六祖紹介5

・蛭蟲


六祖の一人であり、あらゆる触手モンスターの祖であるとされる大妖魔。人の形をした触手集合体であると囁かれ、変形や増殖、分裂も自在。複数の分裂体を造り出し、多数を同時に活動させることも出来るという。
その肉体は捕食器官そのものであり、他の生物を取り込み消化することが可能。グルメを自称しているが、その実は極めて悪食であり、相手を選ばず貪欲に捕食する。人間や妖魔はもちろん、聖魔大戦においては無数の天使を貪り尽くし残忍さを知らしめたという。
現在、一番食べたい相手はエデン。

邪神の支配する「魔界」と呼ばれる異世界において、蛭蟲はサバサを統治している。ただし蛭蟲はサバサ全体に侵蝕しており、都市自体が他のものに成り果てているという。サバサ住民の存在も確認されておらず、どのような状態にあるのか定かではない。
また、生命ある妖星兵器「デミウルゴス」の稼働において中心的な役割を果たしている。妖星の大部分は、蛭蟲の肉体で造られているとも囁かれている。


蛭蟲が男性を捕らえた場合、捕食する前に弄ぶのが常である。
その触手を男性器へと這わせ、徹底的に快感を与えるのである。
それだけでも男は極上の快楽を味わい、たちまち射精してしまうだろう。
またペニスに絡めた触手を内部に侵蝕させ、じわじわ融合させる事もある。
それをされた男は、文字通りペニスがとろける快感を味わい、
悶え狂いながら絶頂を繰り返す事になるのである。

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