少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/34
近いどころか、すぐそこのことでした。一瞬後、亀頭が爆発すると、ビュビュビュビュッと、叔母のナカで精を吐き出したあなたは、目の前を真っ白にします。何度感じても素晴らしい快感で、この快感に慣れるということが果たしてあるのだろうか、とあなたは思います。
「出ちゃったのぉ……?」
あなたは、叔母の残念そうな声を聞きます。彼女としては、もっとピストン運動を続けてもらいたかったことでしょう。そのくらいはあなたにも分かります。その願いを叶えてあげられなかったあなたは、申し訳ない気持ちになりながらも、とはいえ、快感をコントロールすることなどできなかった限りは、どうしようもないわけであって、そうは思っても大好きな叔母に幻滅されたように感じて、テンションがダウンします。
「まだ、できる?」
そんなとき、叔母の声を聞きます。
あなたは、一も二もなくうなずきます。再び与えられたチャンスです。今度はものにしなくてはなりません。と言っても、本当にものにできるかどうかは分かりませんが、できると信じるしかありません。チャンスをものにできるかどうかはともかく、セックス自体は、まだまだできそうです。まだまだというか、やはり、いつまででもできそうな気がします。
「ふふっ、じゃあ、もう一回、シよう。今度は、もっと頑張ってね」
叔母が楽しそうな声を出します。もう一回するということは、もう一回彼女のナカに出すということになりますが、それでいいのでしょうか。あなたには、やはり頭の片隅に、妊娠のリスクについての意識がありますが、叔母が大丈夫だと言っている限りは、おそらくは大丈夫なのでしょうし、そもそもが、ここでやめる気も無いのであれば、続けるしかありません。
今出したばかりのあなたの肉棒は萎えています。まずは、これをどうにかしないといけないのですが、これは、叔母の方が受け持ってくれました。あなたは、叔母の腕が自分の頭にからみついてくるのを感じます。
そのあと、あなたの唇は、叔母のそれによってしっかりと塞がれます。すぐに、叔母の舌が、あなたの口内に侵入します。
「んふっ……」
鼻息を漏らしながら、あなたの口内をなぶるようにする叔母のいやらしさに、あなたは頭の奥がカッと燃えるようになるのを覚えます。その熱は股間からも上がって、あなたは、さっき放出したばかりの肉棒が、再び力を得るのが分かります。
「ふふっ、大きくなったあ」
唇を離した叔母が、嬉しそうに言うのを、あなたは聞きます。