官能物語 2020/11/16 14:00

母の浮気/135

 ピンク色のひだの重なりを見て、その柑橘系の香を嗅いでいると、良太は、肉棒を舐められる前から興奮を覚えて、一物がぐぐぐっと屹立するのを感じた。そこに、母の舌がかかる。

「ああっ、母さん……」

 良太が喘ぐように言うと、彼女の舌はすぐに離れて、

「『母さん』じゃないでしょ」

 と注意の声が飛んできた。
 良太は、

「気持ちいいよ、あやか」

 と言い直した。すると、母は、また亀頭に舌を付けてくれたようである。
 名前で呼ぶというのは、いったい何の遊びなのか、良太には分からないが、それで母が現に喜んでいるのであれば、それはそれでいいことなのだろう。

 それにしても、先ほど小用を足して、洗っていない肉棒をそのまま舐めてくれるのだから、良太は、有り難い思いになる一方で、同じ事をしろと言われたらできるかどうか、微妙な気持ちだった。おしっこをしたあとのアソコを舐める……今度、試してみてもいいかもしれない。

 亀頭に当てられる熟女の舌の粘膜の感触を心地よく感じながら、良太は、自分も努めを果たさなければならないことに気がついた。目前にある秘裂に向かって、舌を近づけて、舐めると、びくっ、と母の豊満な体が震えた。

 良太は、母の尻たぶをしっかりと抱えるようにして、彼女の尻の位置と、自分の頭の位置を固定して、レロレロと秘唇を舐めた。肉棒を舐められながら、母の秘裂に顔を埋めていると、興奮はうなぎ登りとなり、このままイキたくなってきた。

 肉棒への刺激も、ペロペロと亀頭を舐めるやわらかなものから、しっかりと肉棒を飲み込んで、口内粘膜で肉棒の上半分をこするようにしてくれる、激しいものに変わっている。

――ああっ……。

 良太は、肉竿の底が熱くなるのを覚えた。母の秘唇からは、蜜液があとからあとからにじみ出すようになっている。それを舌ですくい取るようにしていると、肉棒から刺激がなくなったようだった。母がフェラチオをやめたのである。

 どうしたのだろうか、と思っていると、良太は、自分の手に逆らって、彼女の尻が離れて行くのを感じた。

「もう、我慢できないわ、良太……」

 母は、息子の体の上にまたがってきた。良太は、母が自分の股間の上に乗ったのを見た。ほとんど同時に、肉棒が、温かくぬめぬめとしたものに包まれるのを感じる。

「はあっ……ああ、すごい……」

 良太は、息子と股間をつなげた母がとろけたような表情をしているのを、見上げた。

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