【キャラ紹介】シューレア
名前
ハウシューレア
役柄
サブキャラ
種族
呪われたセイレーン
性格
礼儀正しく、暖かみのあるクールさを持っている。少しナルシスト入っている。
説明
セイレーンは羽の生えた種族。芸術に長けた者が多く、その声は動物を魅了する。
しかし、ロゼアナイツのセイレーンは呪いによって片翼と歌声を奪われており、飛ぶことも歌うこともできない。(話すことはできる)
ロゼアナイツの北西にあるロゼアムーン島の生まれ。幼い頃から楽器の才能を発揮し、この音を世界に聞かせなければ罪になると考え、冒険者となって旅している。
演奏できる楽器は多岐に渡る。中でもライアーやハープなどを愛している。
戦闘
バッファー。
戦闘中に楽器を奏でることで味方全体にバフを与える。プロフェッショナルなので奏でている間もなんらペナルティを受けることなく行動できるうえにインスタントスキルとして演奏を始められる。ただしバフが乗るのはターン終了時。
曲によってバフ効果が異なる。1曲ずつしか演奏ができないので、パーティや状況に合わせた曲を選ぶべし。
演奏を除けば、筋力が低くMPが高い以外は平均的なステータスをしている。演奏の効果でカバーできない行動を命じると良いだろう。
傭兵
冒険者としての名が広まれば雇えるようになる。
物語
シューレアは音楽家としてアウエルにその音を広め、さらに多くの耳に届けるため冒険者となってロゼアナイツを出た。
時が経ち、大きな名声を経てロゼアナイツに帰還した彼女は、ロゼアムーン島の近くで船が座礁する事件を耳にする。それは古代セイレーンの歌によるものと噂されていた。
シューレアは生まれたときから歌うことができない。顔も知らない先祖が犯した罪を、その子孫である彼女たちが今も償い続けているのだ。もしまたセイレーンが歌で悪事を働いているのであれば許すことはできない。
彼女は楽器と決意を胸に、故郷であるロゼアムーン島へと帰っていく。