男女カプの恋愛が好き+凌○ゲーが好き

バトルものの男女カプが好き

私がオタクになったきっかけは某少年漫画です。
その漫画は主人公にはっきりと嫁と言われているキャラがいました。
少年漫画なので嫁キャラも守られヒロインというよりは戦える（戦闘での役割がある）ヒロインでしたが、やはり戦闘でピンチに陥ることもあります。
そういう時、普段はあまり愛情を表に出さない主人公がきっちり守る姿を見て、「え、やだ……最高……」と今でいうエモい、当時は萌えるという感情を覚えたのでした。
そこから少年漫画やRPGの男女カプばかり好きになって、あまりにも好きすぎてカプの男が竿役のエロ同人誌を買ったところから、エロ同人に入っていきました。

本作のタイトルに恋物語を意味するロマンスと名付けたのは、男女カプの恋愛ものを表すのにもっとも適した単語だったからです。
ジャンル名のロマンスもそこから取っています。

凌○ものが好き

一方、エロ同人に手を出したからにはエロゲもやろう！ということで、さまざまなエロゲもプレイし始めました。
……が、いわゆる萌えエロゲはキャラや物語を好きになることはあれど、なぜかしっくり来なかったんです。
今思えば男女カプが好きすぎて、「男が純愛を謳いながら様々な女の子に手を出すのはいかがなものか？」と考えていたんですね。botchは固定カプ厨です。

そんなある日、カッコいいOP曲に一聞き惚れしたという理由で、内容をしっかり確認しないまま見知らぬエロゲをプレイしました。
それまで私がプレイしてきたのは主人公（男）が複数の女の子と少しずつ仲良くなり、ルートごとに女の子と結ばれる、というスタンダードなエロゲでした。
しかし、そのゲームはいきなり主人公（女）が触手凌○で処女喪失しました。
なんだこれは？今までやったエロゲと全く違うぞ！？と、めちゃくちゃ衝撃を受けたのを覚えています。
そしてめちゃくちゃ面白い。気づけば徹夜でクリアしていました。

そこから凌○ゲーにハマって色々プレイする中で、「女主人公がたった１人の男キャラと添い遂げる」凌○ゲームをプレイしました。
そのゲームのエロシーンの大半は触手凌○か輪○。女の子の心が決まっていて、男ももちろん主人公だけを想っているけれどシーンはばっちりエロい。女主人公がたった１人を想いながらも抜き要素のあるエロゲーとして成り立っているんです。

つまり、凌○ゲーとは純愛ゲーと抜きゲーを両立できる最強のジャンルだということに気づきました。

が、やはり純愛と凌○を両立したエロゲってとても少ないんですよね。
もっと気持ちは純愛だけどシーンは凌○なエロゲが欲しい……ない……作るか！

というわけで、男女カプのオタクから凌○ロマンスADV制作者になったのでした。

このきっかけはすごく語りたいことだったので、ここに書けて満足です。
次回以降はゲームの紹介も交えていきますね。

今回はこれで終わるのももったいないので、フォローいただいた方限定でエロシーンのCGの一部も載せておきます。これが俺の純愛ゲーだ！