切傷甲 2023/07/30 22:45

ちょっと早めですがフルカラー泥酔姦漫画の第一次進捗報告。現在ペン入れ中です。他雑談。

48pの泥酔姦漫画、下描きを全て終わらせ鋭意ペン入れ中

 まずは新作のDLsite版に関して、改めましてご迷惑おかけした事をお詫びします。現在裏でコソコソDLsite用に作り直しておりますので、DLsiteで購入したい方は今しばらくお待ちください。折を見てそちらの進捗もお見せする予定です。

 なお、既にFANZA版を購入済みの方に関しましては、作り直し分を追加でアップデートしますので、二重購入をする必要はありません。最終的には「死姦要素無し展開のみのDLsite版」と「死姦要素あり展開と無し展開両方が同梱されたFANZA版」と言う違いになります。

 そして次回作の泥酔姦漫画ですが、既に下描きを終わらせペン入れに突入しております。元々はペン入れを終わらせてからブログ更新をするつもりでしたが、結構時間掛かりそうな気がしたので、一旦ここをキリの良い所として更新する事にしました。

 一応全体の進捗はこのようになってます。

・下描き(終了)
・ペン入れ(残り9割程)
・下地塗り
・人物塗り
・背景
・台詞、描き文字(台詞だけ残り6割)
・局部修正
・差分作り
・アップロード

 まだまだ先は長いですね。8月下旬の完成を予定してます。それと切傷甲ブログのトップページに進捗度メーターみたいな物を用意しました。毎日少しずつパーセンテージが上がって行きますので、細かい進捗が知りたい方はそちらを覗いてみて下さい。

途中経過画像

 途中経過画像は9枚ご用意しました。いつものように各ページの解説付きです。改めてお話の内容ですが、出所したてホヤホヤのおじさんに泥酔姦のやり方を教えてもらった主人公が、その方法を用いて次々と泥酔女性をレ○プしてゆく、と言う物です。様々なタイプの可愛い女性が登場する、結構ボリューミーな内容になってます。


 序盤のチュートリアルシーン。婦女暴行で逮捕されついこの間出所した親戚のおじさんが、主人公の大学生に「こうするとバレずに女の子をレ○プしほうだいなんだぜ」と、回想しながら泥酔姦の方法を教える所です。ショートボブのスレンダーな女の子を公園で生ハメ中出ししちゃいます。でもおじさん、バレずに言うとりますが逮捕されてますやん……。


 始めはそんな話を真に受けなかった主人公でしたが、泥酔姦の条件にピッタリ合う女性を見つけちゃって、つい出来心で尾行してしまいます。仕事帰りの会社員女性ですが、何だかかなりお疲れなご様子。髪もボサボサで心なしか目が死んでる感じ。女性は家の鍵を掛けずに玄関で寝始めちゃいます。


 そしてとうとう挿入しちゃう主人公。このままバレずに中出しまでします。主人公は童貞だったので、衝撃的な初体験によりこの女性との出来事が頭にこびりついてしまうのでした。


 その後また同じ女性を尾行しますが今一つ勇気がわかず手を出せません。しかしそこへ新たな被害者となる女子大生の美女が現れ、これみよがしに主人公の前で酔いつぶれてしまうのでした。ごくり……!


 理性のタガが外れて女子大生を襲っちゃう主人公。女子大生はおっぱいが控え目で可愛らしい感じ。そして意外とお腹にお肉が乗っていて、太ももがムチムチしてます。こういう痩せてそうに見えて、脱がせたら実はちょっとだらしない身体してると言うの、めちゃくちゃエロいと思うんですよ。どう思います?


 女子大生の一件で泥酔姦に抵抗が無くなった主人公が、夜の街を徘徊して標的を探します。見つけたのは眼鏡を掛けたナイスバディな美人さん。よく見ると左手小指に指輪をしております。寝取っちゃえ寝取っちゃえ! ラブホに連れ込んでしこたまデカ乳揉みしだいて種付けするのでした。


 お次は夏祭り中に調子に乗ってお酒飲んじゃったJCのお団子ヘアー美少女です。おしっこしたくてトイレを探してる最中に襲われちゃいます。浴衣はだけさせて好きなだけ放水させた後、処女を奪います。でもお酒入ってるせいか痛がる様子は無く、むしろ気持ちよさそうに喘ぐのでした。ちなみにこの子はかなり生意気なおっぱいしてます。生意気なんじゃ! モミィィ!!!


 ベロベロに酔っぱらったクラブ帰りの外国人お姉さんが向こうから絡んで来たので、お望み通りハメ倒してやります。お姉さんの肌は褐色で、髪は金髪を予定。張りのある健康的な褐色肌にザーメンぶっかけてエロい感じにしようと思ってます。彼女のキャラデザは少し時間掛かりました。主におでこを出すか否かの点でずいぶんと。


 色々な女性を泥酔姦して来た主人公でしたが、やっぱり最初に犯した会社員女性さんに戻って来てしまいました。もはや目が覚めてしまっても気にせずハメまくり。このまま夜通し犯し続けてしまうのでした。

 以上がサンプルであり、お話の大まかな流れです。色々なシチュで色々なタイプの女性とエロい事しまくってる良い感じの内容になってるんじゃ無いかと思います。下描き段階では自分の中でも良い線行ってる気がしてますが、大事なのはこれからの作業なので気を抜かずに進めたいですね。

雑談 アマプラでシン仮面ライダー見たよー! でもよぉ……。

 語らせて! 久しぶりに! 作業用に流しているアマプラ、最近はアニメでは無く映画を良く見てます。最初はホラー映画を良く見ていましたが、次第にサスペンスやミステリー、アクションなども流すようになりました。そんな中、遂に待望のシン仮面ライダーが配信開始したので見たのですが、う、うーーーん……。これは……。

 あんまりディスり系のレビューみたいな事はしたくないのですが、シンゴジラやシンウルトラマンでめちゃくちゃ楽しませてもらっただけに期待値が高く、その分かなり自分の中ではガッカリしちゃったので、どうしても吐き出させて欲しいです。

 ガッツリネタバレするので、見る予定が無い人やあえてネタバレ見てから映画を見る派の人だけ、そして既に視聴済みの方だけこの先をご覧ください。既に視聴済みでなおかつこの映画が特にお気に入りの方は、個人の一意見として聞き流して頂けますと幸いです。でも一応良い所はちゃんと褒めるから!

 おっけーな人はスクロールして読んでね。

 それじゃ感想書いて行きます。今回も長いぞ!

 まず良かった点とそうじゃなかった点を箇条書きにして行きます。ちなみに自分は映画でもアニメでも、あまりテーマを深く考察するような見方はせず、ひたすら楽しい気持ちになる為に見るタイプの人間です。その視点からの感想である事をご容赦下さい。

 良かった点
・序盤のスピード感ある展開
・仮面ライダーのギミック
・敵怪人とのケレンミある戦闘シーン

 そうじゃなかった点
・悪目立ちするアニメ的なキャラクター描写
・退屈なドラマパートと中盤からの失速
・ただ殴り合ってるだけのラスボス戦

 良かった点を詳しく述べます。まずスピード感ある序盤の流れ。シンゴジラやシンウルトラマンもそうでしたが、平和な日常みたいなゴチャゴチャしたくだらないカットを一切入れずいきなり本題に入る、みたいな始まり方が好きです。「これ見たいんだろ? 見せてやるよ!」みたいな作り手の心意気を感じられます。

 今回もそんな展開で、おまけに血みどろ戦闘シーンと言う事もあって期待値はどんどん上がって行きます。昭和特撮っぽいカットや効果音も使われて、それを現代的にブラッシュアップされた絵で見せてもらえて、皆さん待望の必殺ライダーキックまでもったいぶらずに見せてもろて、もう堪りませんな。

 仮面ライダーのギミックにも一工夫加わってて、それが良い説得力になってくれている所も良かったです。トランスフォーマーやアイアンマンみたいなガコンガコン言わす変身シーン、変身解除時のエネルギー放出、ライダーキック時に一瞬後方へブーストを掛ける演出など、どれもうなずかせてくれるカッコイイ物でした。特にヘルメットが重たい金属音立てて変形する所が男の子で最高。

 殆どの戦闘シーンがザコ敵では無くネームドボス系のちゃんとした怪人との絡みだったのも嬉しい所。最初の方こそ戦闘員とバタバタやってましたが、スプラッターっぽい描写が爽快感あったので良しとしてます。敵怪人もそれぞれ戦い方に個性があって、どう倒すのかなとワクワクさせてくれる良いキャラしてました。

 クモ怪人では初のライダーキックお披露目、コウモリ怪人との戦闘では「飛ぶんかーい!」と言う驚き、ハチ怪人とのケレンミ溢れる高速殺陣。それぞれの戦闘シーンごとに見どころがあるので、「次はどんな怪人が来るんだろう」と期待させてもらえて、楽しみながら見る事が出来ました。



 ほんで、良いと感じられなかった所ですが……。一番気になるのはやっぱりアニメっぽいキャラ描写です。これはたぶんわざとやってるんじゃ無いかと思います。その最たる物はやはりサソリ怪人の女でしょ。素面であれを最高にカッコイイと思ってやってるなら庵野監督はやべー奴です。意識してアニメ的なダサさを作ってるんだと思います。

 ただ自分はなんでそんな事するのか理解できず、ひたすら困惑するだけでした。テーマ的に深い意味など無く、ただ単にそう言ったチープな雰囲気が監督の好みなだけ? 昭和特撮オマージュな演出は好きですが、演技指導は真面目にやって欲しかったなあ。だって気になっちゃうもん。

 その気になっちゃう演技のせいで特に割を食う所がドラマパートです。シンゴジラやシンウルトラマンとは違って、シン仮面ライダーはドラマパートが体感多いです。「戦闘シーン以外のシーン」をドラマパートと呼ぶなら前者2作も大概ではありますが、問題解決の為の会話劇が主体でしたので、それらが興味深くドラマパートも面白く見る事が出来ました。

 でもシン仮面ライダーのドラマパートはキャラの交流が主な内容になっているので、どうしても「楽しい物」と言うよりは「楽しくなるための準備体操」感が強く、うっかり期待値の上昇気流にこちらが乗り遅れると、一気に興味が薄れて行ってしまいます。特に自分は一度でも「どうでもいいよ、そんな事」がよぎると現実に引き戻されてしまうタイプなので、戦闘シーンが待ち遠しかったです。

 幸いテンポの良いストーリーでしたのでちゃちいキャラ描写でも我慢できて、中盤までは楽しく見る事が出来ました。でも中盤以降はドラマパートも戦闘シーンも盛り上がる事が出来ませんでした。具体的に言うとカメレオンカマキリ合体怪人を倒した直後くらいからです。

 これは完全に好みの問題なのですが、自分は人が死にそうなシーンが嫌いです。死ぬシーンでは無く、死にそうなシーンです。あの死ぬ直前の三点リーダー(……)が多そうなしゃべり方で、長々とウダウダ言う所。「それ以上しゃべるな!」「い、いいから……聞け……俺は……あの時……」みたいな奴。いいからさっさと死ねや。よりによってヒロインでそれをやられたので、入り込んでた気持ちがスッと引いてしまいました。

 2号ライダーの存在で何とか気持ちは持ち直せましたが、ヒロインの遺言を見て涙を流す主人公を見ても、いつの間にヒロイン相手にそんな執着持つようになったのか、いまいちピンと来ず感情移入が出来ません。あれは途中の食事シーンやアジトでの心情の吐露、主人公の優しい性格などが噛み合っての涙だったのでしょうが、もう一味何か欲しかったな~。

 主人公もヒロインも、お互いに完全に相手の能力を信用しておらず、どこかで保険を掛けた動きをしている。でもそのせいでチームワークが取れずそこを敵に付け入られピンチに。だが両者が歩み寄り信頼する事で敵を撃破し、相棒の力を信頼し敬意を抱くようになる。みたいな描写があれば自分も「ヒロイン死んじゃいや~!(泣」になって主人公に感情移入できたかも。

 終盤の仮面ライダーVS量産型バッタ怪人との戦闘シーンは「そういうCGアニメ」として見れば結構見応えあります。一糸乱れぬ動きで主人公を追跡する敵集団のバイクの動きとか、人間の心を一切感じさせない機械のような銃撃の仕方とか、そう言った無機質な不気味さが演出されていて、それを助けに来た人間味あふれる2号と共に倒すと言う流れがおしゃれで良いですよね。暗闇の中で光る丸い目もカッコイイです。

 でもその後のラスボス戦、これは、もう、なんじゃこりゃ。ただ殴り合ってるだけじゃない。自分がもう一つ嫌いな演出がありますが、それは「何もない所で何の工夫も無く行われる戦闘シーン」です。たたかうコマンドだけ使って相手のHPを0にした方が勝ち、みたいな奴がどうしても苦手。ドラクエじゃねーんだぞ。

 こういう演出は日本のアニメや映画に多い気がします。なんと言うか、武道的とでも言うのでしょうか。お互い見合って、はっけよーのこった! みたいに両者が能力を交互にぶつけあって相手を倒して一件落着。……まあ良いんでしょうけど、そう言うのって見てる側としては殴り合ってる間は暇なんですよね。だって同じ事繰り返してるだけなんだもん。殴る、殴られる、殴る、殴られる。早送りとかして、フィニッシュブローだけ見せて欲しい。

 おまけにラスボスの攻撃手段は殴るんじゃ無く、よくわからんエネルギーを体内に送り込んで内部から破壊する、みたいな気功的な奴なのでイマイチ痛さが判らん。もっとトゲトゲのグローブで殴るとか、ビーム出して腹に穴開けるとか、見てる方が「痛そー!!!」となりそうな攻撃方法をして欲しい。もや~ん、ぐはっ! はよくわからん。

 テンション上がって来たのでもう一つ愚痴らせて。命の取り合いしてる最中に主人公は相手を説得しようとしないで欲しい。そういうのはギリ許せてガンダムくらい。お互い、あるいは少なくとも相手は殺しに来てる状況で、「そんな事をして何になる!?」「貴様にはわからん!」みたいなやり取りはアホみたい。説得すれば「うーん、確かに言う通りかも……やっぱ悪い事やめるね」みたいになるか! それで済むなら電話で済まさんかい。そうならないんだから殴り合ってるんでしょ、なら殴る事に集中してちょうだい。

 ……もしかして予算が無くなっちゃったのかな。それであんまり映える小道具やセットを作れず、最後は薄暗い地下室みたいな所でドタバタ殴り合うだけになっちゃったんでしょうか。ウルトラマンならドシーンドシーンと言う足音付けるだけで何とか見れるようになりますが、ライダーは等身大の人間だからな~。



 こんな感じで中盤からの失速と終盤のウンザリする戦闘シーンのせいで、所々カッコイイ描写があるにも関わらず、全体総括として期待に応える内容にはなっていない印象を抱いてしまいました。ハードルを上げすぎた事が原因でしょうか。月並みな表現ですが、良くも悪くも日本特撮と言う感じ。自分が見た時点でのアマプラの評価も★3.5だったので嫌な予感してましたが、この評価は自分も同意見です……。

 終わり方もショッカーそのものを壊滅させる事がありませんでしたが、続編構想でもあるんでしょうか。絶対にやめて欲しい。仮面ライダーはオリジナルを最後まで見てないんですけど、同じようなオチなの? もし続編作る暇があったらシンウルトラセブン作ってくれい!

 以上です。は~、気が済んだ……。皆さんも期待値上げてみたけどすげーガッカリしちゃった映画とかアニメあったら教えて下さい。でもそう言うのって低評価意見を聞いてから見てみると覚悟が決まってる分、意外に見れたりしますよね。この映画まだ見てない人は怖い物見たさであえて見て見ると、結構楽しめるかもしれません。

 逆に大して期待して無かったのにメチャクチャに面白いと、かなり得した気分になりますよね。あまりそう言った出会いは無いのですが、そう言う事があると数日は良い気分で居られます。この前アマプラでそんなアニメ発見したので、また雑談ネタに困った時にでもご紹介しようと思います。

 それじゃ自分はおっぱい描く作業に戻ります。さようなら~。

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