ベッドで執筆する方法を模索

※現在は治療と療養のために【不定期更新】になっています

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(アルファポリス)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(カクヨム)

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」(HP版
ハーメルン掲載版

※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

雑談

 昨日やる気満々だったのですが、そのあとからまた体調が悪くなって、結局座ることもできなくなってしまいました・・・今日もそのまま、ほぼベッドの上です。

 こうなるとやっぱり、なんとかベッドの上で執筆できる環境を模索しないといけませんね。

 キーボードは無理でした。絵もさすがに無理です。起き上がれればできますが、それなら座るのとあまり変わりないですしね。

 で、いろいろ試したんですけど、寝転がりながら執筆するにはスマホが最適でした。細かい調整とかは無理ですけど、骨格部分を綴っていくことくらいはできそうです。指がつりそうになりますが。

 実はこの状況に、けっこうワクワクしています。

 もちろん怪我をしないに越したことはないのですが、こうして不自由さを味わうと闘争本能と創作意欲が刺激されて『飢え』を感じるわけです。

 たとえば新版とかは、急遽やるしかなくなって絞り出すようにやっていたわけですが、自分がやりたくてやっていたわけではないので、絶対にこれが書きたい!っていう意欲はなかったわけです。

 ですが、四年半前に私が旧版を書き始めた頃、もっと言えば五年前の草案時は書きたくて書きたくて仕方ない『飢えた獣』状態だったわけです。だから爆発的な勢いで吐き出すように夢中で執筆できました。

 そう、これがいい。

 どうしても止められない激しい創作への欲求は、クリエイターならば誰もが求めるものでしょう。これは成功したり満たされていると絶対に手に入らないものなのです。

 飢えて飢えて飢えて、叫びたいほどの破壊衝動を伴う創作への熱意。

 これがもう一度欲しいと思っていたので、この状況は嫌ではありますが、クリエイターとしては非常に素晴らしい経験ではないでしょうか。

 でも、まだ足りない。

 まだまだちょっと飢えただけ。もっともっと苦労して滲み出るほどの強烈な波動とオーラを再び手に入れたいものです。今はそういう時期なのでしょう。

 隻腕や隻眼になってから武人がさらに強くなる、という現象に似ています。ヨシュアとかがそうですね。利き腕を失ってから彼の一撃は綺麗なものではなくなりましたが、差し違える覚悟で突っ込むことで『雷光のヨシュア』と呼ばれるまでになりました。

 まあ、今はできることをやっていきます。それもまた楽しいです。

 ではまた!

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