お髭の獅子舞 2023/01/30 21:01

突発自分語り!

私は毒親育ちです!!!(暴言)


 最近メンタル不安定がちなので、愚痴とかがてらに自分語りをします。毛程も創作情報に関係ないので、興味が無い方はブラウザバックしてDLsiteに行きましょう。
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ290213.html
機械の少女新作が出てますよ買って遊ぶのです。俺もやらんと!!!


 んで細かい事例は枚挙に暇がないのですが、総括して物心ついた頃から両親の(無自覚な)人生の延長としての機能しか求められず、今に至るまで私個人というパーソナリティには一度も関心を持たれませんでした。彼らの言う「心配だから」や「お前のため」は束縛と強○でしかなく、今日に至るまで私の意志や感情が考慮に入れられることはありません。「自分を満たしてくれる子供」というパーツにしか関心が無いのです。
 彼らの認識上の私の人格は、彼らの妄想と理想で勝手に組み上げられていき、身に覚えのない好物や行動や得意分野を「お前はこうだもんな!」と押し付けられ続けています。例えば彼らの中では私は小さい頃から味覚や嗅覚が敏感で、食べ物の違いがよく分かるのが得意だったそうです。私が就職後に官能訓練の点数が悪くて、必死に特訓してある程度鍛えた技術だったのですが、もういちいち訂正するのも面倒です。どうせ聞きませんし
 誕生日だクリスマスだは、予算を告げられて好きなものをカゴに入れてこいというスタイルだったので、人とのプレゼントの贈り合いみたいな行動の意味は正直成人してからやっと理解しました。諸々条件はあったんですが、あるきっかけで前の会社を辞めた時に友人たちから本当の厚意で時計をプレゼントされた時はガチで泣きました。しかも以前にブラブラ遊んでいた時に何となく「コレ良いな~」って話てたのを覚えてた友人が、その時計をくれるという有様。何だよ彼女かよ。人生で初めて、私個人に対する純粋な贈り物を貰った時の私の喜びがお分かりになるでしょうか。今でも電池を替えつつ使っています。防水チェックだかもやった方が良いらしいので、次に店に持って行った時にやりましょうね。

 親が関わるだけで血を吐きそうな位にストレスを受ける私ですが、少しずつでも楽になりたくてとある本の手法を日夜実践しています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062565587/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
この本です。色々毒親関係の本は読み漁りましたが、この本が私に一番合ってメンタル改善の手法も記されていました。むしろコレ30年前の本なのに毒親現象への研究が遅々と進まないのは割と悲しいですね。まあこの本には非常に助けられています。サンキュースーザン。この記事を見て血を吐きそうになる人は買って損は無いよ多分。


 そんな私ですが、今の本業の仕事は普通に好きで働けています。食品メーカーの技術職なんですけど、素直に楽しい所があります。今でも割と覚えているのですが、事の起こりは高校生の時に何の気無しに行った大学のオープンキャンパスです。んで面白さが分かりやすそうな農学部ゾーンに行ってみたのですが、そこで「米の吸水時の割れ米を減らす」研究のポスターと解説を聞いたのです。研究の背景から手法、どう役に立つのかまでを熱心に語ってもらえて、非常に感激したことを覚えています。食の改善という明確な人間文化への貢献、それを目指す根底にある掛け値なしの善意、その善意を組織的に支援し取り組む研究、それが許される世界があるという光景が、当時の私にどれだけ輝いて見えたことか。私にとっては親の愛情さえ打算的な条件付きのものでしかなかったのに、そこには技術の粋を尽くした善意の研究が揚々と掲げられていたのです。あの瞬間に私の中で進みたい道がおおよそ決まりました。この大学の農学部に行って、こういう研究をして仕事をしてみたいと心から感じました。学力的には割と無理がありましたが意地でもこの大学の農学部に行くと、その大学のためだけの受験勉強をしました。親からも担任の教師からも期待されない中、合格してやりました。ざまあみろ。合格体験記を書いてくれって言われたけど余裕の辞退です。大学に入ってからもまー色々とありましたし割と遊びましたが、勉強も非常に楽しかったです。望む方向に向かって、学術的に世の仕組みを理解して知識を増やしていく快感といったらありませんでした。もっと図書館に通っておけば良かったって思ってます。酷い時はテキスト200ページ分くらい、どのページに何が書いてあるか暗記してしまうレベルで読み込んでました。多分受験の時より勉強した。エクスタシー


 話変わって正直、毒親育ちが性癖にも影響してるなって感じて非常にアレな気分はあります。作っている作品の傾向の通りに私は優しく大事に愛される感じのプレイが好きですが………まあなんかこう、そういう飢餓感から来るんだろうなあって自覚してしまうと頭がグチャグチャになりますね。意識的に目を向けないようにしてます。好きなものは好き、と自分を騙していきましょう。愛される感覚も愛する感覚も全く分からないので、まー本番行為とかもさっぱりピンと来ないんですよね。自分が一方的に求められて愛撫されるような感じのしか、欲しくならないんです。我ながら、あまりに歪な性癖になってしまったなーと思います。世間的なマイノリティであるマゾ向けの中でも、マゾ向けマジョリティには全くピンと来ずに先述みたいなシチュしかね……難しいですね………
 私のことを最も理解しているであろう友人に表現させると、「幼稚園児と理系院卒が同居してる」って言われました。あまりにも的確すぎて「せやな!!!」って感じでした。マジでそんな感じなんですよ私の中身。理系院卒の部分は普段仕事で使うのですが、性癖的に同人方向で使うのは幼稚園児部分です。一生得られない愛情への飢餓感と性癖と性欲と創作意欲が悪魔合体した発露こそ我が同人制作なのでしょう。

 両親や職場のオッサンとかに結婚だどうだって言われますが、正直厳しいですね。自分のことも満足に面倒見きれない人間が、パートナーと支え合う関係を築けだなんてちゃんちゃらおかしい話です。こんな私が誰かを支えるなどと。私を支えられるような良い人間が居るとも思えない。誰かを好きになれる感覚も全く感じません。自分以外の人間が家に居ると考えるだけでもゾッとします。家庭なんて苦痛の象徴でしたからね。でも家族が居らず理解者が居ない人生も苦しく感じています。人生ハードモード。だっる


おわり!!!!!

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