1ヶ月でエロゲーを作る方法 その４

こんにちは、にちゃにちゃソフトのにちゃにちゃです。

ゲームの値段、企画、仕様を考えたら、いよいよ制作です。

今回は、③ゲーム制作開始、について解説していきます。

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ゲーム制作といっても、どこから手を付けていいか悩むかもしれませんが、下の手順で進めていこうと思います。

１：スケジュールを立てる
２：ボリュームを決める
３：ゲーム性が面白いか試す
４：メインのイベントを最初から最後まで作る
５：全体を肉付けしていく
６：プレイして調整する
７：絵を描いて組み込む
８：バグをとる

制作中なので、あくまで予定です。もしかしたらちょっと変わるかもしれませんが、その時はまた記事にしていきますね。

長くなりそうなので、何回かに分けて解説します。

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１：スケジュールを立てる

本当は企画を考える前に決めておくのが良いのですが、なんとなくイメージがあったので今回はこの段階で決めました。

1ヶ月でショート作品を作る場合、どんなゲームを作ってもだいたい同じようなスケジュールになるので、最初に一度決めてしまえば良いかと思います。

1週目：企画、仕様を決める（9/21～9/27）
2週目：ゲームを作る（9/28～10/4）
3週目：絵を描いてゲームに組み込む（10/5～10/11）
4週目：調整、バグ取り、販売登録（10/12～10/18）

だいたいの目安だけ決めます。

こう見ると、1ヶ月でできることはかなり少ないですよね。

これが先に分かっていないと、どんどん制作期間が延びていって、結局完成できずに終わってしまいます。

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２：ボリュームを決める

スケジュールをもとにボリュームを考えます。

まず、1ヶ月で制作できる時間がどのくらいあるか把握しておきます。

・平日2時間
・休日6時間

にちゃにちゃの場合、平日2時間、休日6時間くらいなので、1週間で22時間。

ゲーム制作は2週目～4週目なので、実装は66時間くらいですね。

次に、内訳を66時間に収まるように決めていきます。

・絵
基本CG5枚：20時間
差分10枚：10時間

・ゲーム
シナリオイベント：5時間
エロイベント：5時間
ステージ作成：10時間
調整、バグとり：10時間

・その他
登録作業：6時間

ツクールで制作するのが実質20時間くらいなので、相当シンプルな内容にする必要がありますね。

仕様を眺めて時間がかかりそうなものは、ばっさり削っていきます。

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ここまでは準備編ということで、きりがいいので今回は以上です。

ここまで長文読んでいただきありがとうございました！

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