切傷甲 2022/10/24 23:55

レトロ風AVG制作の進捗報告。漫画の下描きもこっそり進めてました。

ゲームの進捗報告。エロシーンのテキストと素材作り中。

 今月から作り始めたレトロ風AVGですが、基本的なシステム部分はほぼ作り終え現在エロシーンのテキスト入力と各種素材の制作作業に移行してます。

 最初はツールの使い方にまだ慣れておらず四苦八苦してましたが、色々と効率の良い方法等を理解してゆき構造をシンプルに出来たおかげで、「選択肢を表示させてどのように男から逃げるかプレイヤーに問う」と言う部分は組み終わりました。

 時間が無くて通しのデバッグはしてないのですが、エロシーンとは分離出来てるので何か変な所があっても修正はすぐ済むと思います。そうして今はエロシーンのテキストを延々入力しつつ、立ち絵素材のペン入れやエロシーン用イラストを作る日々です。

 とは言ってもあまり同じことばかりしてると飽きて来るので、実は裏で漫画の下描きも進めてました。これがやはりいい気分転換になります。あまりにも楽しく描けるのでついついゲーム制作よりも時間を使っちゃって、本末転倒なんですが。それのサンプル用ページが9枚仕上がったので、この場で公開しておきます。

 ゲームに関しての詳しい進捗状況は以下の状況。
・基本システム(ほぼ終了、デバッグ残すのみ)
・エロシーンテキスト(20%くらい済み)
・エロシーンイラスト(まだ下描き作り中)
・立ち絵(ペン入れ中)

 ペン入れ中の立ち絵ですが、こんな具合になりました。

 

 アンチエイリアスを切った激細ペンで線引くだけでしょ、とタカを括ってましたがそれだと綺麗なドットの線にはなってくれないので、点を一つずつ打って描いてます。し、しんどい……。

 と、こんな具合です。全部終わるのはいつになるのか、まだ分かりません。11月中には終わらせたいとは思ってますし、流石に終わると思います。ただ、PC用環境で作ってるせいでUI等もそれに最適化されてます。なのでandroid版の出力とかは難しそうです。

 一応出力して自分のスマホでプレイしてみて、やっぱりキツかったら別途CG集としても出そうか、なんて考えてます。たぶん選択肢の入力が指じゃしずらいと思うんですよね~。CG集として編集しなおす作業も考えたら、ちょっとスケジュールがキツい気もします。でも、こればかりは頑張るしか無い。

漫画の進捗報告用画像

 ゲーム作る気分転換にこっそり描き始めた漫画の下描き。やっぱり下描きを用意しておいた方が作業開始する際気が楽ですので、この作業は後で素晴らしい財産になってくれるハズです。


 大きな眼鏡の美少女。生々しい大きさのおっぱいとエッチな身体をしている彼女の名は「しの」ちゃんです。地味な雰囲気の彼女ですが感度は抜群。これは本人すら自覚していない謎の色気によって周囲の男の理性を狂わせてしまう女の子のお話。


 土砂降りのある日、傘を忘れたしのちゃんが親戚の男の家に居候をする事となりました。理由ははっきり明かされません。何故かと言うと、作ってる本人が深く考えていないからです。


 親戚とはいえ大人の男と年頃の女の子が一つ屋根の下で暮らすのですが、しのちゃん自身は危機感を持っていません。男の性欲に非常に鈍感な性格。あと、彼女は漫画やアニメが好きなオタク系の女の子です。


 14とは思えないあまりにもエッチな身体をしているので男は我慢できず、その丸尻をオカズに。流石にこんな事されたら彼女も気付きますが、居候の身なので事を荒立てたく無く黙ってます。ちなみに14ってのは年齢の事では無く、今年の正月に彼女が食べた餅の数です。


 必死に性欲を堪える男でしたが、ある日遂に我慢できなくなりお風呂上りのしのちゃんを襲ってしまいました。思い切りチンポ突っ込んで腰振ってます。そして何故かしのちゃんもグショ濡れ。


 一線を越えた日から男はしのちゃんに遠慮する事を止めて、彼女の身体を求めまくります。こんな感じに馴れ馴れしく乳を揉んで生挿入する日々。うーん、羨ましい。


 お風呂場で致したあとにお掃除をさせてます。何かと濡れてる描写の多いしのちゃん。水滴描く作業で地獄を見そうで、今から戦々恐々としてます。たぶんアマプラでアニメぶん回しながら無心で描いてるでしょう。


 男にとって都合の良い桃色の日々が、ある日突然終了します。居候が終わりしのちゃんが家に帰ってしまいました。そんな事を全く聞いていなかった男は愕然として、左下の置手紙を呆然と読むのでした。手紙の内容は作業の終盤にでも仕上げる予定。


 しのちゃんを諦めきれず彼女の実家付近へやって来た男。高架下の小さなトンネルで雨宿りをしていた彼女をその場で無理やり犯してしまうのでした。

 と言う感じの内容です。最初にヒロインであるしのちゃんをデザインした際には、もっと明るいバカっぽい話にするつもりでした。でも描き始めてみると妙にジメジメしたナメかましい内容に……。

 この、「地味女の癖に妙にエロくて無性に犯したくなる」感をこれから出せたら良いなと思ってます。下描きは7割程完了してます。このままゲーム作りの作業の合間にこっちも地道に進めておきます。

 画像ギャラリー機能が追加されたので作ってみましたけど、1枚ごとに注釈入れられないので自分はあまり使わないかな~。

雑談 またアニメの感想でも書くか~。一応ネタバレ注意です。

 特に語る事の無い時のアニメ感想はかなりありがたい。そもそも雑談をしないと言う選択肢はありません。最近アマプラにククルスドアン来ましたね。劇場で見るか迷って結局見に行かなかった物だったので、「おっ!」と思い見て見ました。

 で、感想なんですが、うーん……。テレビ特番とかなら納得できる出来ですが、劇場で見たらちょっと残念に思うだろうな、と言う「おしい」作品に感じました。

 なんとなーく「序盤に戦闘、中盤はのどかな島民との交流で中だるみ、終盤戦闘シーン」と言う流れなのかな~と思ってましたが、中盤に敵のお披露目戦闘シーンがあった事以外は殆どその通りで、いい意味での期待を裏切ってくれず、そこが残念な所の一つでした。

 特に中盤はちょっとテンポが悪く、登場人物を無理矢理増やす事で何とか間を繋いでる気がしちゃって退屈なんですよね。地下水をくみ上げるポンプや発電機をアムロが修理シーンで、もうちょっと技術的な見応えのある描写があれば楽しかったのですが、テープで巻いて終了、良く分からんケーブルかちゃかちゃ繋いで終了、じゃあ退屈です。

 あとこれは個人的なガンダム観による物なのですが、ちょっとドアンやアムロをヒロイックに描きすぎてるのも、あまり好きにはなれませんでした。敵がいかにもな悪役って感じなのがお話をチャチくしてるように思えます。原作のドアンエピソードに出て来る敵パイロットもこんな悪党染みた感じでしたっけ? 忘れちゃったな~。

 でも戦闘シーンは悪く無いと思います。特にアムロがガンダムを見つけ出して敵ザクのコクピットにゼロ距離ビームサーベルした所とかはカッコよかったですね。広い所でピョンピョン飛び回る戦闘シーンより、こういった狭い所でゴチャつきながら一撃で絶命させる表現の方が、自分は好きです。敵パイロット目線で白い悪魔と急遭遇するホラー的演出も面白かったですね~。

 2時間映画の序盤30分でドアンとアムロの初戦闘を描き、そこから半分の所まで島の子供たちとの交流や敵お披露目、60分~90分の箇所で敵急襲、最後にドアンとアムロがモビルスーツに乗って敵部隊とMS戦を繰り広げ勝利、と言う流れならテンポ良くて良かったんじゃないですか?

 敵が空から島へ急襲し、子供達の住む小屋がマシンガンでぶち壊され、修理された灯台を見に行っていた子供たちは敵の人質になってしまい、島地下の施設に連行されてしまう。ミサイルの発射を進める敵部隊の兵士たちから子供を取り戻すため、アムロとドアンがダイハードみたいな白兵戦を繰り広げる。

 そして無事子供たちを取り戻すもミサイルは発射シーケンスに突入。地球の各都市に向けて核ミサイルが飛んで行くかと思われたがドアンの仕込みによってミサイルは空中分解。作戦に失敗し激高した敵兵士たちと最後のMS戦、みたいな内容だったら劇場で見てもすごい満足感があったと思います。見たかったなぁ、そんなの。

 予算が無かったのかな。不況ですしね。大変なんでしょうな……。あるいは、そこまでテコ入れすると原作エピソードからかなり乖離するので止めた、とかなのでしょうか。後者の方がありえそうな気はします。でもせっかくの劇場版なんですから、もうちょっとはっちゃけても良かったんじゃ無いですか。

 でも、こうして昔の作品が今の技術で蘇るのって良いですよね。サンライズはガンダムアニメで培った技術をガンダムだけにでは無く、昔の名作を蘇らせる事にも使って欲しいと思うのですが、そこは大人の都合があるのでしょうね。フルリメイクボトムズとか見たい。あれ、そういや今はサンライズって名前無くなっちゃったんでしたっけ?

 自分ももっと絵の技術を磨いてさらに良い物が作れるようになったら、初期の作品をリメイクしたいですな。

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