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2021年 06月の記事 (31)

官能物語 2021/06/09 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/16

 義父の肉棒が一回一回、秘奥に向かって打ちつけられるたびに、あなたは体の全体が揺すぶられるような心持ちになります。こんな感覚は夫では決して得られないものです。あなたは声を出してはいけない、と思いつつも、声を上げざるを得ません。

「ああっ、すごいっ……はあっ!」

 つい声を上げてしまうと、

「ダメだよ、静かにしないと」

 義父の優しい言葉がかかります。しかし、快感をゆるめてくれるわけではありません。
義父は、やはり一定のリズムで肉棒を打ち込んできます。一定のリズムでされていると確実に快感が溜まっていきます。夫のように自分勝手に腰を振るのではなくて、こちらのことを思いやって確実に快感を送り込んできてくれる義父に対して、あなたは信頼を高めます。その信頼が高じて、

「気持ちよすぎて、もうそろそろ出そうだよ」

 と義父が声をかけてきたときに、そのまま出してほしい、と答えてしまいます。そう答えてから、あなたはハッとします。今自分は何を言ってしまったのかと自問します。中出しをねだってしまうなどと。今日は別に安全日でも何でもありませんし、そもそもが完全な安全日などない上に、前もって何かしらの処置をしているわけでもなければ、出されたあとに何かしらの処置をできるわけでもありません。

 それにも関わらずそのまま出してほしいと言うのはどういうわけでしょうか。義父の子種がほしいというわけではもちろんありません。そうではなく、単に射精の時にも抜いてほしくないと思っただけのことです。それほど挿入されている状態が気持ちいいのでした。

「本当にいいのかい?」

 義父が戸惑った様子で訊いてきます。

 あなたは、うつ伏せになって顔をほとんど布団につけている状態なので、うなずくことはできず、はっきりと、いいです、と答えます。

 すると義父は、今までのリズムを速くします。射精の態勢を整えるためでしょう。これが夫の動きだと、ただの自己満足にしか感じませんが、十分に感じさせてくれたあとなので、あなたは、いくらでも激しくしてくれて構わないと思います。しかも、その激しい動きがさらなる快感を呼び起こし、あなたは一気に性感が煽られる格好になります。ガシガシと尻肉に、義父の腰が当たる感触が心地良く、あなたは、ほどなくイクことが予感されます。

「ああ、気持ちいいよ、最高だ……出すよっ!」

 義父が切羽詰まった声を出します。その声に興奮を得たあなたは、次の瞬間、奥の奥まで義父の肉棒が突き刺さったかと思うと、ドクドクドクドクッと激しく中出しされるのを感じ、

――ああ、イクーーーーッ!

 絶頂に達します。

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官能物語 2021/06/08 12:00

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官能物語 2021/06/08 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/15

 義父がイッていないにも関わらず、また自分だけイッてしまうことに罪悪感を覚えながらも、あなたは快感の奔流に逆らうことができません。あなたは、喘ぎ声を上げながら、一声、

「イクッ!」

 と叫ぶような声を上げて、絶頂に達します。ガクガクと体を震わせて、オーガズムをあらわにすると、そこで義父のピストン運動が止まります。あなたは、しばらくの間、絶頂の余韻に浸ります。

 どのくらい経ったのか、回復を果たしたあなたは体が横倒しになっている状態なので、義父の顔を見ることはできませんが、

「大丈夫かい?」

 義父の声は聞くことができます。あなたは、その問いに対して、どう答えてよいものか迷いの時間を持ちます。大丈夫ですと言うのも、大丈夫ではないですと言うのも、語弊があると思ったからです。結果、あなたは、気持ちよかったです、と答えることにしますが、声はかなり小さくなります。

「まだ、いいのかな?」

 というのは、まだ続きをしていいのかということでしょう。あなたはこくりと首をうなずかせます。まだしていいどころか、してもらいたくてたまりません。今の快感をもう一度ほしいと思っていたあなたは、しかし、義父があなたの足を下ろすようにしたので、もう「松葉崩し」は終わりなんだと思ってがっかりします。もっとしてほしかったのに、もっとしてくれるというのはウソだったのだろうかと思ったあなたは、義父によって、体をさらに回転させられ、うつぶせの状態になります。今度は、「寝バック」の状態になったあなたは、

「じゃあ、行くよ」

 と義父に声をかけられます。あなたは後ろから、義父のピストン運動を受け止めます。義父の肉棒はまたさっきまでとは違ったところにあたり、さらには心なしかさっきまでよりももっと奥にまで届いているような気がします。まるで義父のモノによって体が串刺しになっているかのような思いを得たあなたは、抑えなければいけない喘ぎ声を抑えることができません。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
「しいっ、ダメだよ。静かにしないと」

 義父の声が間近で聞こえます。どうやら、義父はあなたの耳元に口を近づけるようにしているようです。あなたは、声を抑えようと頑張りますが、義父の腰の動きはやはりリズミカルなままで確実にあなたに快感を送り込み、しかも、

「すごく気持ちいいよ。絡みついてくるように締め付けてきて、最高だよ」

 などということを耳元にささやいてくるものですから、たまりません。あなたは、自分の熟した体が、三度目の絶頂に向かって疾走していることを知ります。

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官能物語 2021/06/07 12:00

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官能物語 2021/06/07 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/14

 あなたは頭を真っ白にします。何も考えられないでいると、イッたことが伝わっているのか、義父の舌がゆっくりと口内から離れるのを感じます。あなたは、全力疾走したあとでもあるかのように、はあ、はあ、と荒い息をつきます。そんなあなたの頭を、まるで、がんばったねと言わんばかりに、義父の大きな手が撫でてくれます。あなたは心のどこかがほぐれるのを覚えます。日常生活におけるストレスが解消されていくのを、確かに感じます。

 あなたが絶頂の余韻から徐々に醒めたあとに、義父は、

「ここまでにしようか」

 と言ってきます。長旅をしてきたあなたの身を案じているようです。あなたは首を横に振り、そればかりか、義父の腰に足を巻き付けるようにして抜かせまいとします。はしたない振る舞いであるということは分かっていますが、まだ義父はイッていないのです。浴室で射精させたとはいえ、ここ寝室での交わりにおいては、自分だけが気持ちよくなっている状態です。それでおしまいになるなどというのは、女の沽券に関わる話です。いえ、そんな大げさなことではなく、ただあなたがまだやめてほしくなかっただけのことです。もっと義父と一つになっていたいという思いが、あなたに大胆な行動をさせたわけです。

 義父は苦笑すると、それじゃあもう少しだけだよ、とまるで子どもをあやすような言い方をすると、あなたの片足を上げるようにします。そうして、あなたのもう一方の足にまたがるような体勢になります。いわゆる、「松葉崩し」の体位になってから、義父は再びピストン運動を開始します。あなたは、正常位とはまた違ったところが刺激されて、しかも、正常位より気持ちがいいところに義父の肉棒が当たっているようであって、さきほどよりも喘ぎ声を我慢することができません。

 闇の中に自分の甘えるような声が連続して響くのを聞きながら、同時に、ぐちゅっ、ぐちゅっ、といういやらしい水音が上がるのを耳にします。

「すごく気持ちいいよ」

 義父があなたにそっと声をかけてくれます。自分だけが気持ちよくなっていたわけではなくて、自分の体が男性を喜ばせていることが分かって、あなたはいっそう気分がよくなります。

 義父の肉棒は、全く衰えを見せずに、硬くたくましいままで、あなたの膣内を前後に移動します。足を高く上げられ半身になった体勢のまま、一定のリズムで、膣壁をこすられ、膣奥を刺激され続けたあなたは、再び、絶頂の予感を得ます。

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