ぶるがり屋 2018/08/15 05:31

先々週のアニメ感想 日曜分 20180805

バキ 6話
の感想ですよー。


バキ最強伝説SPECIAL DVD-BOX II グラップラー刃牙最大トーナメント編

菊池正美
CCRエンタテインメント
2006-08-23

バキ

 花山 VS.スペック 決着!!
戦って、傷つけて傷つけあって、倒れてまた立ち上がって。

 これからも死刑囚たちとの戦いは続きますが、本当は死刑囚たちが「怖がった」時に勝敗は決したのだと考えています。
だから今回も、銃弾爆発させた後もまるで問題ないかのように「まだやるかい」と呟く花山に慄いた時、すでにスペックは負けていたと。
あとは本当は負けたくなかったスペックの悪あがきだったと、そう思うのです。

 片平巡査のウザさが見事なまでの原作再現!!
これをまさかキャイ~ンの天野くんが演ってくれていたとは気付きませんでした。
演出も演技も上手いなぁ。
本気で小憎らしいですもの(笑

 この花山がスペックにオーガを見たという描写、好きなのですよねー。
圧倒的な"暴"
過去、完膚なきまでに敗北し、恐怖そのもの。
その恐怖を、過去を超えての、勝利!
だからこその、今までの花山らしくではない、ダンディさを突き破る、魂の雄叫びだったと思うのです。

 この強烈なバトルのおかげで私は、最強死刑囚編は、勝ち抜いたものがオーガに挑む資格を得流という章なのだと、連載時は読みましたが…
最近の話まで読むと、そうでも無いのですねー(笑
一応、「強いキャラ」「バキと同世代のメインキャラ」が明確になったぐらいかなー。
稲城文之信くんが好きなのでメインキャラに昇格して欲しかったものですが(笑
ユーリも好きなので今回のシーン挿入が嬉しいですよ。

 次の戦いはバキ VS.ドイル。
身体測定の先生はダメ教師なイメージでしたが、この学校だと抜群に良い方だったのだなぁ(笑
正々堂々を嫌い意表を突くばかりの死刑囚たちを、同じ手法で騙すバキの一撃、痛快です。

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