【新作キャラ紹介】イングリッド

王家の盾

戦争が終結して時が経ち、平穏を取り戻しつつあったイーリーン国。
真面目で勤勉な国民らの力により、復興までの時間はどの国よりも早かった。

防衛戦に長け、戦争の被害を最小限に抑えたイーリーン女王は、その国民らから絶大な支持を得ている。
その王家を支えるのが騎士団長イングリッド率いる<<ワルーン騎士団>>である。

戦争中は総員1000名を超える大部隊であった<<ワルーン騎士団>>、鍛え上げられた一人一人の忍耐力が、防御を第一とするイーリーン女王の戦術と相性がよかったのだろう。
各国からの激しい攻撃に耐え、一つの拠点も陥落させずに凌いだ。

戦後は復興に人手が必要とされ、騎士団の規模は大幅に縮小し、主にイーリーン城すなわち王家を守る精鋭部隊として存在している。

ある日、魔物が現れたとして城下町周辺の哨戒をしていたイングリッドは、陸からそう遠くない東の海上に異様な雰囲気を感じた。
まるで渦潮のように澱んだ空気が海上に渦巻き、その渦はみるみるうちに拡がっていく。

その渦は、のちに<<アビスゲート>>と呼ばれることになる。

イーリーン国と<<異形の者>>との戦いがこの日から始まったのである。

キャラクター紹介「イングリッド」

大変お待たせしました。ロマンス・オブ・ファンタジー２、7人目のキャラクター紹介です！

名前：イングリッド
出身：イーリーン
職業：騎士
武器：剣＆盾
身長：175cm
バスト：85cm(Cカップ)

イングリッドは、その優れた剣術と王家への高い忠誠心を以って若くしてイーリーン国最強のワルーン騎士団の団長となりました。
特にその忠誠心は女王からの厚い信頼を得ており、騎士でありながら女王の一人娘・王女ルアーナの世話係も務めています。
決して敵に屈しない強い性格は仲間の士気を高め、リーダーとしての振る舞いも一流です。
戦闘では、盾と重装備による高い防御力と、ピンチの仲間を「かばう」ことでパーティの生存率を高めます。

イングリッドは、メインストーリーと別の「アビスゲート誕生編」の主人公として登場します。
メインストーリーは、アビスゲートが発生してしばらく経った時系列ですが、誕生編はその名の通りアビスゲートが誕生した際の状況が語られる前日譚となります。
もちろん、誕生編後はメインストーリーとつながり、主人公たちと合流しますのでイングリッドも攻略対象となります。
鋼鉄の意志を持ち、攻略が難しそうなイングリッドですが、「人の恩には必ず報いる」という信念をもっていますので、そのあたりを上手くついていくといいかもしれません・・・

2020年に入ってから行ってきましたRoF2新キャラクター紹介も、残すところあと1人となりました。
皆様の好みの女の子がいますように・・・

さて今回も支援プラン、支援プラン＋の方へはちょっとエッチなカットを含んだラフをご用意しておりますので是非ご覧くださいませ。

※「アビスホール」は「アビスゲート」に名称変更しました。
※キャラデザインは製品版では変更になる可能性がありますのでご了承ください。