ハネイ 2022/08/30 04:28

【尿道/レズ/潮吹き】昇天するシスター ~尿道悦楽の前には聖なる加護も無意味だった~【Skeb】

Skebで尿道レズ小説を書きました

大まかな内容

ぴっちりスーツを着たシスターが、女調教師に尿道を責められるストーリーとなっています。

拘束された正義のヒロインによる、盛大な潮吹きやドスケベなボイスもお楽しみください。


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昇天するシスター ~尿道悦楽の前には聖なる加護も無意味だった~

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小説のタイトルと本文

タイトル

昇天するシスター ~尿道悦楽の前には聖なる加護も無意味だった~

本文

 レンガで覆われた地下室。壁にかけられた、いくつかの松明がふたりの女を照らしていた。
「いい姿ね、アイリス。美しいあなたにはお似合いだわ」
 灰のような白色をしたショートヘアの女性が、もうひとりの女へ言葉をかける。
 白髪女は、鈍く光る黒革の衣装をまとっていた。ただの革製の服ではなく、レオタードに長手袋、ロングブーツといった非常にフェティッシュかつエロティックな種類のものを身につけている。
「私に何をするつもりかしら。○問したり催○をかけたりしようとしているのなら、徒労で終わるわよ」
 アイリスと呼ばれた金髪ロングヘアの女性は、紺と白を基調とした修道服のような色づかいの、肌にぴったりと密着する特殊な衣装を着ていた。また、頭にはシスターと同じような頭巾を被りつつも、髪を中へ仕舞うことなく、そのまま外へ出している。
 アイリスはベッドへ大の字に寝かされた状態で、手と足に枷をはめられていた。枷からは鎖が伸びていて、それぞれが1本ずつベッドの四隅とつながっている。
 捕虜への気づかいなのか、アイリスの頭の下には高めの枕があり、無理に顔を上げなくても、ベッド前にいる者を見ることができた。
 そんな風に拘束されたシスターはレザー衣装の女が話しかけても、騒いだり暴れたりすることなく、静かに横になっている。ただ、女を見つめている瞳の奥には、殺意のような強い感情が見え隠れしていた。
「○問や催○なんて、やっても無駄なことは分かっているわよ、その聖衣の前ではね」
 女の言う聖衣とは、アイリスが身につけている衣装のことである。聖衣は切断をしたり破いたりすることができないうえに、あらゆる攻撃から着用者を守ってくれる、特別なスーツだ。また、着ている人物が呪文を唱えないと脱がすことはもちろん、自身で脱ぐことも不可能なため、害を与えようとする者はどうすることもできない。
「そうね、せいぜいできるとしたら、あなたの太ももを撫でることくらいかしらね」
 アイリスのまとっている聖衣だが、首から下を全部包んでいるわけではない。膝から下は聖衣の一部である、金色の紐が輝く真っ白なロングブーツを履いてはいるが、むっちりとした太ももは両脚とも全て白い肌が露わになっていた。
 アイリスたちシスターは、大地のエネルギーを用いて回復や電撃といった奇跡を起こす。その神秘的なパワーはさらけ出されている肌から吸収すると考えられているため、聖衣の設計者は大腿部を露出させたデザインにしたのである。
「聖衣を着ている子を間近で見るのは初めてじゃないけど、やっぱり凄い角度よねぇ。こんな服を着ているアタシが言うことじゃないかもしれないけど、これを考えた人間はなかなかに変態ね」
 足の付け根部分の布は、腰の辺りまでカットされていて、いわゆるハイレグと言われるような形状となっている。
 扇情的なデザインとなっているうえに、肉つきのよい太ももという要素も加わり、アイリスの下半身はシスターでありながら、妖艶なものに仕上がってしまっていた。
「このような形になっているのは、脚の動きの邪魔にならないようにという配慮です。決してよこしまな理由で、そうなっているのではありません」
 白髪女の設計者を侮辱するような感想に対して、冷静に言い返した。ただ、アイリス自身も聖衣のビジュアルには、少々思うところがあった。
 それは、出撃前に向けられる兵士の目線である。どこか劣情のこもった熱い視線を毎回浴びていては、設計者のことを信じているアイリスであっても、無論よい気はしない。
「本当にそうだといいわねぇ。まあ、あなたの場合、脚よりも胸が目立つし、太もものことなんて関係ないか」
 女は目を細めつつ、ふふっと笑った。確かに、乳の下まで隙間なく聖衣に包まれたアイリスのバストは、爆乳というに相応しい大きさをしている。実際に捕まる前の戦闘でも大きくぶるんぶるんと揺れていた。
「……」
 自身の乳房のことを言われたのが気に入らなかったのか、アイリスは無言のまま、きっとにらみつけた。
「へえー冷酷な戦闘機械だって評判のあなたも、そんな顔をするのね。気に障ったのなら謝るわ」
「魔物に手を貸す者に謝罪されたところで嬉しくはありません」
 アイリスは魔物や魔物に手を貸す人間たちと戦っていて、目の前にいる白髪女も人ならざるものへ助力する魔に染まった人間なのである。
「そう、それは残念だわ」
 残念だと言いつつも、特に何かを思う素振りを見せることなく、足元に置いてあった茶色のトランクに手を伸ばす。そして、ベッドの上に置き直した後、留め金を外し、口を開けた。
 トランクの中には、ぐるぐる巻きにされた布と、銀色の細長い棒が何本も入っていた。メタルスティックはそれぞれ太さが違い、つまようじよりも細いものもあれば、小指ほどのサイズのものまである。
「あんまり遅くなると、上からお叱りが飛んでくるかもしれないから、そろそろ本題に移るわね。あ、そういえば、自己紹介していなかったわね、アタシはレイン。魔王軍で調教師をやっているわ」
 レインと名乗った女は自身のことを説明しながら、開けた鞄から綿入りの布をベッドの前へ敷く。その布は、布団くらいの厚みがあるものの、そこまで面積は大きくはなく、ベッドの短辺と大体同じくらいの長さしかなかった。
「調教師……?」
(何故、動物の調教をするような者が私のところへ来たの……?)
「そうよ、調教師。シスターの聖衣を脱がしたり、処女を散らして力を使えなくしたりするのがアタシの仕事よ」
「聖衣を脱がすだなんて、できるはずがないわ」
 聖衣を着ている者は、神秘的な力に守られているから攻撃を受けない。そのうえ、脱がすためには、着用者が呪文を唱える必要がある。そんな完全なる衣装をどうにかできるわけがない。アイリスはそう思った。
「この枷に使われている何かも、聖衣には干渉できないようですし」
 アイリスの手足につけられている枷は、大地のエネルギーによる恩恵をなくす効果があるようで、奇跡や強化された肉体のパワーを用いての脱出はできないでいた。
「そうね。その枷は、あなたのような人間の力を抑えることはできても、聖衣の加護をどうにかすることは不可能よ。まあ、だからこそ、アタシがここにいるのだけどね」
 鞄の中にある、綺麗に並べられた金属棒を1本手に取る。手にしたのは、棒の中でもっとも細いもので、鉛筆の芯よりも細身だった。
「さてと、アタシの言葉へ従順になるように、この棒を使って調教してあげるわ」
 15センチほどの輝くスティックを、レインは口に入れる。そして、棒付き飴をしゃぶるかのように、前後にゆっくりと動かした。
 目の前の光景に、アイリスはどこか嫌悪感を覚えつつも、これから行われることに関係のあることだから見ておかねばと、じっと白髪女の口元をじっと眺めていた。
「さてと、こんなものかしらね」
 レインは棒を口から取り出す。そして、片手にメタルスティックをつかんだまま、トランクの口を閉じ、先ほど敷いたマットの上へ置く。留め金は閉じてはいないので、すぐに開けられる状態だ。
 トランクを下に降ろした後は、綿の入った布の上で膝立ちになり、アイリスの股間がよく見える高さになる。
「それじゃ、まずはこれをめくって……っと」
 股間の辺り隠している前垂れをつかみ、めくり上げる。そして、アイリスのお腹の方へめくった布を載せ、鼠径部が見えるようにした。
「それをめくったところで、あなたは何もできないわ。聖衣は誰の攻撃も通さない」
 股間を隠している部分がめくられたことで、アイリスは恥ずかしさから少々動揺するものの、特に何も気にしていないように振る舞う。
「確かに攻撃は無効化されてしまうわね。その太もものような、露出しているところも守られているし、投げ飛ばしたとしても衝撃が多少伝わるだけで傷つくことはない……完璧な守りだと思うわ。でもね、攻撃だと認識されなかったら、どうかしらね?」
 レインはハイレグ聖衣のみが隠している股間へ視線を向ける。そして、ほんの一部だけ露出している部分を指先でそっと触れる。
「……ッ!!」
 指抜きグローブをつけた調教師が触った部分は、なんと尿道口だった。聖衣の股間部分には、指1本ほどの穴が開いていて、着用しながら排尿ができるようになっているのだ。
 肛門からの出る排泄物は、体内でつくられたそばから奇跡で浄化され、消えてなくなる。だが、尿については、聖水として扱われている関係上、浄化して消すなんてことは言語道断である。そのため、一般人と同様に、オシッコについては溜まり次第、体外へ出すしかないのである。
(コイツ、聖衣のこと知り尽くしている……? よく分かっていたとしても、尿道なんてどうするっていうの。大丈夫……聖衣の加護を信じるのよ)
「ごめんなさいね、敏感な部分をいきなり触って。あなたたちシスターは、聖衣の加護のせいで胸や乳首をいじっても、ケロっとしているのに、オシッコの穴は感じるのね❤」
 レインはにんまりとしながら、舌で自身の唇を舐める。唾が塗られたことで、てらてらとしたリップは蠱惑的な魅力があった。
(まさか尿道を刺激して、私へ快楽を与えようとしているの? 尿道はただの排泄器官よ、そんなことはできない。もし、できたとしても、私はそんな責めには屈しない……!!)
「あなたが何を考えているか、なんとなく分かったわ。でも、私はあなたの思い通りになんてならないわよ」
 ベッドの上で動けなくされているうえに、これから未知の何かをされるという危機的状況でありながらも、アイリスは力強い視線をレインへ向けながら言い放った。
「そのくらいの気概があった方が、やる方としてもやりがいがあるわ。ふふ……❤」
 レインはこのあと行う行為に自信があるのか、アイリスの気丈な振る舞いは、白髪調教師のやる気を刺激しただけになってしまっていた。
「それじゃ、絶対大丈夫という自信のある、あなたの尿道をこれからいじってあげるわ。ゆーっくり開発してあげるから、たっぷり楽しんでね」
 膝立ちになっているレインは、さっきまでしゃぶっていた金属棒の先を徐々に尿道口へと近づけていく。そして、先端がアイリスのデリケートな部分にくっつく。
 メタルスティックが少し冷たかったこともあるのか、囚われのシスターは声こそは出さなかったものの、身体をほんの少しだけびくんと動かしてしまう。
 百戦錬磨のアイリスとはいえ、尿道の入口を金属の棒で触られるなんてことは、今までに経験したことのない珍事だ。反応してしまうのも無理はない。
 尿道口へと到達した棒は、レインの手によって優しく挿入される。よく磨かれた滑らかな表面であるうえに、唾という潤滑油が十分に塗られているからか、スムーズにアイリスの体内へと入っていく。
 いつもは出口の場所が入口になる……未体験の感覚に、アイリスは困惑と不快という感情を持っていた。
(私の中に、アイツの舐めた棒が入ってくる……中へ侵入してくる感じも気持ち悪いけど、唾まみれの汚いものが私の身体に入れられているというのが一番不快だわ……)
 いよいよ差し込まれたメタルスティックだったが、レインの自信たっぷりの言動とは対照的に、アイリスは嫌悪感ばかり覚えていて、快感とはほど遠い状態だ。
「これくらいかしらね。あんまり奥まで入れても、あなたの身体を傷つけてしまうし」
 長さ15センチほどの棒は、3分の2がアイリスの体内に挿入された。白と紺を基調とした聖衣の鼠径部から、銀色のスティックが伸びている様子は、なかなかに異様な光景だった。
「どう、鉄壁の聖衣をこんな形で突破された感想は?」
「ただ不快なだけよ、早くこの汚い棒を抜いてほしいわ。それに、快楽で私をどうこうしようなんて無駄よ。聖衣には――」
「あー分かっているわ。このスケベな服は外部から与えられた性感をカットする効果もあるんでしょ。何人も調教してきたから、よく知っているわ」
「それじゃ、何故こんなことを……」
 すでに快楽によって籠絡されたシスターがいる事実に内心驚きつつ、少々不安そうな面持ちでレインへ質問する。
「性感帯がもたらす快楽は駄目でも、排泄器官からの気持ちよさは対象外なの。オシッコを出したときの快感は、聖衣を着ていても感じるでしょ」
(遠くの戦場に行くときや戦闘が長引いたときには、聖衣をまとったまま排尿をすることはある……確かに普段同様、尿を出したときのスッキリとした感覚はあるけど、性感とは違うものだわ)
「排尿がもたらす感覚と性的な快楽は別物よ」
「さあ、どうかしらね。本当に別物なのかは、これからよく分かると思うわ」
 再び妖艶さのある笑顔を浮かべた後、アイリスの尿道から生えている金属棒をいよいよ動かし始めた。
 ゆっくりと手前へ引き、そして、また中へ優しく戻す。一定のスピードで何度も何度も、アイリスの尿道を短いストロークで往復させる。
(尿の通り道が閉じたと思ったら、すぐに押し広げられる……こんな感覚、味わったことないわ。この感じが気持ちよさになるっていうの……?)
「初めに挿入したときも思ったけど、暴れないでいてくれて助かるわ。入れたときや動かし始めたときに、嫌がって暴れ出す子がいるのよ」
「それはどうも……」
 不服そうな低い声で返事をした。尿道という未知のゾーンをいじられているというのに、不満を言葉に混ぜるような余裕があるアイリス。今までの豊富な経験がなせるものなのかもしれない。
 先ほどのやり取りをした後、ふたりの間で言葉はなくなった。静かな空間の中、レインは手を休めることなく、ぴっちり衣装に身を包んだシスターの尿道を刺激し続ける。
(なんだか身体がほてってきた気がするわ……まさか、尿道いじりが理由なの……?)
 無表情だったアイリスは、どことなくウットリとした顔になっていた。目はほんのちょっと細くなり、口も少しだけ開いている。
「いい顔になってきたわね」
「……!!」
 少々だらしのない顔つきになっていたことに気付かれ、急いで元の表情になろうとする。
「今更取り繕ってどうするのよ、面白い子ね」
 アイリスの情けない行動を見たレインは、扇情的なものではない、優し気な笑顔を見せた。
「さてと、そろそろワンサイズ大きいやつに変えようかしらね」
 前後運動をし続けていた尿道棒を丁寧な手つきかつ、ゆるやかな速度で抜いていく。抜き終わった後は、トランクを再び開けて、中に入っているハンカチでさっと拭く。そして、元あった場所へ棒をそっと戻す。
(いけない……棒による刺激がないことに物足りなさを感じてしまっている……これがコイツの言う調教なの?)
「そうねぇ。あなた、意外と適性がありそうだから、こっちの子にしましょう」
 トランクから取り出した尿道用の棒は、先ほどまで挿入していたものよりもひと回り大きい。しかも、ねじったときにできるような、波上の凹凸がついているため、より一層強い刺激が与えられるようになっている。
 また棒全体を口の中に入れ、丹念にしゃぶりつくす。前後運動を繰り返す様を見てアイリスは、ムラムラとした感情が湧き上がってきてしまっていた。
(あの女の、あんな下品なものを見て、私は興奮してしまっているというの……!! でも、確かに先ほどまでやられていた責めのせいで、性器が濡れてきてしまっているのを感じるし……性的な気分になってしまうのも仕方ないといえば仕方ないわよね……)
 アイリスは感情の高まりに不本意ながらも理由をつけて、どうにか自分を落ち着かせた。
(ここで激昂したりパニックになったりしたら、アイツの思う壺だわ。冷静に、冷静になるのよ……)
「待たせたわね。それじゃ、今度はこれを入れてあげるわね。さっきのよりもずっと気持ちいいと思うから、ゆっくり楽しんでちょうだい」
 ねじれた金属棒を再度ゆるやかなスピードで、中へ中へと押し進めていく。今までの開発におかげか、ひと回り太いサイズだというのに、アイリスの尿道はすんなりと異物を受け入れた。
「ひぃうぅ……」
「ふふ、可愛い声ね❤」
 思わず上げてしまった甘い声を可愛いと言われたことにより、多大な恥ずかしさを感じたアイリスは、顔を紅潮させつつ、目を大きく見開いた。
「無理もないわ、アタシの媚薬成分入りの唾がたっぷりついたものを入れられているのだもの」
「媚薬ですって……? そんなもの効くはずが……」
「医療行為だと判定されているのか、ちゃんと効くのよ。尿道をいじるのも媚薬を与えるのも、害をなすことかというと、少し違う気もするしね」
「そ、そんなのこじつけよ……!!」
 あまりにもおかしいと思ったアイリスは、身体を少し起こしつつ、レインに対して初めて声を荒げた。
 鎖の立てる金属音と共に、そんな様子を見た女調教師は、特に感情を揺れ動されることなく、ただただ平然としている。
「こじつけだろうとなんだろうと、尿道には棒を入れられるし、媚薬は効いてくれる。文句だったら、そのスケベなデザインの聖衣をつくった人に言うのね」
(聖衣の加護にこんな抜け道があっただなんて……尿道への挿入は排尿の関係上、できるようになってしまっていると考えることもできなくはないけど、媚薬までも受け入れてしまうとは……)
「そんな落ち込んだ顔をしないの、今からもっと気持ちよくしてあげるから」
 アイリスが何か言い返す前に、体内へ差し込まれたメタルスティックは前後運動を始めていた。先ほど入れられていたときよりも、ストロークは少々長く、スピードも少し早めになっている。
(こ、これぇ……❤ さっきのはツルツルしていたし、細かったから、そこまで感じなかったけどぉ……❤ この波打っているのはマズいわぁ……❤)
「ふぅううぅ……❤ はあぁぁ……❤」
(ああぁ……❤ 淫らな声が止められないぃ……❤ こんな誰かに媚びるような、甘い声なんて出したくないのィ……❤)
「あぁ、いい声ねぇ❤ 高くて綺麗……それでいて甘ったるいスケベさもあって、ずっと聞いていたくなるわぁ❤ ここにはアタシたち以外に誰もいないのだから、もっと好き勝手に喘いでもいいのよ」
 アイリスの嬌声に昂ぶりを覚えたのか、レインの白い顔も赤みが増していた。
「んひぃぃ……❤ だ、だれが好き勝手に喘ぐものですか。あ、あなたの思い通りになんてぇ……❤ ならないんだからぁ……❤」
「そんなスケベ声で反論されても、全く説得力ないわよ。でも、そうやって気丈に振る舞おうとする姿勢は、とっても好きよ❤」
「あ、あなたに好きと言われてもぉ……❤ う、嬉しくなんてありません……」
 尿道から伝わってくる、じんわりとした熱さのような快楽がアイリスを包み込んでいるため、何を言っても扇情的なサウンドになってしまう。
(尿道をいじられてこんなことになるなんてぇ……❤ しょ、正直、コイツのことをみくびっていたわ。 打開しようにも身体は動かせないし、暴れても排泄器官が傷つくだけ。ん……?)
 現状を打ち破る方法を考えていたアイリスは、自分の身体に生じた新たな感覚に気づいた。
(な、なんだか、オシッコに行きたくなってきたわ! どういうこと、さっきまで全然行きたくなんてなかったのに!?)
 突然の尿意に、アイリスは驚きの色が隠せなかった。それゆえ、狼狽していることは、レインにもはっきりと伝わってしまっていた。
「どうしたの? ああ、もしかしてトイレに行きたくなってきた?」
 なんで分かったのという言葉をアイリスは飲み込み、レインの方をじっと見つめる。
「アタシの唾にはね、媚薬成分が含まれているだけじゃなくて、利尿作用もあるのよ。オシッコがパンパンの状態で、尿道をいじられるの……もうたまらないでしょ?」
「くっ……!! お前……!!」
 敵に対しても丁寧な口調を心がけていたアイリスだったが、自分を抑えておく余裕がなくなり、思わず少々汚い言葉をぶつけてしまう。
(うぅ……尿道の快感と尿意がどっちも来て、頭がおかしくなってしまいそうなのぉ……❤❤)
「あら、本性はそんな感じなのね。あなたみたいな美しい子から、そういった言葉が聞けるのも乙ね」
 さまざまなことをしゃべりつつも、レインは尿道を責める手を休めることはなく、ずっと同じ速度とストロークで金属棒を動かしていた。その姿は、職人という言葉を連想させた。
「ね、ねぇ……トイレに行かせてぇ……❤ 私、もう出ちゃいそうなのよぉ……❤」
 プライドをかなぐり捨てて、便所へ行かせて欲しいと懇願するアイリス。開発が始まる前に見せていた凛々しい顔は、どこかへ消え、今はとろんとした目つきに半開きの口、そして、上気した顔と、まさにスケベな行為をしているといった顔面になってしまっていた。
「何言っているのよ、トイレになんて行かせるわけないでしょ。出したかったら、ここで出しなさい❤」
「くうぅぅぅ……!!❤❤」
 下唇を噛み締めつつ、言葉にならない声で悔しさを表す。
 尿意と尿道悦楽に犯されているうえに、自尊心までもズタボロにされ、アイリスはもう心が折れそうになっていた。そんなとき……
「こっちの棒も馴染んできたでしょうから、そろそろ1回、イカせてあげるわね……❤」
 レインは手にしているメタルスティックの動きを早くしたうえに、より一層奥まで差し込んだ後、今まで以上に手前へ引き戻すようにした。
「んひぃいいいぃぃ……!!❤❤ だ、だめぇ❤ そんなに早くしたらぁ……!❤ ねぇ、駄目だってばぁ……!!❤❤」
(これヤバいィイイ……!!❤❤ わたしの尿道、熱すぎてぇ!!❤❤ オシッコも今にも出そうでぇええ……!!❤❤)
 押し広げられて、すぐに元へ戻されるという感覚に加えて、棒の凹凸による強い刺激が絶え間なくあるため、排泄器官からもたらされる愉悦は、最初の棒のときとは比べ物にならないくらい大きなものになっていた。
「や、やめでぇええぇぇ……!!❤❤ わたしのオシッコの穴、もういじめないでよぉ……!!❤❤ ひぃうぅ……!!❤❤ ああぁああぁぁぁ……!!❤❤」
「ああぁ……最高よぉ❤ あなたのその言葉、その声が聞きたかったのぉ!❤ 今すぐにイカせてあげるわ、ほら、イキなさい!❤ ほら! ほらぁ!❤ 絶頂して、もっとスケベな声を聞かせなさいよぉ……!!❤❤」
 レインの手つきがまた一段階苛烈なものとなり、アイリスの尿道はもちろん、膀胱内に溜まっている尿にも強烈な刺激を与える。
「ううぅ……!!❤❤ オシッコが中で波打ってぇ……!!❤❤ お、おがじぐなるぅううう……!!❤❤ ぐああぁぁぁあああアアぁぁ……!!!❤❤❤ にょーどーが熱すぎるのぉ……!!❤❤ だめぇ……!!❤❤ お、オシッコできないのが気持ちよくなってきたぁあああアアアぁぁぁ……!!!❤❤❤ お、オシッコとにょーどーでイグぅ!!❤❤ わたし、アソコでイクよりオシッコの穴で先に絶頂しぢゃうううウウウぅぅぅ……!!!❤❤❤ イッ、イグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛……!!!❤❤❤」
 アイリスは地上にまで届きそうな絶頂ボイスと共に、人生で初の尿道オーガズムへと達した。
 あまりにも強烈なアクメを体感したからか、大きくて澄んだ青い目は上を向いてしまい、瞳が半分ほどしか見えなくなってしまっている。口からも舌がべろんと出ていて、悦楽に染まったドスケベな顔面へと変わってしまっていた。
「いいイキっぷりだったわぁ……❤❤ アタシも軽くアクメしちゃったくらいよ❤ さてと、次は……」
 オーガズムの余韻が理由で、こぎざみに身体を震わせているアイリスに刺さっている棒を、ゆっくりと引き抜く。そして、布で素早く拭いた後、トランクへとさっと戻し、新しい金属棒を勢いよく口に入れ、じゅぼじゅぼと音を立てながらしゃぶる。
 栓のなくなったアイリスの尿道からは、湧き水のようにジョロジョロと尿が垂れ流れ始めた。昇天シスターの股間から出てきた汁は、ベッドのシーツや敷布団に吸われていく。
「今度はこれを入れてあげるわぁ……❤❤ さっきのであんなにイケちゃうのだから、もっと凄いことになるわよぉ……❤」
 尿を全て出しきってしまう前にと、レインはしゃぶっていた棒を、ぽっかりと口を開けている尿道へ素早く挿入をする。
「んぎぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛……!!!❤❤❤」
 今度入れた金属棒の太さは、なんと小指ほどあり、すでにたっぷりと慣らしたから入れられる極太スティックなのである。しかも、今回使用しているものは、数珠のように玉が連続してつながっているような形状であるため、先ほどのねじれた棒以上の刺激を与えてくれるのだ。
「ほら伸びている暇はないわよぉ……!!❤❤ これでまたアクメさせてあげるわぁ……!!❤❤」
 レインの興奮も最高潮となったことで、アイリスほどではないにせよ、近くで聞くにはきついほどの声量となっていた。そのうえ、目も大きく見開いていて、鬼気迫るという言葉が相応しい状態になっているように見える。
「ご、ごれぇ……!!❤❤ わたしのにょーどーをすっごくゴリゴリするのぉお゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉぉォォ……!!!❤❤❤ いがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ オジッゴも出せなぐでぇ……!!❤❤ わだじ、またおがじぐなるのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤」
 アイリスは挿入されてすぐに再びアクメし、つながれたままベッドの上でいきなり弓なりになる。
 そんな突然の動きにもレインは動揺することなく、玉が連なっているようにも見える金属棒を、自身のできる最高の速度で動かし続けていた。
「や、やめでぇえ゛え゛え゛エ゛エ゛エ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ェ゛ェ゛ェ゛……!!!❤❤❤ イ、イっでるとぎに動かすのはダメなのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉぉぉォォォ……!!❤❤ ふがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
 のけ反りつつ、全身を痙攣させるアイリス。普段の凛々しく、気品あふれる姿からは想像できない様子を見ながら、レインは金属棒のピストン運動を止めない。
「あなたの最大のアクメを迎えたら、この棒を抜いてあげるわぁ……!!❤❤ そのときはもちろん、勢いよく身体の中に溜まったものを出すのよ……!!❤❤」
「んぅがあああアアアぁぁぁァァァ……!!!!❤❤❤❤ あ、アグメずるうぅぅ……!!❤❤ さっきのアグメぇ、まだ残ってるのにぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ 今までぇ、いちばんおっぎいアグメずるのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……❤❤❤!!! うぐぅ……!!❤❤ んんぅ……!!❤❤ ひぃぐあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ イグゥう゛う゛う゛ウ゛ウ゛ウ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤ アグメでからだバラバラになるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ ひぎゃあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 お腹が膨らむほど溜まった尿から来る尿意と、えげつない形をしたメタルスティックによる強烈な尿道刺激によって、アイリスは背骨が折れそうなくらいの勢いと角度でのけ反りながら、絶大なオーガズムを迎えた。そして……
「ほら、約束通り抜いてあげるわぁ……!!❤❤ それぇ……!!❤❤」
 レインが金属棒を勢いよく引き抜くと同時に、アイリスの尿道口からスケベ汁が噴出する。潮のパワーがあまりにも強すぎるうえに、身体を大きく痙攣させながら絶頂しているため、とんでもなく広範囲に体液がまかれ、地下室がアイリスの潮まみれになる。
「あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ オジッゴだすのぎもぢい゛い゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ あ゛あ゛ぁ、あ゛あ゛ぁ゛!!!❤❤❤ し、しおふぎでまだアグメずるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ わだじのにょーどーもうだめなのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤ イッ、イグッう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤」
 溜めに溜めた尿を、潮吹きとして放出する開放感や尿道を通る快感で、アイリスは再び特大のアクメをキメてしまう。
 白目寸前のアヘ顔をさらしつつ、身体を激しくびくびくと動かしながら絶頂する様子は実にドスケベで、品性の欠片もない。
 こんな無様極まりない状態になってしまったが、アイリス本人は生涯経験したことのない快楽を味わえたことで、頭も心も幸せな気分で満たされていた。
「こんな気持ちいいものを覚えちゃったら、もうどうすることもできないわよ、アタシのアイリス❤ あなたは快楽欲しさに、アタシの言うことなら、そのうち何でも聞くようになるわ……❤ ふふ、これからの生活が楽しみね❤」
 いまだにオーガズムから降りてこられず、昇天したままのアイリスには、レインの言葉はおそらく届いてはいないだろう。
 だが、アイリスが尿道がもたらす愉悦に屈服してしまうことは、今の情けない姿を見れば、一目瞭然だ。
 聞いていようと聞いていまいと、彼女の未来は変わらない。

余談

今回書いた小説は、以前に公開したプロットや設定をもとにつくりました。

すべてそのまま使用しているわけではありませんが、参考までに当時の記事を載せておきます。

プロットや設定が載っている記事はこちら

【個人制作】ぴっちりスーツを着たシスターが敵の女に尿道責めされる話【プロット&設定】
https://ci-en.dlsite.com/creator/4509/article/256334


オススメの尿道漫画

タイトル:ほそみちのおく

サークル名:やきめしもどき


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で尿道レズ小説を書いた
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