官能物語 2021/02/21 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/28

 ぬちゃりと亀頭をつけると、再び、先ほどと同じように、まるで吸い込まれるようにして、肉棒は秘唇の内へと消えていきます。あなたは、軽く喘ぎ声を上げます。先ほどと同様、いえ、射精後で、しかも今度は叔母にきちんと許された挿入なので、さっきよりも落ち着いてできる分、快感が増しているような気がします。

 あなたは、奥まで挿入しきります。叔母の膣内はまさに天国であって、四方八方から、あなたの肉棒を締め付けながら、そのヒダでまるで撫でるようにしてきます。

「悪い子ね、叔母さんとエッチしちゃうんだから」

 叔母がどこか楽しそうな口調で言ってきます。あなたは、どう答えてよいか分からず、しかも締め付けが気持ちよすぎて、息を喘がせるしかありません。

「よかったの? 叔母さんが初めての相手で」

 これに対しては、あなたは、すぐにうなずくことができます。こんなに素晴らしい初体験はありません。あなたが、素直な気持ちでそう言うと、

「そう? ならいいけど」

 と叔母はホッとしたような顔をしたあとに、

「じゃあ、ファーストキスもしてみる?」

 と訊いてきます。あなたは、叔母が、むうっと唇を突き出すようにしてくるのを見ます。それがどこか滑稽な様子だったので、あなたは、彼女が冗談をやっているのではないかと疑いますが、仮に冗談であったとしても、だからといって、こちらは多少の男心が傷つくだけのことであって、先ほど許可無く挿入された彼女の比ではないことが分かって、あなたは唇を近づけていくことにします。

 もう少しで唇が触れるというところで、

「あっ!」

 叔母が、急に何かを思い出したような声を上げます。どうしたのかとあなたが訊くと、彼女は、

「キスは初めて?」

 と今さらなことを訊いてきます。あなたは、うなずきます。

「そう、じゃあ、初めてのキスももらっちゃおうか。まあ、赤ちゃんのときは、いっつもチュッチュッしてたんだけどね」

 そう言うと、叔母は楽しそうな目をしてから、その瞳を閉じます。あなたも目を閉じた方がいいのだろうかと思ったのですが、目を閉じていると、ひょっとして唇の上とか下とかにキスしてしまうかもしれないと思って、そのまま目を開け続けていることにして、唇を近づけていきます。

 あなたの唇が叔母のそれに重なります。叔母の唇は、みずみずしく、それでいてあなたの唇をしっかりと受け止めてくれる柔らかさに満ちています。あなたは、そっと目を閉じます。

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