同人活動をはじめて5年が経ちました

2022年の9月で、同人活動をはじめて5年が経ちました。

最近は時間の進みが異常に早く感じ、あっという間に1日が終わります。

前の記事で4年間を振り返ったので、新たに気付いたことや思ったことを書きたいと思います。

同人読み放題について

僕の作品はあまり売れないので、前から同人の読み放題サービスがあればいいなと思っていて、年末のDLsiteのアンケートで要望にも出したりしていました。

しかし、FANZAは商業のみで、DLsiteは始めそうにないので、自分ですることにしました。

何回も記事に書いていますが、FANBOXで読み放題サービスをはじめました。

記事の投稿もスムーズに進み、操作も直感的でわかりやすい。

特によかったのは、画像を記事に追加すると、自動で小さい空白が入ることです。

複数枚の画像を追加することに適していました。

予想よりも早い段階から支援者も現れ、これから頑張ろうと思っていた矢先、ある事件が起きました。

投稿していた記事が非公開になったのです。

すぐに運営に非公開理由を問い合わせましたが、利用規約を見てくれとURLだけ貼られ……。

それから多くの記事が非公開となりました。

これはしばらく根に持つと思います。

その後、閲覧期限の撤廃が可能になったので、Ci-enで読み放題を始めることにしましたが、仕様が大量の画像投稿には向いていないので、作品登録がかなり大変でした。

まず、記事に直接ドラッグアンドドロップで画像を追加することが出来るのですが、20枚くらいを追加しようとするとエラーになります。

一括で画像の追加が出来ないので、1枚追加して改行を入れて、また1枚追加して改行を130作品分繰り返しました。

もうこれで1人も読み放題プランに加入してくれなかったら、ショックで寝込んでしまいそうです。

それは冗談ですが、本当にしんどかったです。

読み放題は2022/9/12に過去作の登録が完了したので、これからが勝負です。
とりあえずpixivで宣伝をしないといけないと思っています。

3日に1本ペースで発売

2022年3月から3日に1本ペースで作品を発売してきました。

3Dカスタム少女時代は1週間に1本までペースが落ちていたので、やはり素材の多いDAZ3Dは最高です。

次から次に妄想がふくらみ、どんどん性癖が広がっていきます。

しかし売れない。

たまに販売されている3D作品をチェックするのですが、まあ、大体僕のより売れています。

誰かと比較したり、羨んだりするのは精神的によくないとはわかっていますが、やっぱりコントロールが難しいです。

とはいっても、フォトリアルは技術的に、200枚とかの長編作品は性格的に無理なので、これからも短編・中編作品を作り続けるつもりです。

3D作品増えすぎ問題

最近は本当に3D作品が増えました。

特にDAZ作品が多いです。

というより、同人作品の発売数が多すぎる。

土日は100本超えが普通で、平日も大体80本以上出ています。

多い！多すぎ！

こんなに出ていたら好みの作品を見つけるのも一苦労です。

それに僕の作品たちが埋もれていってしまいます。

まるで大洪水が起きているような状態です。

恐らくこれからも右肩上がりで作品が増え続けていくと思います。

さらに5年後には、土日は400本、平日は200本くらい出ているんじゃないかと思える勢いです。

まあでも、それでも売れている作品はめちゃくちゃ売れているので、結局、売り上げに発売数は関係ないのかもしれません。

動画作品の方が売れる

最近はCG集だけじゃダメだと動画作品を積極的に作ってきました。

結論から言うと、動画作品の方が売れます。

正直、手間も動画作品の方がかかりません。

レンダリングに時間はかかりますが、素材さえできれば1日で出来てしまいます。

それで売り上げもいいんだから、愚痴を言う前に、動画作品だけ作ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、ストーリーがないので、単調で非常につまらないのです。

モザイクをかけて、動きに合わせて音声をつけて、発売する。
この繰り返しになります。

飽きてしまうので、今のところ月2、3本が限界です。

薄利多売でウハウハ

まずは、90%セールで買ってくれた皆さんありがとうございました。

おかげさまで活力がみなぎってきました。

感謝いたします。

6月まで右肩下がりだった売り上げが、7月から跳ね上がりました。

評価がめちゃくちゃ下がった作品もありましたが、久しぶりにウハウハ気分を味わえました。

ありがとうございました。

それからセール終了後に定価で買ってくれる方。
本当にありがとうございます。
助かります。

僕は妄想力を鍛えて、とにかく作品を作り続けて、90%オフで売り上げを回収するスタイルがあうようです。

早くここから卒業したいですが、とりあえず作り続けます。

最後に

ここまで読んでいただきありがございます。

悩みは絶えませんが、これからも同人活動を続けていくつもりです。

今後ともよろしくお願いします。