官能物語 2021/02/26 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/33

 動くにしても、どう動けばいいのかやはり分からないあなたでしたが、やはりエッチ動画の見よう見まねで動き始めます。ぎこちない動きで、ゆっくりと腰を引いて、ゆっくりと腰を押し込むようにすると、膣壁にこすれた肉棒から、性感の電流が上がり、それと同時に、

「ふうんっ……」

 と叔母からなまめかしい吐息が上がります。彼女は、頬を上気させてあなたを見ています。気持ちいいのでしょうか。まさか、さっきまで童貞だった自分の腰使いで感じるはずもないと思いつつも、そうであってくれたらという思いを込めて、あなたは腰を振り続けます。

 何という素晴らしい感触でしょう。叔母の膣ひだは、肉棒を引くと、それを引かせまいとからみつくようになって、押し込むと、もっと奥に来させようとでもしているかのように、しぼるようにしてきます。それが、叔母のあなたへの気持ちを表しているようで、あなたは、肉体的な快感だけではなく、精神的な快感も得ます。

「ああっ、いい気持ち……」

 叔母が陶然とした声を出します。その言葉通り、彼女が快感を得ているのであれば、あなたとしては嬉しい限りです。あなたは、いつまででも彼女を気持ちよくしてあげたいし、自分もいつまででも快感を得たいと思うのですが、その気持ちも空しく、再び射精の危機を覚えます。

 あなたは肉棒の底に熱い塊が溜まるのが分かります。亀頭が震えるようになります。あなたの体は、再び、叔母のナカに放出したがっています。あなたはできるだけ長くもたせたいという気持ちから、一度、腰を止めます。すると、叔母は、

「やめないでぇ……焦らさないでぇ……」

 と言ってきます。どうやら、あなたの行為を誤解したようです。あなたはやむをえず、すぐに腰を振り出します。再び、素晴らしい快感があなたを襲い、

「はあんっ!」

 叔母が喘ぎ声を上げます。あなたの方こそ、喘ぎ声を上げたいくらいですが、それを耐えるようにします。男として、声を上げることが恥ずかしいという考えがありますが、どうしてそんな風に考えるのかは分かりません。分からないながらも、その考えに従って、懸命に声をおさえるようにするのですが、あまりの気持ちよさにどうしても抑えきれず、

「ううっ……」

 という声を漏らしてしまいます。

「ああっ、気持ちいいわ……もっとして……」

 叔母の声が、あなたの耳に、甘く響きます。

 もっとしてほしいと言われたあなたでしたが、限界が近いことを悟ります。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索