BIGvancomic 2020/02/09 01:06

現代に復活する90年代作画の魅力って?

BIGvancomicです。今回の記事では今私達が取り組んでいる1つの企画。
90年代作画「セルアニメ画質」の復活企画についてです。

まず「セルアニメ」と言う物をご存知でしょうか。
今から20年以上前に使われていた「アニメ制作の技術」です。

「セルフィルム」と言う透明なシートに「セルインク」と言う特殊なインクで
絵を描き、着色し、アニメを制作する技術です。

現代で言うと「レイヤー」をイメージして頂ければと思います。
レイヤーを重ねて絵を描くのと同じように
「キャラクターだけを描いたシート」と【背景だけを描いたシート」を用意し
それを重ねてアニメを作っていました。

時は流れ1999年頃にセルインクの生産終了やセルフィルムによる制作の費用の高騰などが理由でセルアニメから現代のデジタルアニメに切り替わり始めました。

今現在「セルアニメ」と言うのは作られておらず、地上波でリアルタイムで流れている作品はありません。

つまり当時に制作された作品以外「存在しない技術」と言う事になります。

それではこの記事の為に制作した記事があります。
こちらをご覧下さい。

2020年、新時代が始まった現代にこの「セル画」と言う技術を疑似的に復活させるその
魅力とは。

現代では絶対に味わえない「画質の粗さ」や「90年代に存在した品質」の体験を追体験する事が出来るという事です。

今の20代後半や30代、40代の方はきっと、
「そう、当時はこんな画質で毎週アニメを楽しみにしてたんだ」と思う事でしょう。

逆に10代、20代の方は「こんな画質でこんな雰囲気の作品が存在したんだ」とその
今では絶対に出てこない「衝撃」を受ける事になるでしょう。

この「体験」こそが「セル画質の復活」の魅力です。

もし、「今は失われた技術の作品を疑似体験できる」事に魅力を感じるのであれば
私達BIGvancomicはあなたにベストマッチしたコンテンツを提供する事ができるでしょう。

それこそが私達の目的であり、開拓している道なのです。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索