421話　「最終決戦　その１『憂いと挑発』」

421話　11/13　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

　今日から最終決戦が始まりまして、一気に最後まで突っ走ります！

　昨年から毎日更新をやめて更新ペースが遅くなった分だけ長く感じますが、翠清山の戦い自体は全体でいえばそんな大きな話ではないので、小規模～中規模くらいの出来事です。

　あくまでアンシュラオン第一部の締めとして配置しつつ、そこに旧版でやっていたネタ＆やろうとしていたネタの回収を挟んだだけなので、いろいろとイベントがたくさんあったって感じです。おかげで七割程度のネタは回収できたと思います。

　旧版も抗争編（最終章除く）だけで500話以上ありましたしね。どこまで細分化してやるかだけの問題です。

　ただ、これも常々言っていますが、ハーレム殿下であれだけ大きなガネリア動乱をまとめた結果、かなり削る部分があって作り手としては物足りなさもあったわけです。もちろんプレイするには十分な時間だと思いますし、あれ以上は蛇足になる可能性もありましたが、もっとネタはたくさんあって見てほしい願望がありました。

　それを解消するために小説にやってきたので、好きなだけやりたいことをやれるＷＥＢ小説は素晴らしいですね。まあ、読者側が飽きないように常に新しいネタを入れるようにはしていますが、それでも翠清山から場面が転換しないので、若干地形的に飽きてくるのは仕方ないかもです。

　その代わり、第二部からは多様な勢力が入り混じる乱世になっていきます。その意味で第一部はチュートリアルというか、だいたいの雰囲気を味わって理解してもらう場になっているわけです。

　Twitterでも言いましたが、第一部が終わったら序盤～中盤にかけて登場する他の転生者のエピソードを軽く入れる予定です。

　これは敵側が大人になってから登場するので、子供～青年の頃の話を入れる暇がないからですね。やるとしても軽い説明文で終わってしまいます。

　それはそれでいいんですが、やっぱりメインとなってくるキャラは動機付けをはっきり見せたいところもありますし、他の転生者がどんな始まり方をしたのかも書きたいですよね。

　一応ラインナップは、救済者のファルネシオ、ア・バンドの王、旧版で少し話題に出たキャラの三人を予定しています。もちろん強いライバルキャラってそれ以外にもいますが転生者ではないので、あくまで転生者限定のラインナップです。

　プロットでは序盤～中盤は当然として、前期の終盤手前くらいまで彼らは活躍していきます。特にファルネシオとかってジ・オウンから討伐命令が出るほどなので、実は相当やばい能力者ですよね。戦闘系ではないんですけど、それが逆にヤバいのかもしれません。

　描くのがとても楽しみです。予定では各人三万文字程度を予定していますが、なにか絶対終わらない気がしています。一人あたり十万とかいったらごめんなさい。（やりそう）

　そうそう、それとイラストレーターの仕事ですが、若干復活（馴染み以外の受注）も考えつつ、そういえば当時は忙しすぎて自分の作品をまったくできなかったので、また再開したら大変かなぁと迷ってもいます。

　そこは小説、イラスト、ゲームのバランスなんですよね。やっぱり今は自分のゲームのほうを集中すべきでしょうか。こちらもまだまだ復活途上なんですよね。

　三つロリが続いたので、レイナが終わったら「姉」をやろうと考えています。いやー、姉はいいですよね。実は姉もまだまだやりたりないんですよ。単純に自分の欲求を発散させるためにも頑張りたいものです。と、その前にレイナを頑張らねば。

　そんな感じです。

　ではまた！