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3月のライオンの記事 (29)

ぶるがり屋 2017/01/28 01:55

先週のアニメ感想 土分 20170121

3月のライオン 14話、亜人ちゃんは語りたい 3話
の感想ですよー。


3月のライオン 1(完全生産限定版) Blu-ray

河西健吾
アニプレックス
2017-01-25

3月のライオン

 島田さんとのじっくり勝負・後編。
いやー…
みっちりたっぷり負けました。
前回までの昏い情動が弾け飛ぶ、完膚なきまでの敗北。
恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない、二海堂くんが望んだ通りの、零には必要な一敗だったのだろうなぁ…
痛くても恥ずかしくてもしっかりと敗北を受け止める零は、負け方を分かってますね。
偉いですよ。

 と思ったら、敗戦処理は下手にもほどがあった!
この子死んじゃうよ!
誰か見てあげてー!

川本家も先生も、もうちょっと頑張って
助けてあげてー!
 そろそろ野口先輩の出番だったと思うので、先輩も一緒に助けてあげてー!

亜人ちゃんは語りたい

 チョロインばっかりだ!(笑
いやでもそのチョロさも納得です。
今までのデミ特有の苦労をさりげなく気遣い支えてくれて、そしてあの甘とろボイス(笑
何だあのマンパワーエコー!(笑

 サキュバス辛いなー。
直接触れたら事件、眠っても大災害じゃないですか。
デュラハンちゃんと違って、周りの人の意識だけではどうにもならないのは辛いですよ。
一時たりとも気が抜けない、そんな状況で高橋先生の存在はついキュンキュンするのも仕方ないですね!
「いいなー」とか「ん分かるッ!」とか、ワントーン下がる本音の声が最高に可愛かったです(笑

 小鳥遊ちゃんもかなり高橋先生を意識してるようでしたが、前回を考えると、まだ恋心までには至ってないのか、本人が気づいてないのか、どっちかな。

 可愛くて、人間じゃないのに等身大の少女・女性たちなのがより魅力的なヒロインたちだなぁ。
恋して恥ずかしがって慌てて傷付いて。
うん、可愛い。

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ぶるがり屋 2017/01/15 21:26

今週のアニメ感想 土分 20170114

3月のライオン 13話、亜人ちゃんは語りたい 2話
の感想ですよー。


3月のライオン 1(完全生産限定版) Blu-ray

河西健吾
アニプレックス
2017-01-25

3月のライオン

 スミス大好きだけど、ここまで時間たっぷりに手稲に描いてもらえるとは。
零対島田戦との退避かもしれませんが、嬉しいです。
食事シーンは『傷だらけの天使』オマージュとのことで、異様に力や感情が入り込んでるなぁと思ったのはそういう理由でしたか(笑
 この戦いの後、子猫拾っちゃってからまた余計に良いキャラなんですよねー♪
後藤さんも悪い人物でなく、その厚さと熱さが見えてくる良勝負でした。

 みんな大好き、島田さん登場ー!
いや登場しただけですが(笑
原作を知っているので、顔や声が出ないように、出てもイメーjがつかないように抑えて演出してあるのが分かってニマニマしちゃってました(笑
 まさかこんな冴えない感じの登場で、原作ではもう色々な意味で色々な人物に大事な人物になっちゃうとは…!
 「じゃあ 続けようか」の声が優しくて魅力たっぷりでもうね!
次回がもう楽しみでなりません。
 零の記憶の中、髪の毛フサフサなのが悲しいなぁ…

 予告でも二海堂くんはアッツアツだなぁ。

亜人ちゃんは語りたい

 京子ちゃんかわええ!スタイル良い!背高い!
やっぱり恋する乙女は最強です。
 本人の見えないところで勝手に恋し始めてるサキュバス佐藤先生も可愛いなぁ。
純粋で、チョロインだなぁ(笑

 ヴァンパイア小鳥遊ちゃんにまだ恋心が全く芽生えてなさそうなのが驚きでした。
今のところ、高橋先生への恋心は
京子ちゃん > 佐藤先生 >>> 小鳥遊ちゃん >>> 雪ちゃんですね。
雪ちゃんは、近づいたら傷つけてしまう、嫌われてしまうのが怖いのかな。

 固有の習性からその伝承が出来たのか、伝承が先にあって習性がそれに近いのか分からないなー。
特に今回のデュラハンの能力で、明らかに頭で飲んだものが体にワープしてるのですよね。
それ以前の話だろ!という気もしますが(笑、明らかに現実世界の法則が無視されているので、魔法的な理由で亜人になっている可能性も有るのかなー、と。

 他の方の感想見てて気付いたのですが、最後の通学鞄の件、小鳥遊ちゃんが発案で高橋先生を通して学校に提案、という形なのですね。
だから余計に高橋先生も自分の発案だと言いたくないし、最後の2人とも知らない風で喜ぶシーンが余計に優しく思えます。

 穿った見方かもしれませんが、今回もマイノリティー、異民族や身体障害者にも通じるお話でした。
特に通学鞄の件など、腕が無かったり、関節が弱い人にはそのまま関係する話ですしね。
リアルに描くと当人のトラウマにつながるかもしれませんが、その点こう言う非リアルな設定だと良いような気がします。

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ぶるがり屋 2017/01/11 02:24

先週のアニメ感想 土分 20170107

3月のライオン 12話、亜人ちゃんは語りたい 1話
の感想ですよー。


3月のライオン 1(完全生産限定版) Blu-ray

河西健吾
アニプレックス
2017-01-25

3月のライオン

 新OPだー!
キャラが増えて、零の心に潜むもの、触れるものが増えたのが分かります。
二海堂くんはあっつくて、宗谷名人のラスボス感強い。

 鬱屈した闇を抜け〜
たと思ったら、今度は居場所を得かけた喪失感と、家族を傷付けたものへの怒り!
寂しさに慣れるのは成長なのか、不幸なのか、どちらなのかなぁ。
家族を失くし、幸田家に囲われて孤独感は消えなかったけれど、それでも本当の孤独からは遠ざけられていたのですね。
 最初、零は感情の起伏が乏しいかと思っていましたが、最近はとみに激情家な部分が露出してきたなぁ。
こっちの方がきっと素の零なのでしょう。

 今回は原作で印象的な橋の下で睨む零の絵がより印象的に多用され、
魚を喜ぶあかりさんのリアクションが素晴らしいことになってました(笑
後藤さんのスーツ姿もより渋く格好良く見えましたよ。
 また、獅子王戦の細かい説明もあり。
多分、この大会がタイトルに繋がる大事なものになると予想しているのですが… 今のところそうでもないよーな(笑

 あーモモちゃん可愛い。
あったかくて柔らかそうで。
逃げられないくらい暖かさを避けてまで、挑む零。
OPのように失った家族の温かさまで感じているだろうに、振り払う零の怒りを強く感じます。
幸田家の家族を、香子大好きなブラコンなんだぜ!

 これからも出番の多い棋士達がいっぱい出てきましたねー。
ニマニマ。
辻井九段は中村さんの声ついて、ウザさが増したな!(笑
横溝さんもイメージ通りの声。
 そして次回は、島田さんが登場!
今回は予告で声がちょっとだけでしたが、今から楽しみです♪

亜人ちゃんは語りたい

 最初『亜人』のスピンオフギャグだと思ったのは秘密だ!
ヴァンパイア小鳥遊ちゃんの声優を竹達彩奈さんと勘違いしたのも秘密だ!
本渡楓さんの声は、超!A&G webラジオで声はずっと聞いているのですが、なかなか覚えられないなぁ。

 人と人の、心と心の距離が近付いたり、近付けなかったり。
淡くてちょっとだけ優しい物語。
一番好きな演出は、吸血するふりをする前の、足だけのカット。
好意と警戒心と距離感への恐怖、あと悪戯心に乙女心が混ざっていてニマニマします。

 以下、メタ的な感想。
異種族ヒロインモノで、これほどキャッチーでライトな作品できるものなんだなぁ。
と感心する事しきり。
こっちの道への一番良い入門作、かも?
 また、異民族や障害者との共生をものすごく柔らかく描いたようにも思えます。

 『セントールの悩み』もアニメ化決定とのことで、個人的想像ですが、『モンスター娘の日常』のヒットは大きく、異種族ヒロインモノの企画が進みやすくなったんじゃないかなー。
モン娘もキャッチーだけど、レベルは高いからなぁ(笑

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ぶるがり屋 2017/01/04 18:23

先々週のアニメ感想 土分 20161224

3月のライオン 11話、WWW.WORKING!! 13話、終末のイゼッタ クリスマス特番
の感想ですよー。
WWW.WORKING!!がラブラブ最終回!


WWW.WORKING!! 1 限定メニューだよっ! 「ワグナリア~初夏の大大大大感謝祭~」同梱版(完全生産限定版) Blu-ray

WORKING!!
アニプレックス
2016-11-23

3月のライオン

 あったかいなぁ。
頼って頼られて、甘えて甘えられて。
他人の優しさ寂しさに触れて、染み入るような人の温かさですよ。
 あかりさんと出会えてなかったら、世話焼きじゃ無かったら、零くん下手すると2回死んでたんじゃないかとか、
零が甘えるのが得意な子で香子たちにも甘えて許しちゃう子だったら違ったのかな、
とか色々考えてしまいます。
 後々に零が先生に言われる、他人に甘えたり頼ることは弱さや迷惑なだけではなく、人と人の間の大きな絆だという話を連想します。

 ほんわかしたくると、結局除夜の鐘始まっちゃって、お爺ちゃんもひなたちゃんも見たい番組見られなかったんじゃ! とか
美咲おばさんこわいわ〜! とか
画面をツッコミながら笑顔で楽しめました。
二海堂君はオチ担当だな!

 タンスのシールから妹と母の思い出。
零の眠る前の表情が幸せに満ち満ちていて、今回の暖かさがすべて詰まったような笑顔でした。
この寒い年末に、心も体も暖かくなるお話でした♪

 今回、独り立ちについて叱るあかりさんや川本家で起きる零のシーンが、シャフトらしく笑ってしまいました(笑

WWW.WORKING!!

 ラブラブ最終回!
「あ しまった!」「味見!」「この瘴気は料理によるものか…」「…マズい?」と
パワーワード乱舞!
一週間料理して、アレを食い続けた宮越ちゃんと見守った宮越ママに敬礼!
責任を取るって、大事で大変なんだとよく分かるお話でした(笑
それにしても、まさか主人公っぽい2人が最後のカップルになるとは。

 永たんスッキリで良かったー!(笑
まぁ心配したりヤキモキしたり理解できないことばっかりだったり、甘くも切なくもない心労で大変だったものなぁ(笑
正直、この恋では苦労しかしてないですよねー。

 聖バレンティヌス、ちゃんと聖人なんだなぁ。
皆が幸せな結末。
ほんわかでした!

終末のイゼッタ

 高垣楓と真中らぁらの特番!
ならぬ、早見沙織さんと茜屋日海夏さんの円盤特典抽選特別回(笑

 ホントに終始プレゼントの抽選で終わったぞ!?(笑
サイト内ムービーで良いじゃねーか!と思うけど、最終話まで見てもらうフックと、 グッズの紹介も兼ねてたのかな(笑
なお、一番欲しくなったのはプレゼントにならなかったパイだったり。
 声優さん2人とも好きなので面白かったけど、タイムラインは円盤買った方ばかりで阿鼻叫喚、魔女を吊るす絵で溢れてました(笑
コラコラ!

 深夜の事件とかで放送繰り延べになってたらどうしたのだと、勝手に心配してました(笑

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ぶるがり屋 2016/12/22 02:14

先週のアニメ感想 土分 20161217

ブブキ・ブランキ 星の巨人 12話、3月のライオン 10話、WWW.WORKING!! 12話、終末のイゼッタ 12話
の感想ですよー。
ブブキ・ブランキと終末のイゼッタは最終回!


ブブキ・ブランキ 星の巨人 Blu-ray BOX

小林裕介
KADOKAWA メディアファクトリー
2017-02-24


終末のイゼッタ Vol.1(エイルシュタット国債&1巻購入者イベントチケット優先申込券&全巻購入者イベント優先申込券付) Blu-ray

茜屋日海夏
松竹
2016-12-21

ブブキ・ブランキ 星の巨人

 静かな、未来への決意に満ちた最終回。
ロボ&熱血作品で、まるまる戦後の話にするのは趣が有りました。

 やっぱり東は浮浪者のおじさんを嫌がらないし、王舞パーティの仲は変わらず、
そして東と礼央子の物語がリスタート。
 考えて見たら、東だけは全く「普通の生活」したことが無いのですよね。
物心着くまでは家族だけで宝島、落ちてからは父と世界放浪。
台湾に残された薫子の方が仏の生活してたのじゃ無いかな。
普通の人として生きる東、記憶を失いまっさらな少女として生き直す礼央子の、これからの生涯に想いを馳せてしまいます。

 東が、まるで幼い子供のように怒るのは、なんとも新鮮で、このメンバーにだけは甘えられるのだと頬が緩みました。
そこからの空中散歩と、新たな冒険
可愛いなぁ、仲良いなぁ、素敵だ!

 世界を救って、まだ東にはどれだけの価値があったのか理解はし切れないけれど。
魔女の汚名も今は理解する大人と触れ合い、かつて敵同士だった警察とも人情ある会話をし、酒を飲んで心地よく眠る浮浪者もいる世界。
それは平和でないとsりえない、普通だけど素晴らしい世界なんだ。

 大人たちも変化し、また子らの変化や思いのズレも理解していて、聞き出さず寄りそうような距離感が、大人らしく好ましい。

 恋愛ものとしては、最後まで大好き幼馴染な黄金ちゃんと運命でつながれた礼央子と、どっちが恋愛ヒロインか木になるママで終わってモヤモヤするー!
間違い開く礼央子の方が有利ですが(笑
 絶美の相手、エピゾとファラーの恋だけは見たかった!

 哀愁と希望に満ちた、素敵なお話、そして最終回でした。

3月のライオン

 零は、沢せなクリスマスプレゼントの期待を、勝手に安井さんに願ってしまったのだなぁ。
安井さんがダメダメなのも確かだけど、離婚で一番大変な時期なのも事実で。
 
一番零の心を掻き乱して傷つけたのは、香子な気がします。
 でも、だからこそ零のお人好しではいられない部分、生きたい、勝ちたいという欲望を誤魔化せない、汚くも生々しい零の底の部分が本人にも理解できた、そんな気がします。
何度自分を嫌っても、香子たちを傷つけても、それでも曲がらない、零の底を。

 まぁよく考えたら、対局中のマナーで言ったら前回のお爺ちゃんの方が悪かったよね(笑

 いつも気になるエンドカード、今回は克・亜樹さん。
この作品があかりひなたモモちゃんに香子ちゃんの4人ヒロインなのを気付かせてくれました(笑

WWW.WORKING!!

 ホントに宮越ちゃんはきちんと説明しないな!(笑
誤解して、誤解が解けて、その度に恋心が強くなる物語なのですね。
 村主さんが怒るのは、いつも頼りないくせに自分を虜にする足立くんにちょこっとだけムカついたからかな)笑
「この店はダメかもしれない」
大きく納得しかないけど、今までも十分そうだったよ東田くん!
「臓器ぃ♡」
こんな可愛い臓器売買初めて聞いたよ!(笑

 もう問題山盛りでもラブラブでニマニマです。
そして、ついに宮越ちゃんも恋心が芽生えて、東田くんとの関係が進むかな?

終末のイゼッタ

 堂々たる最終回。
ゾフィーと王子の終わりは悲痛なものでしたが、イゼッタの健気さ、フィーネとエイルシュタットの皆への愛が強過ぎて吹き飛ばすとは。
魔女が戦力とならなくするのは分かりましたが、大胆な作戦でした。
もう魔女は居ないのですね…
 罪と罰、大きな力と責任、ジークとベルクマンの顛末、世界の行く末。
全てが映画のように簡潔に、終わった歴史を見るように冷徹に描かれ、その中でフィーネとイゼッタの掴み取ったささやかな幸せが暖かかったです。
最後まで2人の間には愛しかなかった。

 ああ、終わってしまった…
冷徹で優しい、良い作品でした。
ギュッ!と詰まって色々な要素が詰まった、久々に1クールにピッタリ合う、珠玉の名作でした。
続編は不要だけど、この作品を作った世界観やモデリングなどの労力はまた再利用してほしい気がします。
贅沢過ぎて、12話で終わらすには勿体無いのでは…

 来週えらく軽そうだな!(笑
早見沙織さんと茜屋日海夏さんのトーク回とのこと。
高垣楓と真中らぁらの特番ですね…!(違います

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