ハネイ 2023/02/18 12:48

【男の娘/連続射精】おいしいホワイトチョコのつくり方【バレンタインデー/エロ小説】

バレンタイン小説を書きました

バレンタインデーということで、虫析虫易さんがホワイトチョコ(?)を食べる小説を書きました。

虫析虫易さんの活動場所

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おいしいホワイトチョコのつくり方

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小説のタイトルと本文

タイトル

おいしいホワイトチョコのつくり方


本文

 クローゼットや本棚、ベッドといった家具が揃えられた、ひとり部屋。デスクの前にある椅子へ座りつつ、宙に浮かんでいるウィンドウを指先で操作していると、知り合いから『ハッピーバレンタイン!』という書き出しのメッセージが届いていることに気付く。
(なになに……美味しいチョコレートが食べられる……?)
 送られてきたメッセージには、小さなサイズのファイルが添付されていた。ファイルの形式は、現在いるバーチャル空間で使用できる改造データ、いわゆるmodに使われているものだった。
 緑のつややかなロングヘアとグリーンの肌を持つ美人、虫析虫易(とかげ)は着ているはんてんの袖から手を出すことなく、腕を組んだ。
(あの人かぁ……たまに変なものを送ってくるけど、とりあえず……ダウンロードだけしておこ)
 ファイルのダウンロードをしつつ、空中に出現した半透明のキーボードのようなものをタイプし、受け取った旨を書いた文章を返す。
「ふぅ……チョコレートかぁ……」
 バレンタインデーかつ特に予定もないということで、すらっとした綺麗な人差し指で画面をつつき、なんとなくダウンロードしたファイルを開いてみる。
 すると、ウィンドウに『ハッピーバレンタイン!』という文字とホワイトチョコ、そして、クラッカーが弾けるアニメーションが表示された。文字やイラストなどが出てきた以外、別段何も起きておらず、思わず虫析虫易は首をかしげる。
(うーん、これだけってことないよな……? でも、何も起きないし……)
 そのままにしておいても仕方ないと思い、画面上に映し出されたものを消そうとしたとき……
(なんか急に身体の下側が……)
 下半身、もっというと下腹部の辺りに、突然、ぐらぐらと煮え立つような熱さがこみ上げてきた。熱はどんどん広がっていき、肛門の奥、そして、ペニスや睾丸などの方にまで伝播していく。
「うぅ……!!」
 背中を少し丸めながら震えていると、煮えたぎる何かによって股間のイチモツに血が集まり、さっきまで小さかった息子がみるみるうちに大きく、硬くなっていた。
(す、すごくアソコをいじりたい……!! でも、なんで急にこんな……)
「このファイルかぁ~!」
 宙に浮かぶウィンドウを手刀で叩くと、ガラスが割れるように砕け散る。できた破片はすぐさま粉々になり、どこかへ消えていった。
(だ、だめだ……!! 全然変わらない……)
 身体の異常が収まることを期待してウィンドウごとファイルを閉じたものの、特に効果はなく、前立腺の辺りまで侵食してきた熱に震えるしかない虫析虫易。
(も、もうヌくしかない……!!)
 オナニーして精を吐き出すことで収まるかもしれないと考えた爬虫類は床を蹴り、キャスターが奏でる音を聞きつつ机から離れる。そして、はんてんの下に着ている、光沢感のあるピンクキャミソールと同様の生地を使用しているショートパンツから、これ以上ないくらい勃起しきった剛直を取り出す。
(いつもよりひと回り大きい気がする……こんなに勃起したのは久々かもしれない……)
 成人男性の平均よりもワンサイズ大きなペニスは、皮は肌と同じグリーン色だが、先端は桃色をしていた。バーチャル空間だからか、よく洗っているからか、亀頭やカリ首の辺りにカスが溜まっていることはなく、非常に綺麗な見た目をしている。
「ふっ……! ふぅ……!❤」
 ガチガチの爬虫類ペニスを手でつかみ、いつもしているようにしごき出した。ネットでスケベなものを見たときに感じる昂ぶりとは比べ物にならない、特大の性的衝動があるからか、口からは興奮の声が漏れてしまっていた。
(いつものオナニーよりぃ……なんか満足感みたいなものがすごぉ……❤)
 昂ぶりで感度が高くなっているというよりかは、一気にお預け状態へとされた剛直をしごけることに、カタルシスを感じているのだろう。また、いつもしている自慰行為よりも強く握り、手を高速で動かしていることもあり、普段よりも数段上の多幸感を得ていた。
「お゛お゛ぉ……!!❤❤ て、手がとまらないぃ……!!❤❤」
 自分自身がしてしまっているハイスピードな手コキ、そして、手淫から生み出される快楽の大きさに、思わず喘ぎ声と困惑の言葉を漏らしてしまう虫析虫易。ペニス、特にカリ首の辺りから発せられる悦楽が凄まじいうえに、背筋にもゾクゾクとした快感が走り抜けているのだから、嬌声を上げてしまうのも無理はない。
「う゛う゛ぅ……!!❤❤ もうイグぅ!❤ アソコからしゃせーするぅ……!!❤❤ んぐぅう゛う゛ぅ……!!❤❤」
 あまりにも早い手の動きに耐えられなかった剛直の先から、白濁液がぴゅっぴゅと飛び出す。オーガズムに達した虫析虫易は、射精の解放感とセルフ手コキでは得たことのない快感を覚えながら、足の指先を丸めながら背中をそらしている。
「はぁ……❤ はぁ……❤」
 精を吐き出したことですっきりとした気持ちになっていると、もうペニスを触っていないというのに、奥から白いスケベ汁がこみ上げてくる感覚に襲われる。
「んぐぅう゛う゛ぅ……!!❤❤ だ、出し終わったはずなのにぃ……!?❤❤ せいえきがとまらなぁ……!!❤❤」
 鈴口から再び白濁液が断続的に放出され始める。尿道を駆け抜けてきたザーメンが飛び出るたびに、太ももや股間の辺りに悦楽が走る。次々にやってくる快楽によって身体はガクガクと震え、椅子からずり落ちてしまいそうになる。
「うがぁああぁああぁぁ……!!!❤❤❤ しゃせいがおわらないぃいいぃぃ……!!❤❤ きづいぃい゛い゛ぃ……!!❤❤」
 座面の横をそれぞれの手でつかんで、椅子から落ちないようにしつつ、悦楽の奔流に耐える虫析虫易。だが、連続射精の地獄はこれからが本番だった。
「うぎぃいいイイイぃぃぃィィィ……!!!❤❤❤ せ、せいえきがぁあ゛あ゛ぁ゛ぁ……!!❤❤ ぞんなにいっぎにはむり゛ぃい゛い゛い゛イイイぃぃぃィィィ……!!!❤❤❤」
 ぴゅっぴゅと出ていたスケベ汁が、尿のように連なって放出し始めたことにより、虫析虫易はより一層強い快楽を味わっていた。最初のうちは、ほんの少し蛇口をひねったときのような出方だったが、次第に勢いは増していき、最終的に膀胱がパンパンになったときの排尿を思わせる怒涛の流れになっていた。
「んごぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤ おぐがらででぐるのがどまんないぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛……!!!❤❤❤ うんぎぃいいいイイイぃぃぃィィィ……!!!!❤❤❤❤ おぢんぢんごわれるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤」
 どこからともなく生成された白濁液が鈴口から次々と放出され、部屋の床はもちろん、家具や壁などまでもホワイトに染まっていく。
 莫大な悦楽を感じている虫析虫易は、自室が白くなっていくことに何か思う余裕はなく、出したことのないような大きさの喘ぎ声を口からだ垂れ流しつつ、のけぞりながら痙攣していた。
「うがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ なんかでっがいのがぐるぅう゛う゛う゛ぅぅ……!!!❤❤❤ ごんなのおぢんぢんどおらないぃがらぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛……!!!❤❤❤ お゛ぉ゛!!❤❤ お゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤ い、イぎながらひぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ ん゛がぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ……!!!!❤❤❤❤」
 絶叫をしている虫析虫易のペニスから勢いよく出てきたのは、高粘度の精の塊だった。先まで鈴口から放出されていたものは粘りがあるとはいえ、まだ液体と言い切れた。だが、今、噴出したまるでうどんを思わせる何かは、もはや固体と言ってしまった方がしっくりくる。
 ぶっとい精液が鉄砲水のような出方をした後、壊れた水道管と化していた剛直からのスケベ汁流出はゆるやかなものとなり、うどん精子がにゅるにゅると垂れてくるだけになった。
 これだけの粘度のものをイチモツから放射した虫析虫易はというと、長く青い舌をべろんと出しながら、視線を上に向けつつ、身体をびくんびくんと震わせていた。整った顔と大きな目も、アヘ顔痙攣をしていては台無しである。
 鈴口から最後の一滴が床に落ちると、そこら中に散らばった精液がゆっくりと浮かんでくる。そして、ふわふわと数秒間、宙を漂った後、虫析虫易の目の前へ凄まじい速度で集まり、ひとつの塊になった。
 爬虫類チンポ汁が元になってできあがったものは、白いハートマークのような形をした何かだった。
「お゛お゛ぉ……❤❤ お゛ぅ……❤❤」
(なんだか甘い匂いが……)
 宙に浮かんでいる白い物体は表面がつるつるしているうえに、思わずうっとりしてしまう甘美な香りをしていて、まるでホワイトチョコレートのようだった。
 小さく喘ぎながら、びくびくと身体を震わせつつ、手の平くらいの大きさのチョコらしき物体を見つめる虫析虫易。アクメしつつアクメするというエロティックかつ過酷な体験をしつつも、目の前のものが自分の精液の集合体であることは分かっていた。
(甘いのがすっごく強くなってきて……❤ あぁ……❤)
 自身のペニスが吐き出したものから発せられている薫香の魅力に負けて、オーガズム地獄を味わった爬虫類は得体の知れない塊へ手を伸ばしてしまう。そして、鼻先数センチのところまで近づけ、すぅっと香りを嗅いだ。
「ふぁあぁぁ……❤❤」
(こんなにいい香りを嗅いだの初めだぁ……❤)
 白い何かが出している甘ったるいアロマを吸ってしまった虫析虫易は、鼻腔だけでなく脳内まで甘美な香りに満たされてしまった。先ほどのアヘ顔にも似た、とろんとした表情になってしまったことからも、スウィートな薫香に支配されているは明らかだった。
 そんな状態になってしまったのだから、手にしている物体を食べたくて仕方なくなるのは必然。自分の精液だったものだと知りつつも、口の中に入れて甘さを味わいたいという欲求の高まりが止まらない。
 正体不明のもの、ましてや自分のチンポから出た汁でつくられたものなんて食べてはいけない。そう思いつつも、手に持っているチョコらしき物体はどんどん口元へ近づいていき、そして、小さく開けられた口の中へ入ってしまう。
「んんっ~!!❤❤」
 先っぽをひと舐めしただけだというのに、感じたことのない魅力的すぎる甘さが味蕾を襲った。物体から発せられている甘ったるい香りが喉から鼻へと流れ、口内だけでなく鼻腔までも同時に支配していく。
 ここまでの愉悦を感じてしまった虫析虫易に、食べることを止めるなんて選択肢はなく、ホワイトチョコを思わせる何かを両手でつかみながら、がつがつと食べていく。
 白い欠片が口内で砕ければ砕けるほど、溶ければ溶けるほど、心がこの世のものとは思えない甘さに魅了され、オーガズムとは違う多幸感に包まれていく。
 精液でつくられた甘い何かは凄まじい勢いで口に入れられ、10秒ほどで全て食べつくされてしまう。口に残った香りや小さい欠片も、1分ほどでなくなり、今まであった幸せの塊は跡形ものなく消えてしまった。
(もっと……もっとあのチョコが食べたい……❤)
 甘美な菓子への渇望。どうすればもっと食べられるかを考えた爬虫類は、自身の萎えてしまっているペニスを見る。そして、ゆっくりと竿を握った。
(また射精すれば……さっきのチョコが食べられる……❤ たくさん射精しなきゃ……❤)
 赤い顔をしながら、口角を少しだけ上げつつ、再びチンポをしごき始めた。虫析虫易がバレンタインデーにいくつチョコを食べたかは、誰も知らない。


虫析虫易さんの新作CG集


まとめ

  • バレンタインデー小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivにて、小説のリクエスト受付中

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