母の浮気/130
膣内を触診するかのように、指の角度を変えて、いろいろなところを探ってやる。
「良太……ダメェ……今すぐ欲しくなっちゃうからぁ……」
乳首は相変わらず尖っている。そこを一方の手の指で潰すようにしながら、もう一方の手の指で、膣内をいじり続ける。すると、膣内のあるポイントで、
「はあっ!」
明らかに反応が変わったところがあった。
ぶるぶるっと、母の豊満な体が震えを帯びる。
「どうしたの、母さん? おしっこ漏らした?」
「そ、そんなことしてませんっ!」
「じゃあ、もしかして、ここが気持ちいいの?」
良太は、同じポイントに何度も指を押し当ててやった。すると、
「あっ、あっ、あっ、あっ」
びくんっ、びくんっ、と腰を震わせながら、母は喘ぎ声を上げるだけで、答えることができないようである。膣内にも、ただ気持ちがいいところと、かなり気持ちがいいところがあるのか、と良太は、女体の神秘を一つ知った思いで、指を動かし続けた。すると、
「ああっ、良太、お……願い……ああっ……意地悪……しない……でぇ……」
喘ぎ声を上げながら、なんとか言葉を発していると言わんばかりの調子で言われて、良太はその色気にクラクラするものを覚えた。すでに、肉棒は完全に復活を果たしている。良太は、そこで母の膣内から指を引き抜いた。
すると、母は、大儀そうに体を動かして、息子から離れた。浴槽から出るのだろうかと良太は、ベッドでの行為に期待したけれど、意に反して、彼女は、浴槽の縁に手を掛けて尻を上げるようにした。良太は、母の頭と背と尻が水面から上に出ているのを見た。
「入れて、良太……」
後ろを振り向くようにしながら言ってくる彼女に、要求通り良太は劣情をぶつけてやった。
猛り立った肉棒を、秘唇へとつけて、すぐにナカへと挿入する。
「はああっ!」
びくんっ、と背を震わせて、母は声を上げた。良太は、浴槽の底にひざをつく格好で、母をバックから貫いた。できるだけ奥へ奥へと導こうとする蜜壺の動きがなまめかしい。良太は、母の腰をしっかりと掴むと、ピストン運動を始めた。肉棒が秘唇を出入りする様子を目にしながら、熟母の膣内をえぐると、
「あっ、あっ、あっ、あっ」
母の喘ぎ声が規則正しく上がる。
良太は、今度は彼女が先にイッても、自分がイクまで腰を振るのをやめないつもりでいた。そのつもりで、大きく腰を動かして、母の尻たぶに股間を思い切り打ちつけるような気持ちで動くと、
「はああああっ、ああああっ!」
母の喘ぎ声も大きくなる。
彼女のナカは、さっきよりも心なしきつく締め付けてくるようであり、熱くぬめぬめとした秘肉に肉棒をこすりつけるたびに、良太は、天国を味わった。