月次報告:2020年6月
今月は突然、そして数年ぶりの大きな連休が発生して、特に急ぎの案件を抱えているわけでもなかったので、個人的にお休みの月ということにしていました。
(一応3曲ほど書いて、そのうち1曲は完成しました)
では何をしていたかと言いますと、僕のTwitterのつぶやきも見ている方はお察しかと思いますが、コンテンツ履修……有り体に言えば、ゲームしたりアニメ観たりしてました。
実のところ昨年末から、本業の仕事の日も作曲、休みの日も作曲……という感じで動いていて、自分自身がコンテンツに接する時間がほとんど取れなくなっておりまして。
作曲自体は楽しいのですが、流石に半年以上も作曲以外の時間が取れていないと、だんだん自分の中の何かが枯れていく感覚があり、そろそろどうにかしないとまずいな~と思っていました。
そこに発生した連休。これはもう、思い切って今までできなかったことをやるしかない! ということで、特に月の前半は一切作曲せずに、ひたすらゲームしてアニメ観てました。
以下は触れたコンテンツについての駄文が続くだけですが、興味がある方はどうぞ。
履修したコンテンツ
ゲーム
・ゼノブレイド Definitive Edition
月の半分このゲームで消えたよ!!
なんだよ! 「6月7日くらいにクリアして次いこー」とか思ってたのに結局15日までかかったよ! しかもクリアしたの本編だけで追加ストーリーはまだだし、正直2週目もやりたいよ畜生!!
すみません、取り乱しました。
僕はゼノブレイド2を先にプレイしていたのですが、非常に好きなゲームだったので、いつか1もやってみたいなあと長らく思っていました。5月末にDEが発売されたので、ようやくプレイに至ることができましたが……。
いや、非常に良いゲームでした。プレイ中ずっと「これ本当に10年前のゲームか?」と言いながらプレイしてました(クリア後に調べてみたら、オリジナル版よりグラフィックかなり進化してるんですね……)。
キャラクターはみんな良いキャラしてて良かったですが、特にダンバンさんが好きでした。正直序盤で消えるキャラかと思っていたんですが、普通にパーティーインしたうえに、この人最後まで”英雄”してましたね……。
あとメリアちゃん、報われなさすぎない……? それでも前を向き続けてるの、強すぎない……?
追加ストーリーの通常戦闘曲「戦いの刻」はマイベスト通常戦闘曲No.1を更新するレベルで刺さり(その前はゼノブレイド2 黄金の国イーラの「戦闘!!/イーラ」でした)、その曲が入ったサウンドトラックが付属するコレクターズセットを購入しなかったことを後悔しています。
・カスタムオーダーメイド3D2(※R-18)
6月上旬にOculus Questも購入していたんですが、理由のほとんどがこのゲームをVRで遊ぶためでした。
しかしこのゲーム、なんだ……一体自分は今なんのゲームをやっているんだ? という気持ちに何度もさせられました。良い意味で。
メイドさんがアイドルとして踊ったり、アイドルとして躍進していく中で、時には仲間、時にはライバルとぶつかりあい、そしてわかりあい……あれ、僕はメイドさんを自由にエディットしてえっちなことするゲームを買ったんだよな……?
実際この手のキャラエディット豊富なゲームって、キャラクター自体の描写やストーリーが弱くなりがちだと思うんですが、COM3D2の場合は、エディットによってキャラクターの器を作り、そこに「性格」という名の魂を吹き込むことでキャラクターが動き出す感じになっています。その「性格」ごとのキャラクター描写がかなり作り込まれていて、日常での会話イベントなどは見ていて飽きません。小動物系ふわふわ妹ちゃんかわいい。
追加性格は課金要素なのですが、1つ増やすごとにゲーム1本買ったみたいな感覚のボリューム感があるので、ちょこちょこ増やして継続的に遊んでいきたいですね。
・Beat Saber
せっかくスタンドアロンでVRゲームができるOculus Questを買ったんだし、それ単体でできるゲームもやりたいよな……と思い購入しました。
性癖に刺さる曲こそ少ないのですが、すっごい楽しい! 音ゲー自体久々なのですが元々好きで、剣でブロックをたたっ斬る感覚と相まってとても気持ちがいいです。
特にかめりあさんの「Crystallized」という曲が好きです。
先日ようやくこの曲の難易度Hardをフルコンボしたのですが、代わりに肩を痛めました。
・Little Witch Nobeta
Loli Dark Souls!
ダークソウル系統の、いわゆる死にゲー? といったゲームってほぼ触れたことがなかったのですが……、いや、とっても面白いですね!
試行錯誤してるうちに操作自体に慣れてきたり、クリアの糸口を見つけて行動を最適化していく感覚だったり、死ぬは死にますがそのたびにシステム的にもプレイヤー経験値的にもはっきりと加算されていく感覚があって、こういうゲームも良いものだなあと思いました。
あと主人公のノベタちゃんが非常に性癖をついてくるかわいいです。
作中全体の雰囲気も良くて、つい「こういうゲーム向けた音楽作ってみたいなあ……」とも考えてしまいました。
(作者さん絶対リョナへの理解あるよね……え、ない? 勘違い?)
アニメ
・オカルティック・ナイン
友人に「シュタゲより先にオカン履修してる人初めて見た」と言われました。
以前から気になってて、フォロワーさんからのオススメもあり、dアニメストアに登録した勢いで観てみました。
終盤の怒涛の展開が見応えありましたね。早口も情報量も怒涛の勢いだったのですが、作品の色として受け入れられました。
しかし凄い勢いで伏線が回収されていく……と思ってたら最後に新たな伏線が撒かれるとは……。え、どうやって回収するんだろう。
登場人物の中では、観る前からキャラデザがかなり好きだった実優羽ちゃんと、サライくんが好きですね。
メディアミックス企画として展開されている作品らしいので、できれば他媒体の同作品にも触れたいところです。
・シュタインズ・ゲート
友人に「シュタゲより先にオカン履修してる人初めて見た」と言われたので観ました。
ゼノブレイドに続いて約10年前のコンテンツですが、なんというか……すごい良かったです。
面白すぎてすごい勢いで観てしまいました。終盤はもちろん、序盤の伏線撒いてる段階からして面白かったです。
一番好きな回は18話、続いて17話ですね。観てる時に「あ、ゲーム中で言う個別ルートにあたるやつだな」と思いながら観ていたのですが、なんか……良いんですよね、るかくんもフェイリスちゃんも、その二人を説得するオカリンも……。
18話は特に、笑ったり泣いたりと色んな感情にさせてもらったので印象に残っています。
全話観たあとで1話を見返したり、色々考察しちゃったりもしました。そういう行動を思わずしてしまうコンテンツって、良いですよね。
ゲームの方もかなりオススメされているので、できればやっていきたいです。
というわけで、ひたすら良いコンテンツを摂取し続けた月でした。
できれば来月以降も、曲は作りつつ継続的に履修していきたいですね。とりあえず、「大神」「Undertale」「OneShot」あたりは既に買ってあるので、そこからやっていきたい……。
余談ですが、僕はタスク管理に「Todoist」というウェブサービスを利用しているのですが、
あまりにもコンテンツに触れられてないので、これもタスク化しました。
義務教育ですね。