紫鳥 / メロウ紙芝居 2020/01/11 13:17

前、作ったゲーム「イスト ノ ワール」やその時のことなどについて喋ります

注意

この記事は「イスト ノ ワール」ができるまでのことや、僕がスッキリしたいという自己満足な私情やエゴにまみれた記事です。そういうのが好みじゃない方はブラウザバックをオススメします。





本題

イスト(イスト ノ ワール)は実は元々エロゲにする予定はなくて普通のフリーゲームで配信する予定でした。また、その時はまだ同人で生きたいと思ってませんでした.
イストは黒歴史がテーマです。というか僕の勝手に想起される煩わしい過去を晴らすために作った私情にまみれすぎた、ただ僕がスッキリしたいだけのゲームでした。
そんなある日、会社を辞めて同人でゲームを作って生きたいと思いました。だが、親は激怒して反対しました。まあ、自分の子が○女大好きオタクなうえにエロゲ作って生きるとか絶対嫌なんでしょうけど。とりあえず親は今作ってるゲームが売れたら辞めていいとか、いろいろ決まりました。また、親曰く、会社を辞めることを言うと一月後にやめれるみたいです。
そしてここから狂い始めました。
会社を早く辞めたくて焦るあまり、イストをエロゲ化してしまいました。さらにはEND数を半分以上カットしたり、会話やギャルゲ要素みたいなのを減らしたり、ミニゲームの手を抜いたりと、どんどんしょぼくなって駄作ゲームとなりました。いろいろ酷いので二百円(の価値もあるのか?)で販売したかったですが、親は五百円でゲーム売れないと会社辞めたらだめといい、しぶしぶ五百円という価格で販売しました。なぜエロゲを一つもしたことのないどころか、イストをしてもみてもない親に値段を決められないといけないのか・・・
誰も買わないと諦めかけてましたが、イストを買ってくれる人がいました。その時はすごく嬉しかったです。その買ってくれた人のおかげで会社を辞めれますので嬉しいです。
そして会社に辞める事を言うと会社の都合上6月までいてほしいと言われました。え?一月後は?何のために急いだんだ?とりあえず六月じゃなくても、親の許可があれば一応辞める時期が早まるらしいので親に言いましたが親は反対。
つまりは会社の都合上、六月までいてほしいということで、親は知らずに一月後といい、それを鵜呑みにした僕は退社の時期が早まらないのに焦って急いでゲーム性と有給休暇とその他いろいろ犠牲にしてゲームを早く完成させたことになります。早まらないのに。
ついに我慢の限界で滅茶苦茶話し合って、親の許可を得られて退社の時期を早めれました。その代わり家庭崩壊中ですが、後悔はしていません。
とりあえず分かったことは、自分の意思や信念は貫いた方がいい、ということです。最初からそうしておけばイストはエロゲじゃなくて、ただのグロいゲームになってたはずです。

そんな感じで黒歴史をテーマにしたゲーム、イストは僕の黒歴史になりました。

以上、私情とエゴにまみれた自己満足記事でした。
ちなみに現在は安定してのんびり気楽にゲームを作ってます。
あと、近日DLsiteさんやふりーむさんのイストの説明文を修正したり、ふりーむさんのイストのゲームファイルを更新したりする予定です。
説明文を同一化しすぎというか、何かいろいろ良くないので修正して、ゲームファイルに関してはふりーむ版でもファイルの中にエロ画像が入ったままなのでR18要素を抹消してファイルを軽くします。
あの時は本当にいろいろ狂ってたなと、言い訳にしか聞こえませんが思ってます。

オマケ

ENDカットの影響で使われなくなった立ち絵です。


この顔が気に入ってたりします。

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