Live2Dキャラクター④

今回は足のパターンを色々見ていきます。
足は前回作って発狂直前まで行ったほど難しい部分です。
今回は色々と小細工を駆使してますね。

足のLive2Dモデリング

腕と同様に足もいろいろ作りましたが使用したのは限定的です。

これらを左右別々に作ります。
それぞれ用途が違うため、この三つはうまく機能しました。
ただ、少し足の角度を変える時も
いちいち透明度設定をし直さなければならないのが面倒だったので
次回以降は全部パラメータにしてしまって管理したいところです。

足はキャラの靴を共通にしてしまえば
いろんな表現がもっとできたかなと思っています。
次回は靴下の色や柄みたいに
形が変わらない部分に関してはキャラクターに合わせて変えたいですね。

そして、前回同様にモデリングの段階で発狂寸前になってしまったのがここ
股部分です・・・

実は前回から足のパターンを多くして
可動域を少なくしています。
これは遠隔おさわりを見越してこういう作っています。

とりあえず今回は足についてのみで。
立ち状態の時はほとんどパラメータを動かさない部分ですが
エロシーンになると超重要になるパーツでした。

Live2Dキャラクター①

ここから何回かに分けてキャラクターについて載せていきます。
今回はいつものキャラクター一人体制ではなく三人体制です。
これはいろいろと「今後」を考えた立ち回りでもあります。

Live2Dの汎用性

今回のLive2Dでの実験は
「顔部分だけ挿げ替えれば体部分が同じでも気づかれない」
を検証するものでした。

これは成功だったと思っています。
体を縮小するパラメータに加えて胸や秘部を個別に分けてしまえれば
うまく別人に見えるように作れたと思います。
あとは動きと声が違えば本当に違うキャラになってしまうものですね。

おっぱいの汎用性

そしてやはり胸の大きさはキャラを形成するうえでかなり大事でした。
おっぱいスライダーは作っても導入させるのが難しいうえに
大きさによって揺れの大きさも変えるということができなかったため見送りました。

後はテクスチャを入れ替えて肌の色を変えれば別キャラになります。
テクスチャの入れ替え方はわかったので、肋骨の描き込みやおなかの描き込みを変えれば
より別キャラにすることができそうです。

あとおっぱいについては揉みパラメータは作ったものの
揉み方をもう2～3種類用意するべきだったな～と思ってます。

先が見えるか？

そして、以前にも書きました通り、先が見えるか？という部分です。
要するにこれ以上の進化させる要素があるか？という部分ですが
例えば腹や肩幅のパラメータを追加すれば、よりキャラの個性分けができると思いますし
太ももの幅もパラメータ分けできるかもしれません。
(物理演算を加えれば太ももの揺れを追加することも・・・？)

まだ物理演算をゲーム中にカットする方法とかがわからないので
臨機応変というわけにはいきませんが
正直このキャラの体の使いまわしにはまだ先があると考えています。

次は肌の色や髪の色を大きく変えてしまうキャラクターや
やせ型からぽっちゃりになったり、ボテ腹・・・までいくとしんどいですが
そういう表現ができる可能性を秘めていると思います。

そう言えば乳首の付け替えは今回はあきらめていて
胸に対応した乳首を自動的に付けられるようになっています。
その中で、貧乳胸の乳首は陥没にしてみたのですが

Ver1.10 シアターモード完成

何度も、三回くらい
「アップロード」→「動画撮影」→「撮影中にバグを見つける」→
「バグを修正する」→「アップロード」→・・・
を繰り返してなんとかシアターモードを搭載したVer1.10をアップしました。

シアターモードはこんな感じでセックスシーンと
会話モーションを好きなキャラクターで再生することができます。
一応ソフトタッチやオートタッチも可能です。

シアターモードはメインシナリオ全クリアと
各キャラのEXシナリオを全て見ると解放できます。
面倒ならコンプリートボタン一つで解放も可能です。

その他さまざまなバグも修正しています。
あと遠隔おさわり中にF4キーを押すと30秒時間を進めることができます。
まだバグはあると思いますが、一応直ってると思います。

また、各ボタンはキーボードのショートカットにも対応しています。
カメラ位置さえセットしておけば片手での操作も可能です。

シアターモード、いろいろ詰め込もうと思ったら
なんかすごく時間がかかってしまいました。
パラメータが同じなので同じシーンを別キャラで再生可能！！
ってのをやりたかったのですが、それでも各キャラ分の
アニメーションファイルが必要になってしまうため数が多くて・・・

そして、元から別キャラで再生できるようにしていなかったため
予想外のバグがたくさん出てしまいました。
これも、最初から想定していればまだ楽だったかもしれません。
とりあえず、Live2Dである事を最大限に活かしたゲームにはできたかな。

ぜひ遊んでみてくださいね～。

シアターモード

もうすぐ「どこでも？おさわり！プリンセス☆タッチ」の
割引期間が終わってしまいます。
期間内にアップデートはちょっと間に合いそうにないので
できればアップデートを見越して購入していただければと思います。

間に一回挟もうかなと思っていましたが
シアターモード(フリーモード)の搭載と
各種バグの修正、音ゲーのBGMを事前に聞けるようにする等
次回のアップデートで実装予定です。

シアターモード(フリーモード)を進めています。
パラメータが共通なら別キャラのモーションをそのまま移植できる。
このやり方はもっといろいろな事に活かせそうだなと感じています。

別キャラモーションをやらせる時に
デフォルトの髪型はかなり好きにいじっています。
各キャラ短髪にすると皆印象がかなり変わりますね。

こんな感じでシーンの途中でキャラやパーツを変えたりできます。
一部パーツチェンジできないシーンではデフォルトに戻ります。
シーンを進めたりもすべてキーボードショートカットに対応しており
片手ですべて事足ります。

ただ、シーンの全てではなく
主に本番行為のシーンのみの回想となります。
フェラなどのシーンはやはりキャラ別で対応させるのは
現状かなり難しい状態です。

おさわりに関しては、ソフトタッチと
オートタッチにのみ対応しています。
通常のムーブタッチには対応させないつもりです。

今のところはこんな感じでやっています。
他に簡単な要望があれば！今！今なら対応できるかも！？です！！！

マイナス要素？

ゲームも販売開始され、現在順調に体調を崩していますw
ほんと販売開始後でよかった～。

また、ご感想やバグ報告もいただいており
中でもフリーモードに関しては頭をひねりつつ進めています。

ゲームを作り始める時投稿した記事で
このゲームはキャラ毎のパラメータを統一しているため
同じポーズでキャラを変えるということができる、と書きました。

これがHシーンでもまったく同じことができまして

なのでフリーモードでは
他キャラのHシーンを別キャラでも再現できるように
やってみようかなと実験中です。

しかしこのやり方、明確な弱点があります。
それはボイスが汎用の物になってしまうという事です。
これはフリーモードなのでしょうがないですけどね。

また、フリーモードではおさわりできず
あくまで観賞用として割り切るのもありかな？と思っています。
その分、髪型や体格などのパーツチェンジには
対応しようかと。

いくつかご感想を拝見させていただいていますが
気になった部分があったので一つ。

今回音ゲー要素は完全に実験だったため
合わない、またはいらないという声は絶対に出てくると思ってました。
なので基本音ゲーはやらないでもクリアできるように作りました。

ですが、ひょっとしてその分「マイナス要素」として
受け取られているのかな？と・・・

つまり、やらなくてもいい音ゲー要素が"存在"しているため
評価5が4になる・・・的な。
この辺、人間の心理がいろいろ働いてきてて
自分はフルプライス分楽しめてないと感じて評価を下げるみたいな。
あくまで自分の肌感ではあるのですけどね。

でもそうなると、売り上げを考えると
実験的な事はやれなくなってしまいますね。
うまくプレイヤーに"そう"思わせない努力が必要なのでしょうけど
今はなかなか手が回りません～

フリーモードができるまでは
まだまだゲームをいじっていきます。
とりあえず、いいかげん体調元に戻ってくれー！