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官能物語 2021/03/30 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/37

「んふっ、ふうんっ、んふっ」

 叔母が鼻息を漏らしながら、あなたの舌に舌を這わせています。あなたは、さらに腰を動かし続けながら、しかし、そろそろ限界が近いことを悟ります。亀頭が震えるようになっています。叔母がイッてからイキたいと思ったあなたでしたが、そもそも叔母がいつイッたのかなんてことは分かりようがないことに気がつきます。いつかは分かる日がくるのでしょうか。それさえも分からないまま、あなたは、快感の奔流にさらわれる格好で、すぐ先に絶頂のゴールがあることを悟ります。

 あなたは、できるだけ奥まで肉棒を突き刺すようにします。腰をぴったりと彼女の腰にくっつけるようにして、奥の奥まで亀頭を差し入れたときに、肉棒全体が爆発したようになって――

 どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ、と叔母の膣内に思い切り精を吐き出します。その際の快感は、何に例えることもできず、あなたは、あまりの衝撃に頭の中を真っ白にします。

 何も考えられなくなったあなたは、そのまま意識を失ってしまいます。

 目覚めたときは、室内からはすでに夜の闇は拭われて、朝の光に満ちていました。どうやら夜を越してしまったようです。隣に叔母の姿がありません。下にいるのだろうかと思ったあなたが、ベッドから出る前に、部屋のドアが開いて、

「あ、起きた?」

 とエプロン姿の彼女が、微笑みを浮かべるのが見えます。

「よく寝ているようだったけれど、そろそろ9時だから、起こそうかなって思っていたところよ」

 そう続けた叔母は、

「今、朝ご飯を作っているから、先にシャワー浴びてきたら?」

 と促してきます。
 あなたは、彼女に言われたとおりにします。昨日の叔母との交わりで得た汚れをシャワーでぬぐい去り、着替えた後に朝食の席に着くまでの間、あなたは、後悔しきりです。叔母は今日の午後帰るというのに、昨日はまだまだシたりないうちに、寝てしまったのです。とはいえ、精根尽きたかのように、寝落ちしてしまったのですから、どうしようもなかったと言えばいうこともできますが、それでもなおあなたには、後悔があります。

「どうしたの、食欲無いの?」

 叔母が、あまり箸を進めようとしないあなたのことを心配そうに見ます。あなたは、

「もっと叔母さんとシたかったんだ」

 と率直に言うことには抵抗があり、作ってもらった朝食に急いで箸を向けます。それにしても、かえすがえすも惜しい機会を逃してしまったとやはり後悔しきりのあなたでしたが、

「そうだ、叔母さんと連絡先交換しようよ」

 と彼女が言ってきます。

「せっかく仲良くなれたんだからね。連絡取り合おうよ。叔母さん、一人暮らしで寂しいから、今度遊びに来てくれると嬉しいな」

 叔母は、あなたを意味ありげな目で見つめてきます。
 あなたは、彼女が意味していることを瞬時に悟って、すぐにうなずきを返すのでした。

  (了)

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官能物語 2021/03/18 12:00

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官能物語 2021/03/07 16:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/36

 叔母の喘ぎ声は、妙なる音楽のようで、あなたはいつまででも聞いていたい気持ちになります。

「ああっ、いいっ、ひああんっ!」

 あなたは、彼女の声を聞いているうちに、体の内にいっそうの欲望が高まるのを感じます。気持ちがいい思いをこのまま続けたいということの上に、さらには、彼女を支配したいという気持ちまで持ってしまいます。彼女を自分のものにして、自分から離さなくしたいと、そんな風に思い始めたのです。

 もちろん、そんなことは無理かもしれません。かもしれないというか、まず無理でしょう。ついさっきまで童貞だったあなたに、熟女を籠絡することなどできようはずがありません。しかし、そう思ったということ自体は事実であり、あなたには、その思いを実行に移すだけの、若干の精神的余裕があります。

 あなたは、乳首を摘まむようにしながら、腰の動きを激しくします。なんとなく腰の動かした方が分かってきたあなたは、思い切り動かしてみることにします。すると、叔母は、

「あんっ、すごい、激しいっ、はあんっ!」

 喜びの声を上げるではありませんか。その楽しそうな調子の声は、本気で感じているというよりも、多分にあなたへのリップサービスの感があります。それを感じ取ったあなたは、いったん乳首から手を放すと、叔母に覆い被さるようにします。そうして、彼女の唇に自分のそれを重ねるようにします。

「んんっ……」

 叔母が驚いたような目をします。あなたは彼女の口内に自分から舌を入れます。すると、彼女の舌がすぐにあなたのそれを迎えてくれます。あなたは、彼女の余裕を持った振る舞いに、到底、今のところ、彼女を自分のものにすることはできないと思いつつ、腰を振り続けます。できるだけ強く、できるだけ速く。

 上の口と下の口でつながったあなたは、自分が今いる場所を忘れて、どこか遠くに行ってしまうような感覚を得ます。なんという素晴らしい感触でしょう。あなたは、このような素敵な感覚をくれた叔母に改めて感謝するとともに、やはり、彼女を自分のものにしたくてたまりません。今はできなくても、いつかはそうしたい。彼女の体も心も全てを支配したい。そういう思いが、腰を振るたびに、現われてくるではありませんか。

 あなたは唇をつけたまま、腰を振り続けます。肉棒の底が徐々に熱くなるのが分かります。彼女の膣口をこすり、膣奥を突くたびに、股間に溜まるものがあって、それは着々と発射されることを待っています。

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官能物語 2021/03/06 15:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/35

 叔母の方からも硬くなっているのが分かるのでしょうか。あなたは、すぐに勃起してしまう節操の無さを感じ取られて恥ずかしくなりますが、とはいえ、そうしないことには再度のセックスに及ぶことができず、叔母の方も喜んでくれているようなので、よしとすることにします。

「動いて、動いて」

 叔母が、まるで幼子のように瞳をきらめかせながら言います。ずっと年上であるにも関わらず、年下のように見える彼女を、あなたはいっそう愛おしく思いながら、ゆっくりと腰を動かし始めます。ゆっくりとした動きにしたのは、リズムをつけるためなどではなくて、さっきのようにすぐに出してしまわないようにするためです。しかし、何度も射精したせいか、今度は、あなたは、それほど切羽詰まった快感を得ませんでした。もちろん、相応の快感はあるのですが、同時にそれを楽しむ余裕がある気がします。

「はあっ……ああ、いい気持ち……続けて」

 叔母がうっとりとした声を出します。
 あなたは、ゆっくりとした動きのまま、腰を振り続けます。もう少しスピードを速くしてもいいのですが、念には念を入れた格好です。

「ああっ、いいっ、気持ちいいわっ……すごく上手よぉ」

 叔母の声が甘い調子を帯びています。あなたは、肉棒に与えられる快感もさることながら、叔母の喘ぎ声と、そのとろんとした瞳からも精神的な快感を得ます。こんないやらしい表情にこの自分がさせているのかと思うと、誇らしい気持ちにもなってきます。

 あなたは、腰を振る速度を少しあげます。ぐちゅっ、ぐちゅっ、という濁った水音が上がって、あなたは少し強くなった快感にうっとりとします。肉棒を押し引きするごとに、性感の電流が体中をめぐり、あなたを喘がせます。

 あなたは叔母の見事な乳房に手をつけます。これはもう自分のものなんだと勝手な思いを抱きながら、むにゅむにゅと双乳を遠慮無くもみしだきます。

「あんっ……おっぱい、気持ちいいわ」

 本当なのか、それとも、あなたを興奮させるためのリップサービスなのか、叔母がそんなことを言ってきます。いずれにしても興奮が増したあなたは、乳房のトップに指をつけます。

「ひあんっ! ああ、いいっ!」

 今度は、ただのリップサービスではないようです。というのも、叔母の声に応じて、きゅっと蜜壺が締まるようになるのを感じたからです。あなたは、ピストン運動を続けながら、しばらくの間、乳首をいじり続けます。連続して上がる叔母の喘ぎ声を聞きながら、あなたは、ますます興奮を高めます。

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官能物語 2021/03/02 16:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/34

 近いどころか、すぐそこのことでした。一瞬後、亀頭が爆発すると、ビュビュビュビュッと、叔母のナカで精を吐き出したあなたは、目の前を真っ白にします。何度感じても素晴らしい快感で、この快感に慣れるということが果たしてあるのだろうか、とあなたは思います。

「出ちゃったのぉ……?」

 あなたは、叔母の残念そうな声を聞きます。彼女としては、もっとピストン運動を続けてもらいたかったことでしょう。そのくらいはあなたにも分かります。その願いを叶えてあげられなかったあなたは、申し訳ない気持ちになりながらも、とはいえ、快感をコントロールすることなどできなかった限りは、どうしようもないわけであって、そうは思っても大好きな叔母に幻滅されたように感じて、テンションがダウンします。

「まだ、できる?」

 そんなとき、叔母の声を聞きます。
 あなたは、一も二もなくうなずきます。再び与えられたチャンスです。今度はものにしなくてはなりません。と言っても、本当にものにできるかどうかは分かりませんが、できると信じるしかありません。チャンスをものにできるかどうかはともかく、セックス自体は、まだまだできそうです。まだまだというか、やはり、いつまででもできそうな気がします。

「ふふっ、じゃあ、もう一回、シよう。今度は、もっと頑張ってね」

 叔母が楽しそうな声を出します。もう一回するということは、もう一回彼女のナカに出すということになりますが、それでいいのでしょうか。あなたには、やはり頭の片隅に、妊娠のリスクについての意識がありますが、叔母が大丈夫だと言っている限りは、おそらくは大丈夫なのでしょうし、そもそもが、ここでやめる気も無いのであれば、続けるしかありません。

 今出したばかりのあなたの肉棒は萎えています。まずは、これをどうにかしないといけないのですが、これは、叔母の方が受け持ってくれました。あなたは、叔母の腕が自分の頭にからみついてくるのを感じます。

 そのあと、あなたの唇は、叔母のそれによってしっかりと塞がれます。すぐに、叔母の舌が、あなたの口内に侵入します。

「んふっ……」

 鼻息を漏らしながら、あなたの口内をなぶるようにする叔母のいやらしさに、あなたは頭の奥がカッと燃えるようになるのを覚えます。その熱は股間からも上がって、あなたは、さっき放出したばかりの肉棒が、再び力を得るのが分かります。

「ふふっ、大きくなったあ」

 唇を離した叔母が、嬉しそうに言うのを、あなたは聞きます。

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