ハネイ 2024/06/13 15:25

【エロ小説/SAO】VR世界でのミミックにご用心を 箱化妖精達はアクメをお預けされて無様声を上げる

Skebで箱化小説を書きました

「ソードアート・オンライン」のリーファとシリカが、触手責めや箱化改造などをされる作品です!
無様エロやハードなジャンルが好きな人は、ぜひぜひ読んでみてください!

pixivのリクエストで書かせていただきました。
リクエストをしてくださり、ありがとうございました!


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アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで幅広く対応可能。
エロと健全、どちらもOKです!

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

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VR世界でのミミックにご用心を ~箱化妖精達はアクメをお預けされて無様声を上げる~

R-18G, 状態変化, リーファ, シリカ, ソードアート・オンライン,
箱化, 膨乳, 搾乳, 触手, 人体改造

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22352999

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小説のタイトルと本文

タイトル

VR世界でのミミックにご用心を ~箱化妖精達はアクメをお預けされて無様声を上げる~

本文

「リーファさん、すっかりはぐれちゃいましたね……」
「そうね。みんなも無事だといいけど……」
 金髪ポニーテールと横に長い耳が特徴的な、リーファと呼ばれた発育のよい身体をした美少女は、ダンジョン内を歩きつつ応答。真面目な顔をしているところからも、現状の緊迫感が伝わってくる。
「ピナもどこかへ行ってしまったし、うーん……」
「きっとピナはみんなのところにいるわよ。不安だろうけど、今は探索を進めて、みんなと合流できるようにがんばろ?」
 下を向きつつ、暗い表情をしている獣耳ツインテールのスレンダー少女はシリカと言う。友人だけでなく、いつも一緒にいる使い魔ともはぐれてしまったことにより、余計不安になっていた。
「そう……ですね! 私がこんなんじゃ駄目ですよね!」
 横にいるリーファに向かって、ガッツポーズをしながら元気いっぱいといった雰囲気の顔を見せるシリカ。空元気なのかもしれないが、落ち込んでしまっているよりかは、ずっと健全な状態だと言えるだろう。
 ふたりは仲間の生存を祈りつつ、小一時間、バーチャル世界のダンジョンを歩く。すると、他の場所とは違った雰囲気が漂う広間に行き着いた。
「何かありますね、宝箱でしょうか?」
 ホール中央には、ファンタジーRPGでよく見かけるアンティークな宝箱がひとつだけ置かれていた。人がひとりかふたり程入ってしまいそうな、そこそこ大きなサイズの箱のため、ふたを開けるには多少パワーが必要そうだ。
「いかにもって感じの宝箱ね。凄く怪しい……」
 ある程度大きなトレジャーボックスだとはいえ、部屋の広さに負け過ぎている。怪しさを感じるのは自然と言えるだろう。
「怪しいですけど、ダンジョン攻略に必要なアイテムが入っているかもしれません。あと、もしかしたら、宝箱を開けることがスイッチになっていて、どこかに新しい道ができる可能性も」
「確かにそういう場合もあるわよね。この辺りは大体調べ尽くしちゃったし、アレを開けてみるしかなさそうね」
 金髪少女はロングブーツと床が奏でる小気味よい音を出しながら、正体不明の宝箱へと近づいていく。
「何かあったときのために、シリカはそこにいて」
「分かりました!」
 相棒に言われた通り、獣耳娘は箱から少々離れた場所に留まる。念のためか、愛用しているダガーを手にしつつ、身構えていた。
「よいしょっと……うわぁ!」
 かまぼこ型のふたを両手で持ち上げると、宝箱が勢いよくジャンプ。箱とふたが付着する部分に牙を生やした何かが、リーファの上半身を飲み込んでしまった。今は咀嚼するかのようにふたを上下させて、どんどん金髪少女の身体を体内へと取り込んでいく。
「リ、リーファさん!?」
 相棒のピンチを目にして、急いで駆け出すシリカ。手にしていた短剣は床へ捨て、全速力でリーファのところへと走り込む。
「み、ミミック……!? これどうしたら!? とりあえず、引っ張らなきゃ!」
 初めて体験するシチュエーションに戸惑いながらも、悩んでいる暇は無いと判断したのだろう。引っ張って助けるというシンプルな解決法を選択。今まさに飲み込まれてようとしている友人のすらっとした脚を掴んだ後、身体全体を使って引く。
「うぅ……全然抜けない!」
 パワーが足りないらしく、どんどん飲み込まれていく相棒。もう脚の付け根までミミックの体内に入ってしまっている。
 ムシャムシャ飲み込まれていっているリーファは、箱の中で何かを叫んでいるが、外にいるシリカにはくぐもったボイスとして届いているため、何を言っているのかは理解不能だった。
「リーファさん! リーファさぁん!」
 友の名を叫びながら、ありったけの力で引くものの、飲み込まれるスピードは変わらない。リーファはもう膝より先しか外には出ておらず、全身が取り込まれる一歩手前といった状態だった。
 そんなとき、あともう少しで食べ切れると思ったのか、ミミックが大口を開けながら再びジャンプ。金髪ポニーテールがよく似合う少女の脚はもちろん、可憐な獣耳娘も腰より上までを食われてしまう。
 シリカは咄嗟のことにどうすることもできず、抵抗すらさせてもらえないまま、相棒と一緒に取り込まれてしまった。
 こうして広間には、動かなくなった宝箱と何を言っているのか分からないボイスのみが残された。



「……シリカ! シリカ!」
「うぅ……ん?」
 友人の声によって目を覚ましたシリカは、眼前にいるリーファが触手によって手足を拘束され、大の字状態になってしまっていることに気付く。
「リーファさん! あ、あれ?」
 手と足を動かして、目の前にいる金髪少女を助けに行こうとするが、己もまたヌメヌメとした管に身体の自由を奪われていて、何もできない状況なのだと知る。
「よかった、気が付いたわね」
「ここは……ミミックの体内ですか?」
「おそらくそうね……何かトラップは発動するかもとは思っていたけど、あんなに勢いよくやられたら、流石のあたしも回避できないわよ」
 どこか悔しそうな表情をしつつ、自身の至らなさを思い返すリーファ。自分の能力に相当自信があったのだろう、ミミックにいいようにされてしまってはプライドも傷つく。
「失敗は成功の母って言いますし、その……よい経験になったということにしておきましょうよ。そうだ、私は武器を置いてきちゃいましたけど、リーファさんの剣で触手を切って、こんなところパパっと脱出しちゃいましょう!」
 慰めの言葉をかけた後、可愛らしい笑顔を浮かべながら脱出方法の提案をしたシリカだったが、相棒から衝撃的な事実を告げられる。
「そのことなんだけど……どうやら制限がかけられたエリアになっているみたいで、武器や魔法、アイテムまでも出せなくなっているのよ。しかも、この触手、すっごい頑丈だから引っ張っても切れないし! もう散々よ!」
 念のため、金髪少女の言うことが本当なのかを確かめるために、獣耳娘はいろいろと試してみるが、言われた通り、何もすることができなかった。
「じゃあ、誰かが見つけてくれるまで脱出は……って、いやぁ!」
「な、なにこれ……!! ちょっと止めなさいよ!」
 拘束以外に何もしてこなかった触手らが、リーファとシリカの身体を舐め回すかのように動き始めた。頭のてっぺんから靴に包まれた足先まで、余すところなく這いずり回り、全身を粘液まみれにしていく。
 可憐な乙女ふたりは四肢に力を入れて抵抗しようとするものの、手首や足首、腰などを触手で力強くホールドされているため、じたばたすることしかできないでいる。
「き、気持ち悪いです……!! うぅ……服の中まで染み込んできちゃっていますぅ……!!」
「くぅ~!! 止めなさいってばぁ……!!」
 嫌悪感で満ちた顔をしながら、話が通じないであろう生物に文句を言う少女達。訴えたところでほぼ確実に徒労に終わると分かっていても、不快過ぎて次々に口から言葉が出てしまう。
 嫌がる声を上げながら、ひとしきり触手による全身愛撫を受けたところ、彼女らの身体に異変が生じてきていた。
「なんだかぁわたしぃ❤ 頭と身体がぽわぽわしてきましたぁ……❤」
「こ、これなんなのぉ……❤ 胸がドキドキしてるぅ❤」
 少女の可憐ボディに塗りたくられた粘液には、どうやら媚薬成分が含まれていたようで、ふたりは上気した顔をしながら、口を半開きにしていた。目もとろんとしていて、性的な幸福感が中で生まれていることは容易に想像できる。
「そ、そうだぁ❤ リーファさん、ログアウトすればいいんですよぉ❤」
「確かにそうねぇ❤ 触手に負けたみたいで癪だけどぉ、しょうがないわぁ❤」
 よい考えだと思ったふたりは、半透明のウィンドウを表示し、ログアウトのボタンを押そうとする。だが、手はもちろん、足も動かせない状態でボタンを押せるはずもなく、計画倒れに終わってしまう。
「ろ、ログアウトすらもできないなんてぇ……❤」
「さっきまでならぁ、触手を無理やり引っ張って押せたかもしれないけどぉ❤ なんだかぁ、力が入らなくてぇ❤」
 名案だと思われた解決策が失敗に終わった発情乙女らへ、慰めの品だと言わんばかりに、今までとは別種の触手達が近寄ってくる。姿を現した2種類の人外管は、先端の形がそれぞれ違っていて、ひとつは鋭い針のような形状をしていて、残るもうひとつはホースのように中が空洞になっていた。
 愛撫している触手の先っぽにも、粘液を分泌するらしき小さな穴があるが、新種の口の方がずっとずっと大きいため、より多くの液体を一度に送り込むことが可能だろう。
「今度はなによぉ~❤」
「ん~❤ この子たちはなんなんですかぁ❤」
 針型触手らは少女達の胸部の前にゆっくりと移動。それぞれのバスト前で2本のとがった管が鎌首をもたげると……
「んぎィいいぃぃ……!!❤❤」
「うみィいいいぃぃ……!!❤❤」
 メロメロになってしまっているスケベ顔女子らの乳首ごとに、それぞれ1本ずつ素早く挿入。リーファの服だけでなく、シリカの鎧までも貫通しているため、見た目からでは分からない凄まじい鋭さを持っていると推測できる。
「んごぉぼぉおおぉ~!!」
「むぅう゛う゛ぅううぅー!!」
 胸だけでなく、口にも触手は侵攻。勃起したペニス程の太さをしたホース状の個体が、各々の口内へひとつずつ入り込み、グイグイと喉の奥まで進軍してきた。
 侵入してきた触手達は先端から謎の液体を分泌し、口と乳頭からどんどん体内を犯していく。粘液によって発情させられたうえに、正体不明の物体を注入されてしまうなんて、ダンジョンへ潜る前は全く予想していなかったことだろう。
「「ほごぉおおぉぉ~!!❤❤ んぶぅううぅううぅぅ……!!❤❤」」
 塗布された分泌液よりも媚薬効果が強いのか、下品さのある嬌声がミミックの体内に大きく鳴り響き始めた。可愛らしい少女のスケベな顔と声というのは、普段とのギャップも相まって、実にエロティックである。
 変化があったのは声や顔だけではない。なんと針型触手が突き刺さっている美少女らの胸が、徐々に膨張しているのだ。元々豊かなものを持っていたリーファは爆乳とも言えるサイズへ成長し、慎ましやかなバストだったシリカも胸部アーマーを押し上げる程の大きさになっていた。
(くぅううぅぅ……!!❤❤ 頭の中もぉ❤ 触手に刺されちゃったオッパイもぉ❤ 気持ちよくてアツアツでぇええぇ……!!❤❤ わたし、おかしくなっちゃうよぉ……!!❤❤)
 胸の膨張は強烈な性的快感も伴うようで、リーファもシリカも意思とは関係無く視線が上を向き、白目の面積が増えてしまっている。いゆる、アヘ顔になってしまった美少女達のフェイスは、ドスケベな喘ぎ声同様、下品さから来るエロスが多分にあった。
 金髪少女の衣装はどんどん大きくなっていくバストを包んでいることができず、音を立てながら千切れ飛んだ。一方で、獣耳娘の軽装鎧は壊れるようなことは無かったものの、装備者に害をなすと判断されたからか、強○的に装備解除。中からはスレンダーボディには不釣り合いな豊満生乳が飛び出してきた。
 押さえる物が無くなってからも乳房の成長は続いた。ようやく膨張が止まったときには、リーファは己のへそが隠れてしまう程の長さとボリュームに、シリカはグラビアアイドル並みの巨乳になっていた。
 肉体改造を施した後、役目を果たしたと言わんばかりに、残っている性感でアヘっている少女達を残して、口と乳の触手らはどこかと消えてしまった。
(こ、これでおわりぃ……?❤)
 自由になった口で呼吸音がよく分かるくらい、すぅはぁすぅはぁと大きく息をする膨乳少女達。呼吸のことと多幸感で脳内がいっぱいになっている彼女らは、自身のバストのことを驚いている余裕なんて無かった。
 そんな追い詰められている金髪超乳と獣耳巨乳に、触手は追い打ちをかけ始めた。
 何を考えているかは不明だが、大の字になっていた手足をテキパキと器用に曲げ、触手の皮で作られたかのような粘つく床にリーファとシリカを正座させる。もちろん、拘束は解かずにだ。
 触手液によって身体の力がほとんど入らない状態になっているため、ふたりは全く抵抗できないまま、姿勢を変えられた。
「こんどはぁ❤ なにがおきるっていうよぉ❤❤」
 とろんとした目が特徴のアヘり気味の顔とボイスで、リーファは触手に問いかける。すると、声は返ってこなかったものの、周囲の何かが変化したような気配がふたりに伝わってきた。
「ええっ!? 壁が迫ってきます……!!」
 気配の正体である、触手の肉で作られたかのようなグニグニと蠢く壁が、緩やかなスピードで近づいてくる。嫌悪感と恐怖感でシリカ達ののぼせた頭も、おそらく一時的だろうがシャキっとした状態に戻っていた。
「どうなるのよぉ、あたし達ぃ~!!」
 超乳少女もひっきりなしに起こる問題に嘆くが、四肢を動かせない状態で何か抵抗できるはずもなく、ただただ迫ってくる肉壁に恐怖するしかなかった。
 いくらか時間が経った後、ゆっくりと接近してきていた壁はついに改造少女達の身体に触れる。粘液を塗りたくってきた触手ような感触を肌で覚えたふたりは、思わず身震いをしてしまう。
 悲鳴を上げる美少女らを無視して、肉壁はそのまま侵攻を続ける。そして、最終的には全身を気味の悪い肉で包み込んでしまった。
(うぅ……密着されたうえに視界も気持ち悪いものでいっぱいになっていますぅ……)
 余すところなく少女の肉体へとくっついた肉壁は同じスピードで進み続け、圧縮を開始。痛みが生じると思いきや、何故だか快感が乙女らの脳内へと伝達されていく。
(圧し潰されるのが気持ちいいですぅ……❤❤ ギュウギュウされて、身体が変な風になっていく感じと一緒にぃ❤ 頭がフワフワになっちゃう気持ちよさがぁ……❤❤)
 分泌液によって肉体改造された影響で、痛覚が悦楽を生むように変化したのか、シリカだけでなくリーファもまたとろけた顔をしながら、肉壁がもたらす愉悦に浸っていた。
 得体の知れない怪物から与えられた夢のような時間。数分、それとも数十分、どれくらい経ったのだろうか。肉壁は迫ってきたときと同じ速度で膨乳少女達から離れていく。
 蠢く壁がいなくなると、そこには頭と乳房以外を四角くされた全裸のリーファとシリカがいた。
 ふたりは正座した状態のまま、背骨を前後に折りたたまれつつ、上下左右からの圧縮を受けたのだろう。人体で言う座高がずっと低くなっている。また、押し潰された肉体は軟らかい物へ板を押し付けたかのような綺麗な面が6つできていて、首と胸以外は真四角な箱と化していた。
 装備一式が無くなってしまっているが、身体の形状が変わってしまったことによるエラーで消えたのか、それとも、肉壁が溶かしつくしてしまったのか。理由は不明だが、ブーツも鎧も消滅し、残ったのは髪の毛を束ねているリボンだけだった。
「り、リーファさぁん、からだがぁ❤ しかくくなってますよぉ……❤❤」
「そんなこといったらぁシリカだってぇ……❤❤ もうぅ、どういうことなのよぉ……❤❤」
 箱の上に頭を載せ、前面に膨らんだ胸をくっつけたようなビジュアルの乙女達は、圧縮が与えた快楽がまだまだ抜けきっていないようで、脳みそはもちろん、顔や声もとろけきっていた。
 箱化少女らを触手らが放っておくかというとそうではなく、先ほどと同じ形のホース触手がどこからともなくやってきて、ふたりのキュートなマウスに突撃。再び勃起チンポ程の太さがある粘液管を咥えさせられる。無論、咥えさせたからには何かを流し込むわけで、これでもかと飲ませた分泌液をまた飲ませ始めた。
 また、肥大化した乳房にも、触手の魔の手が迫る。今度は注射針を思わせるタイプの個体ではなく、先端が透明なカップのようになっている触手が現れ、乳牛の搾乳機のように乳首と乳輪を覆った。そして、力強く吸引。ピタっとくっついた搾乳触手に向かって、大きくなった乳頭やぷっくりと膨らんだ乳輪から、白い液体が凄まじい勢いで飛び出ていく。
 正体不明の液体を飲まされ、乳からはミルクを搾られる。まるで家畜のような扱いを受けている箱化乳牛らだった。
「「ぶごぉお゛お゛ぉお゛お゛お゛ぉぉ……!!!❤❤❤ おぼぉお゛お゛ぉお゛お゛ぉぉ……!!!❤❤❤」」
(ぎぼぢぃいいイイィィ……!!!❤❤❤ ミルクびゅーびゅーするのぎぼぢよすぎるよぉお゛お゛ぉおおおぉぉ……!!!❤❤❤)
 人体改造された少女達は下品すぎるボイスを口の端から垂れ流しながら、首をガクガクと前後左右に動かしていた。特大の快楽を得ると全身が痙攣するわけだが、胸以外のボディが箱になってしまったため、今は頭だけが震えていた。アヘ顔になりながら、ヘッドを動かすことしかできないだなんて実に無様である。
 また、身体を動かして性的快感を逃がすなんてことはほぼ不可能な状態であるため、より一層、搾乳悦楽が脳内に溜まってしまっていることだろう。そうして蓄積した快楽が原因なのか、四角くなった身体の下部から、液体を噴射するかのような音が断続的に聞こえていた。説明するまでもないが、人間で言う足元にあたる場所には、触手汁とは別の液体も広がっていた。
 流し込まれた液体をミルクに変換するマシンと化した無様少女達。膨大な快楽によって脳を支配され、抵抗するなんて考えすら思い浮かべられない心理状態のまま、エロボイスと白磁の体液をひたすら垂れ流し続けた。



「はぁはぁ❤❤ あぁあああぁぁ……❤❤❤」
「ふぅすぅふぅすぅ……❤❤ んほぉほほぉぉおおおぉ……❤❤❤」
 十分な量を収集できたのか、口と乳房に存在していた触手らは離れ、快楽の余韻でよがってしまっている箱化少女らだけが残された。ただでさえ色気たっぷりな呼吸だというのに、快楽の波がたびたび来ているのか、合間にドスケベな嬌声が混じっている。
 また、搾乳や分泌液の注入が原因なのだろう、少女達のバストは再び成長してしまっていた。リーファは四角くなったボディと同等の大きさに両胸が膨らみ、シリカは下乳が床にこそ付かないものの、頭と同じサイズの爆乳へと変貌していた。
「こ、こんどこそ終わったのぉ……?❤❤」
 アヘってしまっているリーファが疑問を虚空へと投げかけると同時に、圧縮されたときのように周囲の壁がまた迫り始めた。
「ま、またわたしたちぃ❤❤ からだをギュウギュウされちゃうぅ……❤❤」
 諦めてしまっているのか、それとも、快楽まみれの頭では何も考えられないのか。膨乳少女達は先ほどのように慌てることはせず、アヘ顔を浮かべながら、ときどき頭部をびくんと動かしていた。
 そうして、ゆっくりと快楽の余韻を味わっていると、いつしか肉壁はふたりの肌に辿り着いていた。今までは向かい合うように配置されていたが、肉の壁が器用に彼女らを移動。箱化少女らを横一列に並べ、肩や太もも、尻などの側面を密着させた。
 同じ方向を向きながら、身体の側面をピッタリとくっつけた少女らは、肌が敏感になっていることもあって、お互いが触れ合っている場所から、じわりじわりと性感がにじみ出してきていた。
「り、リーファさんのヌルヌルスベスベした肌が私をこすってきてぇ……❤❤❤ うぅん……❤❤」
「あたしもぉ❤❤ シリカの身体とこすれてぇ❤❤ 気持ちいいのが頭にどんどんきちゃってるぅ……❤❤❤」
 美しい面同士の摩擦によって、程よい快楽が生まれ、ふたりの胸の中は多幸感でいっぱいになっていた。そんな気分のよい時間も、まだまだ迫ってくる肉壁によって終結させられる。
「うひぃいん……!!❤❤❤」
「んふぅううぅ……!!❤❤❤」
 壁の接近によって、ふたりはより密着。肉壁と接触している部分もグイグイ押されていき、箱化少女らは圧迫感を全身で感じるようになる。相棒とくっついている面以外、再び全身くまなく肉の壁で覆われた後、もっと圧縮されるのかと思いきや、今回はこれ以上の負荷がかけることは無く、進軍はここで止まった。
 だが、前進を止めた代わりと言わんばかりに、肉壁は蠕動運動のような動きを開始。小さな波が壁を走り、リーファとシリカの身体はもちろん、強○的に成長させられた乳房や唯一動かせる頭部にも緩やかな刺激が発生する。
 また、性感を得た身体は反射的に痙攣。本当に小さくではあるものの、箱化ボディの表面が振動し、お互いを密着させているところから震えが伝わっていく。
「んぉおおぉおおおぉぉ……❤❤❤ ひもちぃいのがぁ❤❤ じわじわっとくるぅううぅぅ……❤❤❤」
「ひぃうぅううぅぅ……❤❤❤ わたしもきもひいいですぅ……❤❤」
 肉壁と相棒の肌からの責めによって、優しさすらも感じる、じんわりとした快感が次々にもたらされる。その証拠にふたりの顔はアヘ顔というよりかは、夢見心地のフワフワとした雰囲気のものになっていた。
(きもちよくてぇしあわせぇ……❤❤❤ でもぉ、なんだかどんどんきもちいいのが溜まってきてぇ……❤❤❤)
「ふぬぅう゛う゛ぅう゛う゛う゛ぅぅ……!!❤❤❤ んぶぅぶう゛ぅう゛ぅぅ……!!❤❤❤」
 先ほどまで気分よさそうにしていた金髪乳牛が、低音エロボイスを奏で始めた。
 身体を頭部以外ほとんど動かせないうえに絶頂にも至らないため、快楽が発散されることなく、ただただ溜まる一方という実は過酷な責めだったことに、リーファはシリカよりも早く気付いた。何故、相棒よりも先に分かったかというと、人間とは思えないサイズにされた乳の感度がとても高いからだ。金髪少女の超乳は、獣耳娘の爆乳以上に敏感なため、性感の蓄積が早かったというわけである。
「んにぃいいぃぃ……❤❤❤ リーファさぁん、なんでそんなぁ……❤❤❤」
 シリカは相棒の感度のことを知らないため、どうしてもそんなにもよがり狂ってしまっているのか分からないでいた。
「お、おっばぁいがぁ!!❤❤ ぎぼぢよすぎるのぉお゛お゛ぉお゛お゛お゛ぉぉ……!!!❤❤❤ むごぉお゛お゛ぉお゛お゛お゛ぉぉ……!!!❤❤❤」
 アヘ顔になりながら、下品な低音ボイスを垂れ流してしまう超乳少女。いっそのことアクメできてしまえば、すっきりするのかもしれないが、肉壁はオーガズムへと至ることを許さない。絶頂してしまう手前の刺激を、絶妙な加減で生み出し、休むことなく改造済み乙女らに与えていく。
「ごぼぉ゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛ぉ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤ あだまおがじぐなぶぅううぅぅ……!!!❤❤❤ じりかぁ、たずげてぇええぇ……!!❤❤❤」
「うびぃいいぃぃん……!!❤❤ な、なにかわたしにできることぉ❤❤ ありまずがぁ……?❤❤」
 シリカの方も性感がなかなかに溜まってきたようだが、何もせずとも発散される分よりも少し快感が上回るくらいらしく、まだまだ余裕があった。
「がぼぅ゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ヴヴヴゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤ イ、イがぜでぇえ゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛……!!!❤❤❤ あだじをアグメざぜでぇえ゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛……:!!!❤❤❤」
(イカせてほしいって言われても、どうしたらいいのぉ……❤❤ 私も動けないしぃ……❤❤ で、でもどうにかしないとぉ……!!❤❤)
 指すらも動かせない獣耳娘だったが、ほぼ白目を向いてしまっている相棒の願いを叶えようと、どうにかボディ全体を動かそうと力を込める。だが、触手汁と箱化によって自由を奪われた身体はうんともすんとも動かず、擦り付けて刺激を与える作戦は失敗に終わってしまった。
「あがぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ アグメェ!!❤❤ アグメざぜでよぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤ オッバイぎぼぢよすぎでぇ!!!❤❤❤ あだまばくはつじぢゃう゛ぅ゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛……!!!❤❤❤ だじげでぇ!!❤❤ たじげてぇ、おにいぢゃぁああん!!!❤❤❤ おぼぉ゛ぼぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤」
 ほぼ白目になりながら、喉がおかしくなってしまう声量で喘ぎ散らかすリーファ。最愛の兄にまで無意識のうちに救いを求めてしまっていて、見た目はもちろん、行動も実に無様である。
「んほぉお゛お゛ぉおぉぉ……!!!❤❤❤ リーファさぁん、ごめんなさいぃ……❤❤❤ わたしじゃ、なにもできないのぉ……❤❤❤」
 シリカは肉壁と己の身体との摩擦によって狂いかけている友へ、救いの手を差し伸べることができない歯がゆさを覚えつつも、与えられる多幸感に酔いしれていた。



「未探索のエリアって、この辺りだけよね? あんなところに宝箱が……」
 空色の長髪をした長耳少女はパーティメンバーである黒髪女子と共に、広間の中央にある宝箱へ接近。ふたりは怪しいと思いつつも、手がかりがこれ以上無いため、恐る恐るふたを開く。
「「んごぼぉお゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤ がばぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」」
 箱の中には肉壁と一緒に、四角いボディに膨らんだ乳とベロ出しアヘ顔をくっつけた下品極まりない肉の塊、もとい、行方不明だったリーファとシリカがギュウギュウに押し込まれていた。
 探していた友人らが快楽にまみれた表情をしつつ、触手を咥えた口の端からドスケベボイスを出しているだなんて。捜索にあたっていた少女達が驚愕してしまうのも仕方が無いと言える。
 だが、驚きという隙をダンジョンが見逃すことは無く、何かが可憐な少女達の元へと迫っていた。


オススメ人体改造CG集

新米賢者ちゃんのおっぱい改造ダンジョン ー気弱で貧乳の少女は、淫乱で爆乳の苗床に作りかえられるー


まとめ

  • 箱化小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivにて、小説のリクエスト受付中


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