細い支柱みたいなの)が荷台の重量で折れたらしいとの診断。学生の頃、スポークを折りまくったことを思い出して、そういえばそんなこともあるなあと納得した。買って一ヶ月なんだけど……まあ、走行距離も既に2000kmとかいってるだろうし。仕方ないかな。

 とりあえず、自転車が無いと仕事ができないのでタイヤ交換を依頼。ブレーキも変えてくれたっぽい。5000円。ちょっと痛いが、この一ヶ月で稼いだ金額を考えたら安いもんだろう。必要経費。でも、またスポークが折れる未来、というのはほぼ確定しているので。次折れたら、自転車を変えるかバイクを買うか。考えておかないとなあ。


 家の近所での出来事で本当に良かった。遠方でこれになってたら最悪だったからな……。今回もまあ、運が良いね。




アフィリエイトしてる暇が無い

 毎日毎日仕事漬けなので、帰ってエロゲーしたりエロ同人読む気分にならないので。ブログが最近放置気味である。一応、年明けであんま更新できない、とは書いておいたけど……。あんま良くないな、とも思ってる。休みを作ろう、と考えたのはこれの対策という意味もある。ゲームする日と、ゲームのネタを記事にする日を分ければゲームをすること自体の精神的負担も減るかな、と。記事書く前提でゲームしたら、プレイ中もメモ取らないといけないから集中できないんだよね……それでゲームする気自体が遠くなりがち。それで積みゲーが増える。悩みである。

 これに関しては、無理に全部やろうとしてストレスで爆発して事故とか怪我したら意味ないので。割り切って年明けまではほったらかしにする予定。年が明けてからぼちぼちリカバリーしていこうかと思う。まあ、数ヶ月ぐらいほっといても大丈夫なように資源を充実させておいたつもりはあるけどね。だから物理的に記事数を用意するってのは大事なんだよね。一瞬では消費しきれないコンテンツを置いといて、それを簡単に読めるようにカテゴリとタグで管理しとく。


 そういう意味では、Ci-enはもう整理しきれないぐらいタグがぐちゃぐちゃになってるから。何処かのタイミングで爆破するのもありだな……とは思ってる。

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