Live2Dキャラクター①
ここから何回かに分けてキャラクターについて載せていきます。
今回はいつものキャラクター一人体制ではなく三人体制です。
これはいろいろと「今後」を考えた立ち回りでもあります。
Live2Dの汎用性
今回のLive2Dでの実験は
「顔部分だけ挿げ替えれば体部分が同じでも気づかれない」
を検証するものでした。
こうして並べてみると本当に同じ体を使っていますね。
同じパラメータなので、この体を大きくしたり小さくしたりして
体の個性を付けていきます。
これは成功だったと思っています。
体を縮小するパラメータに加えて胸や秘部を個別に分けてしまえれば
うまく別人に見えるように作れたと思います。
あとは動きと声が違えば本当に違うキャラになってしまうものですね。
おっぱいの汎用性
そしてやはり胸の大きさはキャラを形成するうえでかなり大事でした。
おっぱいスライダーは作っても導入させるのが難しいうえに
大きさによって揺れの大きさも変えるということができなかったため見送りました。
揺れ専用パラメータを作って大きさ別に設定しています。
後はテクスチャを入れ替えて肌の色を変えれば別キャラになります。
テクスチャの入れ替え方はわかったので、肋骨の描き込みやおなかの描き込みを変えれば
より別キャラにすることができそうです。
あとおっぱいについては揉みパラメータは作ったものの
揉み方をもう2~3種類用意するべきだったな~と思ってます。
もっとリアリティのある揉み方やつまむようにとか
いろいろあったと思うのですけどね。
先が見えるか?
そして、以前にも書きました通り、先が見えるか?という部分です。
要するにこれ以上の進化させる要素があるか?という部分ですが
例えば腹や肩幅のパラメータを追加すれば、よりキャラの個性分けができると思いますし
太ももの幅もパラメータ分けできるかもしれません。
(物理演算を加えれば太ももの揺れを追加することも・・・?)
まだ物理演算をゲーム中にカットする方法とかがわからないので
臨機応変というわけにはいきませんが
正直このキャラの体の使いまわしにはまだ先があると考えています。
次は肌の色や髪の色を大きく変えてしまうキャラクターや
やせ型からぽっちゃりになったり、ボテ腹・・・までいくとしんどいですが
そういう表現ができる可能性を秘めていると思います。
そう言えば乳首の付け替えは今回はあきらめていて
胸に対応した乳首を自動的に付けられるようになっています。
その中で、貧乳胸の乳首は陥没にしてみたのですが
これを今回全く活かせなかったのは心残りです。
乳首が立つ演出も次回は挑戦してみたいですね。