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システム紹介の記事 (8)

botch/Dream Tale 2022/09/02 18:28

【システム紹介】面倒な方は一直線クリア!マップシステムのご紹介②

こんにちは、Dream Taleのぼっちです。

現在「獣の夢みる恋物語(ロマンス)」という凌○ロマンスADVを制作中です。

今回は「マップシステム」の便利な進め方についてご紹介いたします。

前回:マップシステムの概要はこちら


これまでのシステム紹介は、下記をご覧ください。

本棚システムの紹介はこちら

追加システム①「フローチャートシステム」の紹介はこちら

追加システム②「ロマンスモード」の紹介はこちら

追加システム③「傍観システム」の紹介はこちら


(復習)ロマンスモードについて

次の体験版から実装予定のロマンスモードは、
選択肢の正解が可視化」されます。

ピンクの選択肢を選べば必ずGoodED以上に
到達するようになっています。

BAD EDを見たくない方、
選択で試行錯誤したくない方向けのシステムです。


マップパートの選択でもロマンスモード適用!

前回の記事のとおり、本作は
マップパートでもBAD EDになる
可能性があります。

探索を失敗した場合、好感度がマイナスになったり
BAD EDに直行することがあります。


そこで、
マップ画面でもロマンスモードが適用
されるようにしました!



このように、最短で探索を終わらせる選択肢
可視化されます。

ピンク色の行き先を選べば確実に探索が成功するため、
マップでのBADを回避できます。

※探索自体が目的の場合、終了を選べば終わるので
終了がピンク色になります。


どちらかと言えば、マップでハマって何度も
探索するのを回避したい方向けです。

マップだけはロマンスモードで一気に進める
という使い方もできます。

ただしツールの仕様上マップ画面でモードを切り替えても
即座には反映されません

最初から反映させたい場合、切り替えた後シナリオフローで
探索シナリオの冒頭に戻ってください。


サブイベントは回収できない

ロマンスモードを使い最短で進んだ場合、
そのマップ内のサブイベントは回収できません

※もちろんロマンスモードをオンにしたうえで
可視化されている正解選択肢以外を選ぶことは可能です。


中にはロマンスモードよりもさらに好感度を上げられる
イベントもあります。
(ロマンスモードで選ぶ選択肢=最高値ではないです。
 あくまで一番良いEDに進む選択肢です)


ロマンスノベルゲーとして楽しみたい方は
ロマンスモードを使えばOKですが、
色んなイベントを見たい方、BAD EDをむしろ見たい方は
自力で頑張る!というバランスになってます。

本作はそっちがメインな節もあるのでできた施策ですね笑



というわけで、獣の夢みる恋物語では、
探索が面倒な方やとにかくBADが見たくない方でも
気軽に進められるシステムも用意しております。

必ずGoodEDに到達できるので、
ぜひプレイしてみてください!

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botch/Dream Tale 2022/08/28 17:25

【システム紹介】世界中を探索!マップシステムのご紹介

こんにちは、Dream Taleのぼっちです。

現在「獣の夢みる恋物語(ロマンス)」という凌○ロマンスADVを制作中です。

今回は追加システムの「マップシステム」についてご紹介いたします。

これまでのシステム紹介は、下記をご覧ください。

本棚システムの紹介はこちら

追加システム①「フローチャートシステム」の紹介はこちら

追加システム②「ロマンスモード」の紹介はこちら

追加システム③「傍観システム」の紹介はこちら


システム概要

物語中、街の探索が必要になった時にマップ画面へ遷移いたします。

マップには、目的と制限時間が存在します。

各マップでは制限時間内に目的を達成しなければいけません。

ただし、探索自体が目的の場合、制限時間は存在しません。
探索終了」を選択した時点で終了となります。

制限時間が存在するマップでは、
訪問するごとにコストを消費します。


合計コストが制限時間を上回った時点で、
探索は終了となります。

システム概要はゲーム内からも確認できます。



探索結果で物語が分岐!

マップの目的を達成したかどうかで、物語が分岐することがあります。

目的を達成できなかった場合は、悪い方向へ進むかもしれません。

ただし、シナリオ分岐へ影響するのは目的達成成否のみです。
マップ中のイベント自体が、物語へ直接影響することはありません。


好感度を上げたり特別なイベントがあったり

マップ内で特定の行動をすると、
好感度が上がる(下がる)ことがあります。

各イベントが直接物語へ影響することはありませんが、
マップ内での好感度上下がシナリオ分岐へ影響することはあります。

また、マップ内で特別なイベントが見られたり、
探索をしっかりしないと見られないイベントもあります。

特に、3章以降は2人で探索する機会が増えます。
※マップ探索は、「リアナ1人」「ウィル1人」「2人」の3パターンあります。

本筋に関わるものはほぼありませんが、
イベントを見たい方は、ぜひ色んなところを
探索してみてください。

マップ内でしか語られない物語も

マップ内では、本筋に関わらないけれど物語を深く知れる
イベントが発生することもあります。

また一部の本は、マップの特定箇所でのみ入手可能です。

リアナとウィルの物語だけでなく、
ノーラッド大陸で起きている出来事を知りたい方は
探索を頑張ってみましょう!



というわけで、マップシステムの紹介でした。


……え? 制限時間ありで探索するのがめんどくさい?

そういう方のために、マップではある便利機能
用意しております!

説明が長くなってしまうので、
こちらは次回紹介させていただきます!

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botch/Dream Tale 2022/07/19 18:35

本棚システム次回アップデート内容について

こんにちは、Dream Taleのぼっちです。

現在獣の夢みる恋物語という凌○ロマンスADVを制作中です。


本作には、本棚システムという作中作の本を集めるシステムがあります。

本編では語られない世界の話や登場人物の心情が書かれたもの、
はたまた制作者の絵の練習特に関係のないえっちな本など
色々入手できます。

システムの詳細はこちらの記事で解説しておりますのでご覧ください。

今回はその本棚システムの次回アップデートについてです!


本棚アプデについて

次回のバージョンから、本棚に以下の機能が追加されます!

新しい本の追加

2章でも何冊か本が追加されます!
また1章の追加シーンでも本の入手があります。

追加シーン含め、次のバージョンからは選択によっては入手できない本も出てきます。

以前はメインシナリオで全部入手できてしまってましたからね……
もちろんすべての本を入手しなくとも物語には影響はありませんが、世界観を深く知りたい方は収集率100%チャレンジしてもいいかもしれません。


新しい機能について

まず、未読の本がわかるようになりました!
これ読んだっけ?っていうのはなくなると思います。

またこれまで1冊解放するとすべてのページが読めてしまっていましたが、
本の特定のページだけ解放するという機能が追加されました。

つまり、入手した本の続きを入手する可能性があります。

実は2章までだと後半のページが解放される本がないのでわかりづらいですが……
冊数が増えそうな懸念があった本が1冊にまとまるので、
作り手としては嬉しい機能です笑


背表紙・背景が本ごとに変わる


これは前々から実装したかった機能ですね!

現在のバージョンは背表紙・本の背景が全部同じでしたが、
次のバージョンから本ごとに分かれるようになります!

ただ今回は力尽きて背景の方は数種類しかないのですが……

背表紙は種類ごとにまとまっていい感じになったと思います✨



というわけで、本棚システムも色々アプデしたので楽しみにしていてください!




「〇〇の続きを読むまでは死ねない」って言葉があると思うのですが、
リアナはもう続きを読むより死にたいんですね。

つらい現実と直面して、命を擲つという選択肢しか取れなくなったヒロインを救おうな!


それではまた次回!

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botch/Dream Tale 2022/06/30 18:02

【システム紹介】傍観システムと物語の傍観者のご紹介

こんにちは、Dream Taleのぼっちです。

現在「獣の夢みる恋物語(ロマンス)」という凌○ロマンスADVを制作中です。

今回は追加システムの「傍観システム」についてご紹介いたします。

本棚システムの紹介はこちら

追加システム①「フローチャートシステム」の紹介はこちら

追加システム②「ロマンスモード」の紹介はこちら


傍観システムについて

本作は、いわゆる死にBADが非常に多い作品です。

直行BADからフラグ不足など、BADに至る原因はさまざまです。

序盤は比較的わかりやすいものが多いですが、
後半になると「前の章での行動が影響を及ぼす」ような
簡単には理由がわからないEDもあります。


そこで、本作にはBAD EDに至る原因を教えてくれる、
お助けキャラが登場いたします。


キャラクター紹介:傍観者


彼らは物語を傍観するキャラクターです。

物語に直接登場することはありません。
章ごとの幕間とBAD EDに到達した時のみ現れます。

こちらは小さな子が好きなショタで

こちらは美人が大好きなお姉さんです。


時にボロカスにディスってきますが、
物語を進めるうえで助けになるでしょう。


システムの紹介

BAD EDに到達すると、傍観者からそこへ至った原因を教えてもらえます。
選択肢で見ないことも可能です。

わかりやすく一言で表すなら、タ〇ガー道場のようなシステムです。
この2人は師匠と弟子というより、言うならば同志ですが笑


ヒントを教えてもらうことによる攻略上の不利は一切ありません。
BADに至ってしまいそこから抜け出せない時は、
ガンガン頼りましょう。



ということで、今回は傍観システムのご紹介でした。

次回は最後の追加システムを紹介いたします。

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botch/Dream Tale 2022/05/07 20:27

【システム紹介】(ヒロインの物理的な)脳破壊を防げる!ロマンスモードについて

こんにちは、Dream Taleのぼっちです。

現在、獣の夢みる恋物語という凌○ロマンスADVを制作中です。


今回は、次回の体験版から追加する新機能、「ロマンスモード」について紹介いたします。

追加機能の1つ目のフローチャートシステムは、こちらの記事をご覧ください。

【システム紹介】いつでも好きなシーンに戻れる!シナリオチャプターシステムを実装



ロマンスモードとは

ロマンスモードは、「Good ED以上に必ずたどり着けるモード」です。

簡単にいうと、選択肢で正解が一発でわかるシステムです

たとえばこのような選択肢の場面で、
ロマンスモードがオフの場合はどちらを選べばいいか迷いますが……


ロマンスモードをオンにしている場合、
正解の選択肢が色でわかるようになっています。


本作の選択肢は、

  • 好感度が上下する
  • 一発でBAD EDに直行する
  • どれも変わらない

のいずれかですが、ここでいう正解は
好感度が上がるもの、またはBAD直行を避けるものになります。

ピンク色の選択肢だけを選び続ければ、
一度もBAD EDに引っ掛かることなく進めます。

機能としてはこのような簡単なものですが、
攻略サイトのない同人ゲーにおいては
非常に便利なシステムかと思います。


実はこのモードにはもう1つめちゃくちゃ便利な役割があるのですが、
今後紹介予定のシステムに関わるので、そちらの紹介時に
改めて言及します。

設定方法

ロマンスモードは最初にオンオフを設定しますが、
コンフィグからいつでも変更可能です。
(コンフィグ画面もうた先生に作ってもらいました✨)


(重要!)ただし、モードが反映されるのは設定を変更した次の場面(チャプター)からです。

たとえば選択肢の画面でセーブをして、設定変更後ロードをしても
セーブ時点の設定の色のまま変わりません。

その場合は、お手数ですがシナリオチャプターシステムで
選択肢のあるチャプターの冒頭に一度戻っていただければ
設定が反映されます。


こんな人におすすめ

この機能は、以下のような方のご利用を想定しています。

  • メインシナリオだけ読めればいい方
  • BAD EDを見たくない方
  • 強めのグロとか逆レ○プが苦手な方

特に最後は注意してほしいのですが、
ロマンスモードをオンにすれば、
グロレベルとしては1章の冒頭と同じくらいまでになります。

また主人公が逆レ○プされる展開がめちゃくちゃあるんですけど、
こっちは全部BAD EDなので、純愛厨の方はとりあえずオンにしとけば
襲われません笑


そもそもは攻略を楽にするための用途でしたが、
意外と普通に恋愛ものとして見てる方がいるみたいだったので
そういう方にもおすすめです。


NTRによる脳破壊はそもそもない(強調)

ただ本作はロマンスと冠するとおり純愛路線(凌○)なので、

全EDにおいてNTRはありません。

あるのはヒロインが(物理的に)脳破壊される展開だけだよ!(最悪)

なのでNTRが嫌という理由では、ロマンスモードは使わなくて大丈夫です。


詳しくはこの記事で宣誓してるので読んでみてください。

ロマンス制約の話


ロマンスモードでできないこと

ここまで読んで、

ADVで選択肢を考える必要ないってゲーム性なくない?

と思った方もいるかもしれません。


しかし、BAD EDはロマンスモードでも条件がわかりません

本作はヒロイン別に個別ルートがあって……
というタイプの分岐ではありません。

主人公とヒロインが目的を達成するまで
BADEDを回避するタイプのシナリオ構成になっています。

途中のBADもただ単に死んで終わりとかでなく、
BAD EDでしか回収できないエロイベもたくさんあります
グロの方が多い


本作はそもそもBAD EDを回収する方が難しい
バランスになっています。

ロマンスモードはあくまでメインルートを一直線にたどるための
システムなので、グロとか逆レ○プとか見たい!って人は
自力でがんばらないといけない……というわけです。

逆に言えば、BAD EDが割と真髄だからこそ
このシステムが導入できたというわけですね。

「え~結局めんどくせ~」と思った方、ご安心ください。
3つ目の新機能は、BAD回収に関するものなので
次回の記事をお楽しみに……!



というわけで、ロマンスモードのご紹介でした。

このシステムは以前Easyモード(仮)という名前で紹介しましたが、
よりそれっぽい名前にしたくてこのような名称に決めました笑

これも私自身最初から攻略をめちゃくちゃ見る派のADVプレイヤーなので、
攻略のない木っ端の同人ゲーでもやりやすくしてぇ~ってことで
実装してみました。

かなりやりやすくなってるので、ぜひご活用ください!


あと関係ない悲報なんですが、現在公開している体験版(v2.x)の元データを消失しました。

元々ツールのエクスポートフォルダに置いてたんですが、そのことを忘れてツールをアプデした際古いバージョンをフォルダごと消してしまったんですね(悲)

もうすぐ更新するので不要だとは思いますが、もうサポートできないので何かあったら次バージョンに組み込む形で修正しますのでよろしくお願いします。

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