Vket2023Summer開催中!
いよいよ開催Vket2023Summer!
7/15から世界最大規模のバーチャルイベント「Vket2023Summer」が開催されました!
当サークルはいつもどおりアバター展示を行っています。
宣伝という意味ではVket参加層へのアピールは去年の時点で一区切りついた感じが無くもないのですが、お祭りなのでついつい参加したくなってしまいます(`・ω・´)ゞ
Vketは営利企業、それ以外それぞれに出展ワールドが用意されていて、今回当サークルが当選したワールドは「水砂の都アビダール(オープンセサミ)」となりました。今回も前回に引き続き、入って2つ目のめちゃくちゃいいロケーションです!!
多くのクリエイターがそうだと思うんですが、ヨネマルさんが作る制作物もとにかく「第一印象」を常に意識して作っているので、開場のそれを担う入口近くのブースは緊張します(`・ω・´)ゞ
ブースの解説
占いの館ができるまで
コンセプト(長いので読み飛ばし推奨)
今回は砂漠の魔法都市、という事で「アラビアンな雰囲気をどう活かすか」からスタートしました。ヨネマルさんはかねてからイスラム様式や中東の建築物が結構好きで、タージマハルやレギスタン広場みたいな豪華なものから、中東の雑多な住宅やシバームの泥の高層建築まで興奮してしまう特殊性癖の持ち主なんですが、その中でも個人的に気に入っている要素が、昼の日差しと影の暴力的なコントラストと夜の「ここからが本番だぜ」の活気だったりとか、宗教的な理由で具体的な肖像画が使えない故に抽象的なパターンを執拗に詰め込んでくる独特のスタイルとかにめちゃくちゃ異国情緒を感じるんですよね。
そこでそういうのを活かしつつ楽しいブースを作りたいなという事でブレストしていった結果
「休憩所(噴水)」「魔法の実験ラボ」「占いの館」の3点が候補にあがったんですが、プレビューワールドを見にいったら噴水はすでにあったので没、そしてバザールが開かれていたのでそこに馴染むかなと3つ目の占いの館に決定となりました(`・ω・´)ゞ
ブース名「ナブドアルカウン」はChatGPTさんに考えてもらいました
ヨシ!
お約束となった事故案件を今回も入れました(`・ω・´)ゞ
今回はアビダールのバザールで仕入れた小道具のランプが本物のマジックアイテムでさあ大変!みたいな流れとなっております
要素の解説
光と影
階段状の部分にエミッションを入れて強力な太陽光を表現して、青いタイルを暗めの色にしてライト的にも影になるようにして全体的に中東らしいギラついたコントラストを表現しようと試みています(`・ω・´)ゞ
視線のとっかり
最初にブースを見るであろうこの角度から、最初に中央に視線が飛ぶようにランプから出る煙の根本に鮮やかな色彩の光を乗せています。
その煙の根本を支点にぐるっと正面に回るとトラスちゃんの顔が見えて、状況がわかりやすくなるようになっています。その後ブースに入ってきて、トラスちゃんの顔を見に来たお客さんが、後ろの壁に相対するように位置を取るとウェッジくんの下辺りにスペースがあるに気づくので一緒に写真をとって欲しい、というフォトスポット的な使い方をしてもらえないかなという誘導の意図があります。
ブース、特に青いタイルの面が正面(看板が向いている面)に正対していないのは、上記のように自由に動ける開放的なデザインのブースの中である程度動きや視線を誘導したいという意図と、道の中央に正対しているブースの中でちょっと特別感が出ないかなというスケベ心があります!(`・ω・´)ゞ
ただ、顔や上半身だけの寄り気味の写真撮影の時にテーブルが邪魔だったのでコリジョンは消してしまったのですが、テーブル自体も別の場所にふっ飛ばしたほうが写真が取りやすかったかもと少し反省しております(`・ω・´)
おまけ
今回表示負荷や容量に結構余裕が出たので、裏側に小物ショップDOTDOT/NHの宣伝をする亜ッ種くんを追加しました。
それとブース内にウェッジくんが8羽いるのでお時間ある方はぜひ探してみてください(`・ω・´)ゞ