第4890回 今週もセリフの話
さて、今週も”セリフの書き出し”をモリモリやっていきますけど、現状まだ区切りの部分から完全に抜け出せたわけではないので、ここから先に進めるのか、それともここだけでまた1週間使ってしまうかはやってみないとわからないっていうところです。
一応形としてはめちゃくちゃゆっくりではあるものの徐々に出来上がってきてるので、変に焦らずなんか浮かばないなぁって時は軽く運動なんかしたりして、とにかく着実に進めていければなと思います。
ちなみに自分の持ってる小説(というか短編集)とかゲームのセリフなんかをなるべく意識して読んでみたりもしたんですけど、明確にそういう「こうすればいいのか!」みたいなヒントは得られなくて、結局”自分の設定したキャラとその状況、そして展開の前後をしっかり把握した上での俯瞰目線”をフルに活用する以外に自然なセリフを書く方法はないんだなっていうのに行き着きましたね。
もちろん展開そのものの運ばせ方とか表現自体はそういう媒体でも全然参考になったりするんですけど、やっぱり”そのキャラの発する言葉”ってなるともう自分の作ったものの中から引っ張ってくるしかないので、いかにそのキャラを掘り下げて自分をその立ち位置に落とし込められるか、っていうのが大事なのかなと思います。
と言ってもこれがまた言うは易く行うは難しで実際にセリフを書き出すと定期的にキーボードを打つ手が止まっちゃうんですけどね…いやホント、一般的なライターさんが普段どういう感じでセリフとか書いてるのか”考えていること”を知りたい。
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