251話 「淘汰 その１『脱落者』」
251話 6/15 午前一時アップ予定ですー
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（アルファポリス）
〇旧作はこちら、作者HPにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」
※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー
スレイブサーガ関連
気づけば251話ですね。あのまま旧版をやっていたら、もうすぐ1000話！って感じだったでしょうが、改めてあの状態から250話まで作ってきた気迫に自分でも驚きです。
私が「旧作」ではなく、あえて「旧版」と呼んでいるのは、やっぱり自分の意思で終わらせたわけではないので納得はいっていないからなんですが・・・ここまでいくと、さすがに新版への意気込みのほうが上回っているので、こっちでよかったと本気で思っています。
どっちかというと最初に書いていた草案は、新版と旧版のちょうど半分くらいの雰囲気だったのです。なんというか、アンシュラオンの横暴具合ですねｗ ただ、まだ草案の段階じゃ、転生ものをどうやって燃焼系に落とし込むのか加減を迷っていたところもあるので、結局は草案は草案でしかないですね。
よって、今の新版がやっぱりスレイブサーガなのかなぁ、と思ったり思わなかったり。
ぶっちゃけるとバトルと戦記要素が強くなればなるほど燃焼系寄りになるので、それに合わせて作り直したのが新版って感じです。その意味では、むしろ今のほうがしっくりくる気はします。
それと、これもなんと言いますか・・・私の中には「これでいい」という漠然とした確信が昔からあります。野良肉を作っていた時から強い使命感は抱いていました。
もともと私は大切なことを伝えるために、クリエイターかマスコミかジャーナリストになろうと考えていました。でも、後者の二つは圧力もかけられると思ったので、自由に発信できるクリエイターを選んだわけですが、やはり天職って気はします。
いやまあ、一切の束縛を嫌うので、性格的にこれにしかなれないというのが実情ですけどね。
ともあれ、新版こそが本来のスレイブサーガであり、より燃焼系寄りに作り直した以上、しっかりと良いものを作って満足してもらいつつ、新しいファンを獲得して再構築している段階なので、まだまだこれからです。
今までは旧版と比べることも多かったですが、それが話を重ねるごとに薄れていく感じはしています。新版が千話に到達した頃には、感無量で泣いてしまうかもしれませんが、はたしてどうなっているか楽しみです。
そんな感じです。ではまた！