スタジオセピア 2020/07/22 18:32

雑談 模様替えしてました

実は横浜に98歳の祖母が住んでいて、気丈に一人暮らしをしています。
もう驚くほど健脚で、私が同伴して病院まで行くと私のが先に息切れします。
そのぐらい元気です。

当然、本人は元気で生家の横浜を離れる気などなく、再三一緒に住もうと呼びかけたけれど千葉の実家には住む予定はありませんでした。

ですが高齢で身体も弱り入院してしまいました。骨折を繰り返しているので今年で二度目の入院です。腰椎っていうんですか? 腰の骨が陥没骨折しているので病院としては何もできないから痛み止めでやりすごしてくれって感じ。ところが骨折のせいでしょうか、今は熱が39度を超えて肺に水がたまっていて病院からも「何が起きても分かりませんよ」と言われている状況です。お医者様も頭を傾げて何が原因か頑張って調べてくれている様子です。
ただ最新の第一報だと元気になってきて、横浜に帰りたいと言い出しているそうで、ですがこっちは介護の都合で千葉の実家に来てもらいたいので説得に苦労しているらしい。
なにしろ横浜から千葉までの寝台車(介護タクシー)の手配を病院がしてくれるって話なのに、それをけって横浜の実家に戻って一人暮らしを続けると言い張るのですから元気すぎるだろ、ばぁちゃん⊂ミ⊃^ω^ )⊃
手続き上は病院がすごく親切に車の手配までケアマネと連携してやってくれてるので、祖母のわがままだけが障害になってる感じ。
うちは家族みんなで一緒に暮らせる状況を心待ちにしているし、元気なら楽しく過ごせるようにしてあげたい。

ただね……

こういうの、高齢者は住み慣れた生家で死にたい・暮らしたいって思うので説得って簡単ではなさそうです。

とはいえ現実的に千葉の実家でしか介護は無理。トイレまで連れていくのも横浜の段差だらけの古民家では無理だし、一人暮らしはもう限界なので家族の誰かが常に住まなければならない。例えば両親が老人なので限界になれば私が今の仕事辞めて横浜に常駐ということになってしまいます。横浜でもクリスタ使えるパワーのPCとネット環境あれば続けられると思いますがね。

そんなわけで急遽、祖母が千葉の実家で暮らせるように今日は大急ぎで模様替えしました。
フランスベッドっていうんですか、(フランス書院って言いそうになったw)介護ベッドが入るように家具の配置を変えたんです。


これが私のクリスタで描いた模様替えの図面。
実際にこの通りに配置したら両親も感心してました。

母親のドレッサーとかもありますからあんまり勝手に配置を大胆に変えるとそれはそれで困るので、配置にはみんなの要望をうまく通しながら、エレクトーンなんかも弾き続けたいって私のわがままを通した配置に。祖母の私物を置けるスペースもなんとか作りました。

インテリアとかのお仕事、私できるならしてみたいですね。

あとは祖母が無事に峠を乗り越えて元気に我が家で暮らしてくれることを祈るばかりです。
元気になってくれたら私の得意レパートリーから和食系の手料理も振舞いたいし、車いすでも近所の公園にお散歩に連れ出したり、祖母の趣味は絵なので絵の具一式を持ち出して写生とかしてもいいですね。

そんな一日でした(´ω`)

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