278話 「第三階層攻略戦 その１『三本の樹』
278話 7/12 午前一時アップ予定ですー
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（アルファポリス）
〇旧作はこちら、作者HPにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」
※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー
特別編
特段スレイブサーガで書くこともないんで、また特別編です。
今回選挙で自分のことのように一喜一憂するなんて初めてかもしれませんね。だいたいいつも速報みて「ふーん、ダメだったか」「まあ、通るよな」くらいなのですが、今回ばかりは気になってしょうがないって感じでしたね。
ともあれ一議席確保は、改めてすごいとは思います。たしかにマスコミは邪悪ですけど、そもそも論として今いる大半の人、私も含めて戦後教育を受けてきた人たちなので、これは多少しょうがないかなーと思う部分もあります。
真面目な人、あるいは知っていてながら金が欲しい人、そういう人が信じ込んでしまうのでしょうね。私もコロナが出た時は情報が錯綜して、どれが正しいかわかりませんでしたからね。
あとはやはり、吉野さんが言っていること、特に霊的な話とかを聞いて嫌悪感を抱く人がいたようですが、それこそまさに戦後信仰心を壊された結果だと思います。
西洋的感覚では、あれだけキリスト教がうんたらやっているのに、神を信じていないんですよね。神の法、自然の法があることをなぜか理解できない。それが不思議でなりません。
スピリチュアリズムってのは、「お天道様が見ている」という抽象的なことを明確に説明して、事実であることを裏付けるものです。よって、これらの知識があると、吉野さんが言っていることが間違っていないことがわかります。
それを昔の人は信仰心で補っていたわけですが、そりゃこんな社会に生きていれば神様を信じなくなるのも仕方ないとは思いますよ。
じゃあ、どうして神はこんな邪悪な連中の企みを放っておくのか。ずっと地獄じゃないかといわれると、その理由も「神は人を通じて発現するから」としか言いようがありません。
このあたり私としても納得はいっていない面があるんですけど、より大きな何千年、何万年のスパンで見つつ、さらに地球以外の惑星や宇宙のことまで考えると、「地上にいる我々はつらいけど、全体を見たらしょうがない」と思えます。（しょうがないばかりですが、しょうがないですｗ
地上世界なんて霊が進化するための練習場みたいなものですから、こういう仕組みになっているだけですね。実にシンプルです。
ここで言いたいことは、日本人は戦後劣化したということですね。
今いる私たちは誇りを失わされた者たちで、ちゃんと知識を持っている人や、直観が働く人、あるいは私のように無知でも闘争心や怒りの感情が強い人間が、現状では気づいている感じなのでしょう。
最終的には、どの宗教でも言っているように「欲を無くすこと」、あるいは制御することですべては解決しますが・・・本当はそんなに難しくないんですよね。地上の富や名声なんて死んだら終わりですし。猫を撫でているほうがよほど満たされます。
まあ、そんな感じです。