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大盛り応援プランの記事 (80)

莢の新規サンプルです


どうも、鋭意開発中の莢から新サンプルですー。
前に線画で出した物が完成しました。
ソフト自体もほぼ完成間近であります。

例によってプランによって差分が変化しますー。
特盛プランだけ別のサンプル画像も見られますー。

【 並盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:100円

膣内射精差分

月額:100円

【 大盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:500円

ザーメンまみれ差分

月額:500円

【 特盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:1,000円

蟲に呑み込まれる莢

月額:1,000円

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「しきまに」FANZA様にて販売開始です!


すっごく今更ですが、
FANZA様にて「しきまに」が販売開始されました。
昔のまま登録するのもアレなんで、
小夜を描き下ろしてます。
もう持ってる人がほとんどだと思いますので、
描き下ろしイラストはココの有料プランでも、
公開させて頂きますー。
よろしくお願いしますー!!

しきまに販売ページ

【 並盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:100円

襲われる小夜

月額:100円

【 大盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:500円

挿入される小夜

月額:500円

【 特盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:1,000円

膣内射精される小夜

月額:1,000円

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セティリス寝起きドッキリ!!


なんとなく落書きセティリスさんです。
寝室で夜○いされてる感じでしょうか?
囚われのお姫様には、
心安まる瞬間など無いのです!
例によってプランによって服装とか変わりますー。

【 並盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:100円

就寝着のまま膣内射精。

月額:100円

【 大盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:500円

エッチなランジェリーで膣内射精。

月額:500円

【 特盛り応援プラン 】プラン以上限定 月額:1,000円

全裸で膣内射精。

月額:1,000円

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封魔メイドハンター氷華/第5室「庭園/人鬼」

第5室「庭園/人鬼」

温室の扉の先にあったのは、
館と正門の間に広がっていた、
広大な庭園であった。

おそらくこの庭園を抜けさえすれば、
館からの脱出も可能であろう。

が、しかし、その出口を前にして、
最強最悪の障鬼が待ち構えていたのである。

館の主人であるレナード・アレイに擬態し、
数々の失踪事件を実行していたと思われる鬼。
ソレが人のカタチをした障鬼…人鬼であったのだ。

氷華がいる温室前から正門までの間には、
丁度、西洋風の東屋であるガゼボが建っていた。
そのガゼボから禍々しい気が流れてくるのが分かる。

【氷華】
「…おそらく…あのガゼボに…アレイが…」

当然のことだが、あのガゼボを避けて、
正門まで一気に駆け抜ける。
…などという選択肢は無い。

ここまで下級障鬼を使い、
徹底的に氷華を嬲り続けていたアレイが、
そんな分かりやすい逃げ道を、
見逃している筈も無かったのだ。

庭園の至る所から感じられる障鬼の気配。
ガゼボから放たれていた気に比べれば、
ソレは微弱と言えたが、間違いなく、
鬼たちが潜んでいるのだろう。

既にここまでの道程でイカされ続け、
精液まみれにされていた氷華にとって、
その伏兵を回避して脱出するほどの気力は、
もう残されてはいなかった。

この最悪な状況を打開する唯一の方法は、
諸悪の根源たるアレイの抹殺しか無いのである。

【氷華】
「…はぁはぁはぁ…ううっ…んっ…んくぅ!」

ただ歩いているだけでも、
身体の奥底から突き上げてくる快楽。

封魔師として訓練されていた氷華だからこそ、
かろうじて理性を保っていられたが、
これが普通の女性であったなら、歩くことは疎か、
立っている事さえ不可能だったろう。

それほどまでに強烈な性感が、
彼女の全身を駆け巡っていたのである。

【氷華】
(…ああっ…すごい熱いっ…身体中が熱くてっ…
わっ…ワタクシっ…もう…どうにかなりそうなんですっ…
こっ…こんな…障鬼の体液を塗りたくられただけでっ…
ワタクシったら…なんてブザマなんですのぉぉぉっ!!)

氷華は一寸立ち止まると、
膝をガクガクと震わせて、歯を食いしばった。

ソレはまるで強烈な便意を、
我慢している様でもある。

気を緩めてしまえば、
すべてが楽になると言うのに、
それだけは人として絶対に、
越えてはならない一線なのだ。

【氷華】
(ううっ…ダメよっ…氷華…流されてはダメっ…
ワタクシは…こっ…高潔な…エクソシスターなのですから…
こんな邪な感情に…押し流されてはいけませんのぉっ…
…我慢よっ…がっ…我慢っ…我慢しなくてはぁぁぁっ…)

乳首がブラジャーに擦れる度に、
氷華のクリトリスがキュンキュンと疼く。

鬼たちの大量のザーメンで、
ドロドロにされていたパンティには、
もはや下着としての役目など期待できない。

白濁まみれのソレが、秘部に密着する度に、
氷華は異常なほどの性感を、
感じ続けていたのである。

こんな生殺しの様な状態が続くならば、
いっそのこと下着なんて、
着けていなかった方が良かったかも知れない。

自分の純潔を護る為のモノが、
自分を苦しめていく…。

氷華はそんなジレンマに苦しみ、
自らの手でパンティを脱ぎ捨てたいという、
自暴自棄な衝動に、
何度も掻き立てられていたのだ。

【氷華】
(あぁぁぁんっ…もっ…もう…嫌なんですのっ…
ワタクシのブラも…ぱっ…パンティもぉぉぉぉっ…
どんどんと吸い付いて来ていてっ…ひっ…ひぅぅぅぅっ!
鬼たちの体液がっ…ワタクシの大切な処にぃぃぃっ!!)

【氷華】
(あっ…ああぁぁぁっ…ムリですわっ…ほっ…本当にっ…
もうムリなんですのぉぉっ…ううっ…んっ…んくぅぅぅっ…
ぬっ…脱ぎたいんですっ…ワタクシっ…パンティもブラもっ…
脱ぎ捨てたくてぇっ…堪らないんですぅぅぅぅっ!!)

まさに発作的に、氷華はイキそうになってしまう。
彼女は咄嗟にエプロンの裾をギュッと握りしめると、
そのマグマの様な劣情を抑え込んだのである。

【氷華】
「いっ…いけませんわっ…これ以上時間を掛けては…
本当にワタクシっ…どうにかなってしまいますっ…
はっ…早く…アレイを倒さなくてはっ…ハァハァ…ハァ…」

やっとの思いでガゼボへと辿り着いた氷華。
そんな満身創痍の彼女を待ち受けていた光景は、
あまりにも淫惨な光景であったのだ。

あの規律や服装の乱れに人一倍厳しかった、
メイド長であるメディナが、
何とも卑猥な衣装を身に纏い、
喘ぎまくっていたのである。

決して露出面積が大きい訳では無い、
テディタイプのランジェリーが、
こんなにも淫らであった理由…。
それは言うまでも無く、その生地にあった。

信じられない事に、
メディナが身に着けていた下着は、
そのほとんどがシースルー生地で出来ており、
全くと言っていい程、恥部を隠していなかったのだ。

あまりにも淫らなその姿に、
氷華は思わず、自分の事の様に赤面してしまう。

【氷華】
「メディナ様…何というお姿をっ…!?」

ガゼボの前で呆然と立ち尽くす氷華に気付き、
潤んだ瞳で彼女の事を見つめるメディナ。

いまメディナは大柄な鬼の膝の上に座らされ、
周囲を首の無い人鬼たちに取り囲まれていた。

おそらく周囲の人鬼たちは、
中央に座る大柄な鬼が生み出した、
分身体の様なモノだろう。

分身体は耐久力は皆無に等しいが、
本体の鬼を倒さぬ限り、
永遠に生み出される厄介な相手でもある。

しかし、その能力を持つ人鬼の種類は、
極端に少ないと記録されていたのだ。

【氷華】
(分身体を操る能力と…あの青い肌は…)

メディナの背後に鎮座する、
大柄な鬼の体皮は青色…。

無論、青色=蒼鬼という訳では無かったが、
これに分身体を操る能力や擬態能力を加味すると、
ほぼほぼアレイの正体が絞られてくるのである。

【氷華】
(間違いありません…アレは蒼鬼!!
…良かった…これは僥倖と言えますわっ!)

今の氷華の装備では紅鬼や、
それ以上の個体である酷鬼を相手にする事は、
非常に厳しいと言えたのだが、
蒼鬼が相手ならば、まだ勝機はあると言えるのだ。

【氷華】
(蒼鬼の耐久力は人鬼の中でも最弱の部類…
弱点さえ突ければ、ワタクシのニードルでも、
充分に誅する事が出来るはずですわっ!)

蒼鬼に気付かれない様に、
カチューシャの中に潜ませていた、
退魔ニードルを袖の中へと忍ばせる氷華。

蒼鬼はメディナを辱める事で頭がいっぱいの様で、
既に満身創痍の氷華の事など、
眼中に無いと言った感じであったのだ。

【氷華】
(…今はメディナ様が楯になっているから、
手を出すことは出来ませんわ…
何とかして蒼鬼を彼女から引き離さないと…)

どうする事も出来ずに立ち尽くす、
氷華を嘲笑うかのように、
蒼鬼がメディナの胸を揉みしだいていく。

さすがは欧米人だけあって、
その乳房は氷華以上に豊満であった。

普段のメイド服からは想像できない程の巨乳を、
ギュッと握りしめられると、
チリンと甲高い音が木霊していく。

【メディナ】
「あっ…ああっ…おやめ下さいませっ…」

その音の正体はメディナの乳頭に付けられていた、
ピアス状のベルからのモノであった。

ピアスと言うと肌を貫通する物が一般的であったが、
メディナが付けられていたソレは、
デリケートな部分に付ける事を考慮してか、
小さな留め具で挟み込む形状をしていたのだ。

そして、よく見ればそのピアスは、
彼女の恥部にある小豆状の小突起…、
クリトリスにも付けられていたのである。

【氷華】
(…なっ…なんて惨いことを…許せませんわ!)

メディナに対する玩具の様な扱いに、
怒りが込み上げてくる氷華。

だが蒼鬼の腕の中に捕らわれている、
彼女がいる以上、迂闊には手を出せない。

氷華は唇を噛み締めると、
キッと蒼鬼の顔を睨み付けた。

【蒼鬼】
「こそこそと嗅ぎ回る鼠の気配がしたが、
やはりオマエだったか…ミス・カラスマ」

メディナのうなじに舌を這わせながら、
蒼鬼がほくそ笑んでいく。

【蒼鬼】
「この女にオマエの監視を命令しといて、
正解だったようだな…知っているぞ…
今のオマエが無力だという事はな…ククク」

【蒼鬼】
「たしか…エクソシスターとか言ったか?
我らに楯突く小生意気な女どもだが、
あのいやらしいボディスーツが無ければ、
どうする事も出来ないのだろう…?」

【蒼鬼】
「ここまでの道中でオマエの身体は、
隅々まで調べさせて貰ったが、
まだ小癪な方法で貞操を守っている様だな。
…まったく往生際が悪い女だ」

潜入初日から行われていた下着チェックは、
やはり蒼鬼の企ての一つだった様だ。

メディナが申し訳なさそうな表情で、
氷華の事を見つめている。

氷華はてっきり彼女が障鬼たちの、
仲間になっているのかと思っていたが、
どうやらそういう訳では無いようだ。

彼女も他の失踪者たちと同様、
被害者の一人なのだろう。

【メディナ】
「…ご…ごめんなさい…氷華さん…」

【蒼鬼】
「おいっ、誰の許しを得て喋っている!
メディナ…オマエにはお仕置きが足りない様だなぁ」

【メディナ】
「あっ…ああっ…おやめください…旦那様っ…
ひっ…ひうぅぅぅぅっ…ダメぇっ…ふあぁぁぁっ…
そんなっ…こんな人前でっ…お仕置きだなんてっ…
ふあっ…んんんんっ…んくぅぅぅぅぅぅんっ!!」

両手でもってメディナの乳房を揉みしだくと、
蒼鬼は乳首に付けられていたベルピアスを、
グイグイと引っ張っていった。

ガッチリと乳頭に食い込んでいたピアスは、
そのまま彼女の乳房を乳首ごと持ち上げていく。

あんなにも激しく引っ張り上げられたら、
その痛みは相当なモノだろう。

だが、今のメディナは氷華と同じ様に、
鬼たちの体液によって、
身体の感覚を狂わされていたのである。

本来ならば痛みを感じるような刺激も、
彼女にとっては性感に他ならなかったのだ。

【メディナ】
「ひっ…ひあぁぁぁっ…いけませんわっ…ああっ…
そんなに強く引っ張らないでくださいましっ…ううっ…
ちっ…乳首ぃぃぃっ…グイグイされたらっ…ワタクシっ…
感じてしまうんですっ…ひっ…ひいぃぃぃぃぃっ!」

【メディナ】
「おっ…お願い致しますからっ…もうそれ以上はっ…
んんんんっ…んくっ…ひうぅぅぅぅんっ!!
やめてって…お願いしておりますのにっ…ああぁぁぁっ…
旦那様の手がっ…ワタクシの乳首をぉぉぉぉっ!?」

限界まで乳頭を引っ張り上げた所で、
蒼鬼が一気に手を放す。

するとその重量感のある乳房は、
一気に重力に引き寄せられ、
ブルンブルンと淫らに揺れ動いていったのだ。

チリンチリンチリン…

メディナの乳首に付けられたベルピアスが、
乳房の揺れに合わせて小刻みに、
卑猥なメロディを奏でていく。

【蒼鬼】
「そぉら、いつもの様に躾てやろう…」

そう言うと、メディナの股間の下から、
ダランと垂れ下がっていた肉塊が、
ググンッと一気に直立した。

未だ男性経験の無い氷華であっても、
ソレが鬼たちの生殖器である事は一目で分かる。

形状自体は人間の男性のモノと同じだが、
その表面には何かゴツゴツとした、
イボの様なモノが大量に浮き出ており、
いかにも醜悪な見た目をしていたのだ。

そんな禍々しいフォルムをした蒼鬼の生殖器が、
勢いよくメディナの膣口へと挿入されていく。

【メディナ】
「ひっ…ひぎぃぃぃぃぃぃっ!!?
あああぁぁぁっ…ダメぇぇぇっ…それダメぇぇっ!
旦那様っ…お許しをっ…ううっ…んくぅぅぅぅっ…
硬いのがっ…ワタクシの膣内にっ…グリグリってぇぇぇっ!」

肉棒が膣内に挿入されるや、
歯を剥き出しにして、絶叫するメディナ。

人間の男性器と比べると、鬼たちの生殖器は、
一回りも二回りも大きかったのである。
メディナが悶絶してしまうのも無理は無い。

【メディナ】
「ああっ…ひっ…ひうぅぅぅぅんっ…旦那様ぁ…
無理ですわっ…コレっ…無理なのぉぉぉぉっ!
こんな大きいのっ…ワタクシっ…耐えられませんっ…
本当に無理なんですぅぅぅっ…お…お許しをぉぉぉっ!」

背後に鎮座する蒼鬼に視線を投げ掛けようと、
必死に顔を曲げようとするメディナだったが、
激しいピストン運動に阻まれ、思うようにはいかない。

そうこうしている内に、
膣肉を擦り上げる肉棒からは、
大量の体液が滲み出し、メディナの膣道を、
グッチョリと染め上げていったのである。

ソレは人間で言うところの、
カウパー線液にも似ていたが、
どちらかと言えば潤滑油よりも、
媚薬効果の方が強かったかも知れない。

彼らが射精する精液よりかは、
その効果は弱かったが、
直接ヴァギナの肉襞に付けられる分、
実際は質が悪いのである。

【メディナ】
「…ああぁぁぁんっ…また…おかしくなるぅぅぅっ…
ふあぁぁぁっ…旦那様の…コレっ…入れられるとっ…
ワタクシのアソコっ…おかしくなってしまうんですっ…
ひゃあぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇぇっ!」

【メディナ】
「どうしてっ…どうしてなのぉぉぉっ…ううっ…
ワタクシっ…こんなエッチな身体じゃない筈なのにぃっ…
…んんんっ…止まらないっ…旦那様の…お…おちんぽ…
入れられるとっ…エッチな感覚が止まらないんですぅぅっ」

【メディナ】
「ゆっ…許してぇぇぇっ…はっ…はひぃぃぃぃっ!
ワタクシの膣内でっ…ゴツゴツしたのが…擦れてますっ…
ふあぁぁぁっ…旦那様のっ…エッチなおちんぽがっ…
ワタクシのアソコっ…突きまくってますのぉぉぉぉっ!」

事実、メディナは異常とも思えるほどに、
そのペニスに感じまくっていた。

ベルピアスを付けられていた彼女のクリトリスは、
これ以上無いくらいにプックリと膨らみ、
メディナの性感の昂ぶりを、
淫らに主張しまくっていたのである。

【メディナ】
「だ…旦那様ぁぁぁっ…本当に…もう…無理ぃぃぃっ…
…あっ…ああっ…ひゃあぁぁぁぁぁんっ…お許しをっ…
そっ…粗相をした…愚かなメイドのメディナを…ううっ…
許してくださいませぇぇぇっ…ひうぅぅぅぅぅんっ!!」

【蒼鬼】
「ダメだなメディナ…分かっているだろう?
ワシに許しを請う時の作法を…カラスマにも見せてやれ」

【メディナ】
「はっ…ハイぃぃぃぃっ…承知致しましたぁぁぁぁっ…
…ひょっ…氷華さんもっ…観ていてくださいませっ…
あああっ…ワタクシの淫らな瞬間をっ…ううっ…
んくぅぅぅんっ…ひっ…あひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

どぴゅっ、どぴゅとびゅっ、じゅぷぷぷぅ!!

ビクビクッと全身を小刻みに痙攣し始めると、
メディナは唐突に膣口から、
大量の液汁を放出し始めたのだ。

一見すると尿の様にも見えるその液体は、
実際にはすべて彼女の愛液なのである。

信じられないほど大量の愛液を放ち、
その圧倒的なまでの性感に、
全身を震わせていくメディナ。

どうやら彼女は蒼鬼によって、
そうなるように躾られていたようだ。

氷華が潜入調査をしている裏で、
おそらくメディナは毎日、
アレイに化けた蒼鬼によって、
その肉体を調教され続けていたのだろう。

今の彼女は蒼鬼が命じればその場で、
排尿する事も厭わなかったかも知れない。

それほどまでに鬼たちの調教は、
陰湿で執拗だったのである。

【蒼鬼】
「よしよし、イイ子だ…ご褒美をくれてやろう」

そう言うと、更に力強く、
腰を突き出し始める蒼鬼。

勃起しきった特大の男根によって、
蒼鬼と繋がっていたメディナの肉体は、
飛び跳ねるかの如く律動していく。

【メディナ】
「ひっ…ひゃあぁぁぁぁぁぁっ…あひぃぃぃぃっ!
すごいのっ…すごいぃぃぃっ…んんんっ…んくぅぅぅっ…
だっ…旦那様のぉ…勃起おちんぽっ…凄すぎてぇぇぇっ…
ワタクシっ…壊れちゃうっ…壊れてしまいますぅぅぅ!」

【メディナ】
「おっ…お願いですからっ…もう許しになってぇっ!
…ひあっ…はむっ…はひぃぃぃぃっ…奥にまで来てるっ…
旦那様のおちんぽっ…ワタクシの奥に当たってぇぇぇっ…
んんっ…んくっ…んひゃあぁぁぁぁぁぁんっ!!」

【メディナ】
「こんなのっ…いつもと違うんですっ…ああぁぁぁっ…
いつもはもっとゆっくりなのにぃぃぃっ…ひいぃぃぃっ…
今日の旦那様はっ…激しすぎてぇぇぇぇっ…ふあぁぁっ…
ダメぇっ…もうっ…本当にぃぃぃっ…ダメなのぉぉぉっ!」

一体どれだけの情事が、
繰り返されていたかは分からないが、
メディナの発言から察するに相当長い期間、
彼女は辱められていたようだ。

しかも、今の彼女は未だに、
自分を犯している存在が、
アレイだと思っている節がある。

氷華の視点からはアレイは、
擬態を解いた鬼その物の姿なのだが、
メディナには彼がアレイに見えるらしい。

【氷華】
(未だメディナ様は幻惑の中に…)

幻惑とは鬼たちが人を化かす術であり、
古くからおとぎ話などでも語られていた、
一種の催○術の様なモノであった。

この幻惑に取り込まれた人間は、
自らが欲している情景に包み込まれ、
その甘美な幻想世界から、
抜け出せなくなってしまうのである。

【メディナ】
「ああっ…おっ…お客様のおちんぽもっ…
こんなに大きくなっておりますっ…んんっ…んくっ…
ワタクシの淫らな姿でっ…こんなに勃起なさって…
あっ…あふっ…はっ…はい…分かっておりますっ…」

【メディナ】
「ワタクシは…旦那様のメイドですからっ…
旦那様のお客様にも…しっかりとご奉仕させて頂きます…
…んんっ…んくっ…すごいっ…皆様のおちんぽっ…
旦那様と同じくらいにっ…硬くて立派なのぉぉぉっ!」

【メディナ】
「はむっ…んちゅっ…くちゅっ…れろれろっ…れろっ…
んんんんっ…ちゅぱっ…ちゅるるるるるっ…んちゅっ…
…れろれろっ…ちゅるっ…ちゅる…ちゅぱぱぱぱっ…
あふっ…んちゅっ…じゅるっ…れろれろれろぉぉぉっ…」

蒼鬼が操る首なし人鬼たちの生殖器にも、
ゆっくりと舌を這わせていくメディナ。

どうやら幻惑の中では人鬼たちは、
アレイの大事なお客様という設定らしい。

首の無いグロテスクな化け物のペニスなど、
触ることさえおぞましいので、
ある意味、メディナが幻惑の中にいた事は、
幸せだったかも知れない。

【メディナ】
「ああぁぁんっ…すごいのぉっ…お客様のおちんぽっ…
どんどんと大きくなっていきますぅっ…ううっ…んくぅ…
だっ…旦那様のっ…おちんぽもっ…凄すぎてぇぇぇっ…
ワタクシっ…ちゃんとご奉仕できないのぉぉぉぉっ…」

【メディナ】
「ワタクシっ…メイド長ですのにっ…こんな粗相をぉぉっ…
ふあぁぁぁぁっ…はひっ…あひゃあぁぁぁぁぁんっ!?
旦那様のおちんぽっ…また激しくなってるっ…ううっ…
もっ…申し訳御座いませんっ…ああぁぁぁっ…ダメぇっ!」

【メディナ】
「わっ…ワタクシがちゃんとご奉仕していないからっ…
旦那様が怒っていらっしゃるんですっ…ああっ…あひぃぃっ…
でっ…でも…こんなに激しいのっ…無理なんですぅぅぅっ…
ワタクシっ…おちんぽのピストンでっ…ダメなのぉぉぉっ!」

【メディナ】
「ひゃあぁぁぁぁっ…お許しをっ…んんっ…んくぅぅぅっ…
メディナは旦那様のっ…勃起おちんぽでっ…もうトロトロぉ…
エッチなおまんこっ…旦那様のおちんぽに吸い付いてぇぇっ…
もうイッちゃうっ…あああっ…イッてしまいますのぉぉぉっ!」

【蒼鬼】
「ククク…仕方が無い女だ…
駄目メイドのオマエには、いっぱい罰を与えてやろう」

【メディナ】
「ああぁぁぁんっ…罰きちゃうっ…旦那様の罰くるぅぅっ!
…あふっ…ふあぁぁぁぁぁっ…なっ…膣内にぃぃぃぃっ…
旦那様の濃厚なアレがっ…入って来ちゃうのぉぉぉぉっ…
ひゃああぁぁぁぁぁっ…あひっ…あふぁぁぁぁぁんっ!!」

どぷぷぷぷぷぷっ、どくっ、どくんどくんっ!

膣奥深くに挿入されていた蒼鬼の男根から、
まるで噴水の如く、噴き上がって来る白濁液。

その濃厚極まりない無いザーメンは、
メディナの膣内へと放たれたると、
瞬く間に子宮全体を満たしていったのだ。

【メディナ】
「あっ…ああっ…出てますっ…んんっ…出ておりますぅ…
だっ…旦那様の精液…濃厚なザーメンがっ…いっぱいっ…
ドクドクってぇ…ワタクシの膣内に出ておりますのぉぉぉっ…
ふあぁぁぁっ…すごいっ…いっぱいぃぃぃぃっ!!」

【メディナ】
「こっ…こんなのっ…我慢できないのぉぉぉっ…ああっ…
いつも以上に多くてぇぇぇっ…射精っ…止まらないんですっ…
ううっ…旦那様のおちんぽがっ…ビクンビクンする度にぃ…
ワタクシの膣内にっ…ザーメン出まくっているんですっ…」

【メディナ】
「ひゃあぁぁぁぁっ…こっ…こんなにいっぱいっ…
射精されたらっ…わっ…ワタクシっ…また孕んじゃうっ…
んんんっ…旦那様の赤ちゃんっ…妊娠してしまいますぅ!
…そっ…そんなっ…また赤ちゃんだなんてぇぇぇぇっ!!」

蒼鬼の腕の中で身体をしならせ、
何とかしてその射精から、
逃れようとするメディナ。

しかし、彼女の身体は蒼鬼の両手で、
ガッチリとホールドされており、
射精はおろか、ペニスを引き抜く事さえ、
不可能だったのである。

【メディナ】
「いっ…いけませんわっ…旦那様っ!!
ワタクシはメイドですのにっ…こんなっ…ひっ!?
ひあぁぁぁっ…ダメぇぇぇっ…旦那様のおちんぽがっ…
また奥に入ってきてっ…ぴっ…ピストンをぉぉぉっ!」

【蒼鬼】
「どれだけ暴れようとも無駄だぞ…メディナ。
オマエはワシの種付けメイドなんだからなっ…
さっさとその腹に…ワシの子を孕むがよいっ!!」

【メディナ】
「あああぁぁぁんっ…そんなっ…ひうぅぅぅぅっ!
孕めだなんてっ…ワタクシっ…もう旦那様の赤ちゃん…
産んでおりますのにっ…まっ…また孕めと仰いますのぉ…
ひゃあぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇぇっ!!」

【蒼鬼】
「そうだ…オマエは他のメイドと同じ…
ワシ専用の種付けメイドなんだからなっ…
何度でも何度でも…孕ませてやろうっ!」

【メディナ】
「いやぁぁぁぁぁっ…許してっ…許して下さいませっ…
…あっ…ああぁぁぁっ…また来てしまうのぉぉぉっ…
旦那様のおちんぽっ…凄い勢いで突いてきてぇぇぇっ…
ワタクシっ…旦那様のおちんぽでっ…おかしくなるぅぅぅ!」

どぷぷぷぷぷっ、どくっ、どくくっ!!

大量の白濁液を膣口から溢れさせ、
メディナが全身を、
ガクガクガクっと痙攣させていく。

蒼鬼に鷲掴みにされていた乳房の先端からは、
おそらく彼女の母乳と思われる、
乳白色の液体も噴き出し、
何とも言えぬ匂いが立ちこめて来ていた。

【氷華】
(…ううっ…何て酷い匂いなんですのっ…)

母乳と愛液と精液が入り混じった匂い。
ソレは一言で言えば異臭に他ならなかったが、
今の氷華にとっては、
媚薬香の様にも思えてしまう…。

度重なる下級障鬼たちからの精液責め。
その鼻を摘まみたくなるほどの精液臭は、
氷華の子宮を激しく刺激し、
強○的に排卵を促しつつあったのだ。

自分の身体が普通では無い事を自覚しながらも、
何とかソレを精神力で抑え付けていた氷華。

だが、彼女のその強い忍耐力も、
目の前で繰り広げられる乱交によって、
既に限界間近であったのだ。

【メディナ】
「ああっ…ひゃあぁぁぁぁぁんっ…母乳出ちゃうっ…
ワタクシっ…こんなっ…セックスされながらっ…んんっ…
母乳噴き出しちゃうだなんてぇぇぇっ…ああぁぁぁっ…
ダメっ…ダメぇぇぇっ…乳首っ…ダメなのぉぉぉぉっ!」

【メディナ】
「いやぁぁぁぁっ…旦那様の指がっ…ワタクシの乳首ぃっ…
クリクリしておりますのぉっ…ああぁぁっ…そんなっ…
母乳出ておりますのにっ…そんなに強く捻ったらっ…
もっと出ちゃうっ…ワタクシの母乳がっ…いっぱいぃぃぃ!」

【メディナ】
「ひあぁぁぁぁっ…止まらないっ…止まらないんですっ!
…ワタクシったらっ…母乳っ…旦那様に搾られながらっ…
アソコもっ…おまんこからもっ…エッチなお汁出ちゃうの…
どぴゅどぴゅってっ…いっぱい…出ちゃうぅぅぅぅぅっ!!」

どぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅっ、じゅぴゅっ!!

【メディナ】
「あっ…ああぁぁぁっ…いっぱいぃぃぃぃぃっ!!
お客様のおちんぽからもっ…ザーメンっ…いっぱいなのぉ…
…ううっ…んっ…んくぅぅぅぅっ…すごいのぉぉぉっ…
ワタクシの膣内も…外も…ザーメンでいっぱいぃぃぃっ…」

朦朧とした表情で、
その凄まじいザーメンシャワーを、
全身で体感していくメディナ。

蒼鬼の極太のペニスを、
根元までズッポリと咥え込んでいた、
彼女の膣口からは、絶え間なく、
精液と愛液が溢れ続けていたのだ。

【メディナ】
「ああぁぁん…まだ出てるのぉぉぉっ…んくぅぅぅっ…
旦那様のぉ…エッチな濃厚ザーメンがぁぁぁっ…
ワタクシのっ…おまんこの中でっ…ドクンドクンってぇぇぇっ…
ああっ…出てるぅぅぅっ…出まくっているのぉぉぉぉっ!!」

【メディナ】
「ああっ…赤ちゃん出来ちゃうよぉぉぉっ…んっ…んふっ…
また旦那様の赤ちゃん…メディナは…孕んじゃうんですっ…
ひゃああぁぁぁっ…だっ…旦那様のお客様たちもっ…
たくさんのザーメンでっ…お祝いしてくれてますのぉぉっ!」

【メディナ】
「ああぁぁぁぁぁっ…止まらないっ…止まらないのぉ!
メディナっ…旦那様のっ…勃起おちんぽでっ…何度も…
何度もっ…お仕置きされてっ…もうおちんぽ無しでは…
生きられないっ…淫乱ドスケベメイドなんですぅぅぅっ…」

【メディナ】
「ですからっ…もっと…もっとぉぉぉぉっ!!
なっ…膣内にぃっ…ワタクシの子宮の奥にぃぃぃぃっ!!
ザーメンっ…注ぎまくって下さいませぇっ…ああぁぁっ…
旦那様のっ…赤ちゃんっ…身籠もらせてぇぇぇぇっ!!!」

どくくくくっ、どくっ、どぷんっ!!

一体どれだけ射精すれば満足すると言うのか…?

何度も何度もメディナの膣内に射精しても尚、
蒼鬼のペニスは隆々と勃起しまくっていたのだ。

彼はイキまくり失神してしまった、
メディナのヴァギナから、
そのこん棒の様な肉棒を引き抜くと、
無造作に彼女を押し退けたのである。

【氷華】
(…あっ…あんなにも大量に射精されてしまったら…
ぜっ…絶対に…妊娠してしまいますわ…)

圧倒的なまでの種付けセックスを見せ付けられ、
氷華は全身の震えが止まらないでいた。

心臓は激しく動悸し、身体全体が熱を帯びていく。
あまりにも熱い感覚…特に顕著だったのが下腹部の奥…、
彼女の子宮がある場所だったのである。

【氷華】
(だっ…ダメぇっ…意識してはいけませんのにぃぃぃっ…)

蒼鬼の膝の上で犯されていたメディナと、
自分の姿が重なり、
頭をブンブンと横に振る氷華。

考えてはいけないと思いつつも、
発情しきった彼女の子宮は、
猛々しいオスの精子を求めていたのである。

【蒼鬼】
「さてと…次はオマエの番だ…ミス・カラスマ。
ワシの好みでは無いが…たまには黒髪も良いだろう…」

未だに射精し続けていた、
肉棒を見せ付けるかの様に、
仁王立ちになる蒼鬼。

その筋肉質な肉体は、
まるでギリシャ彫刻かの様に、
男性的な魅力に満ち溢れていたのだ。

【氷華】
(ああっ…何て均整がとれた身体なんですの…?
こんな…鬼の身体なんかに…ワタクシったら…どうして…)

屈強な鬼の肉体を見れば見るほど、
疼きまくっていく氷華の下腹部。

彼女のヴァギナはヒクヒクと微痙攣を起こし、
そのクリトリスも異常なほどに、
勃起しまくっていたのである。

【氷華】
(ダメよっ…ダメですわっ…止まって下さいましっ!)

戦闘態勢も取れずに、
呆然と立ち尽くしていた氷華の元に、
蒼鬼が悠然と近づいていく。

【蒼鬼】
「オマエに抵抗する術が無いのは承知済みだ。
おとなしく主人であるワシに忠誠を誓えっ!」

そう言うと蒼鬼はいきり立った男根を、
氷華の眼前へと突き付けたのだ。

その瞬間、ムワッと立ち上がるザーメン臭。
氷華はその匂いを嗅いだだけで、
軽くイキそうになってしまっていた。

【氷華】
(ひっ…ひゃうぅぅぅぅぅっ!!
ダメなのっ…ああっ…そんな…匂いだけですのに…
ワタクシったら…どうしてっ…んくぅぅぅぅっ!)

内股を絞りながら、
何とかして絶頂を我慢しようとするが、
次々と彼女の全身を性感が駆け巡っていく。

【氷華】
(…あっ…あっ…ダメぇぇぇぇっ…いけませんわっ…
ワタクシはエクソシスターですのにっ…ううっ…んくっ…
こんな鬼たちの…醜悪なペニスにっ…忠誠だなんてっ…
ぜっ…絶対にダメなのっ…ゆっ…許されませんわぁぁぁっ!)

そうは言っても、もう氷華の視線は、
蒼鬼の男根に釘付けになっていた。

ドクンドクンっと今も濃厚な白濁液を、
その亀頭部から溢れさせていく、
蒼鬼の勃起ペニス。

氷華はソレを舐め上げたい欲求で、
もがき苦しんでいたのである。

【氷華】
(ううっ…こっ…コレを…舐めてしまえば…楽にっ…
ああっ…ダメよっ…何て事を考えておりますのっ!?
…んんんっ…でっ…でもっ…やっぱり…ワタクシっ…
楽になりたいっ…もうっ…解放されたいんですのぉっ!)

抵抗か屈服か…。

背反する欲求に、迫り来る決断の刻。
氷華が下した決断とは…、

………………………

………………

………

エクソシスターとしての使命であった。

【氷華】
「…あっ…ああぁぁっ…」

わざと弱々しい喘ぎ声を出し、
蒼鬼に屈服したかの様に振る舞う氷華。

彼女はくずおれる様に膝を突くと、
滾りまくっていた蒼鬼のペニスへと、
その顔を近付けていったのである。

【蒼鬼】
「そうだ…ソレに舌を這わせ、忠誠を誓え!」

ペニスを舐め上げろという蒼鬼の命令。
これが普通の女性であったなら、
拒絶する事は不可能だったかも知れない。

しかし、氷華はエクソシスターなのである。

いま正に彼女の舌が男根に触れようとした瞬間、
ブラウスの袖から一本の針が、
スルスルッと滑り落ちて来ていた。

【氷華】
「残念ながら…そのご命令には従えませんわ、旦那様っ!」

言うが早いか、
氷華は袖から落ちた針を握りしめると、
力一杯、ソレを、
蒼鬼のペニスへと突き刺したのである。

丁度、精巣の中心部から、
真上に向けて突き入れられた退魔ニードルは、
蒼鬼の前立腺をズタズタにしながら、
退魔素子を放出していく。

【蒼鬼】
「グッ…キサマっ!!」

さすがの蒼鬼であっても、
急所に突き立てられたこの一撃には、
痛みを隠しきれない様だ。

彼は反射的に後退り、
針が刺し込まれた急所の回復を行おうとしたが、
障鬼の驚異的な回復能力よりも速く、
氷華の退魔素子は体内へと拡散されていく。

【氷華】
「そんなことをしても無駄ですわ…もう観念なさいまし」

亀頭部からボロボロと崩れ落ちていく、
蒼鬼のペニス…。
その崩壊は本当に一瞬だったのである。

氷華が短く瞬きする間にも、
蒼鬼の肉体は塵屑となり、
消え失せていたのだ。

当然、彼が生み出していた、
首なしの人鬼たちももういない。

今、ガゼボに存在していたのは、
失神状態のメディナと、
氷華の二人だけだったのである。

【氷華】
「ふぅ…どうやら…任務達成の様ですわね…」

空間をねじ曲げていた蒼鬼が消え去り、
正常の状態へと復帰していたアレイ邸。

氷華はメディナを抱き上げると、
確かな達成感と共に、
邸宅を後にしたのである。

………………………

………………

………

帰還後、正気を取り戻したメディナの証言により、
アレイ邸の地下から行方不明になっていた、
女性たちが発見された。

彼女たちはリトルアメリカに住む米国高官の娘や、
アレイに雇用されていたメイドたちである。

どうやらアレイに擬態していた蒼鬼は、
金髪の女性たちに異常なほどの執着を抱いており、
ブロンドヘアーが美しい娘を見つけると、
拉致して、弄んでいたようである。

通常、鬼たちに拐かされた者は、
異界に連れ去られて、そこで彼らの、
孕み袋にされるのがセオリーだったのだが、
不幸中の幸いと言うべきか、独占欲の強い蒼鬼は、
女性たちを自分の手元に置いていた様だ。

全員救出という一報に、
ホッと胸を撫で下ろした烏丸氷華。

しかし、安堵している暇など彼女には無い。
障鬼が関与していると思われる事件は、
まだまだ存在していたからである。

次なる任務は、
宿泊客が行方不明になるという、
高級ホテルへの潜入。

氷華はメイドとして、ホテルに潜入し、
消失事件の全容を調査するのである。

封魔メイドハンター、
氷華の戦いはまだまだ続く!!

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封魔メイドハンター氷華/第4室「温室/樹鬼」

第4室「温室/樹鬼」

通風口を出た先は、
彼女も見覚えのある空間だった。
熱帯地帯の様なジメっとした高温に、
鬱蒼と茂った植物の数々…。
そう、ここは館主であるアレイの温室。
今朝も氷華が訪れていた場所であったのだ。

しかし、その室内の様相は、
朝とは激変している。
秩序良く陳列されていた筈の植物たちは、
今では氷華の行く手を阻むかのように、
無秩序に根を張り、
そのツタを伸ばしまくっていたのだ。
あのアレイが育てていた植物が、
普通のモノである訳が無い。
コレも化け物の一種と考えた方が良いだろう。

【氷華】
「…植物を模した障鬼…樹鬼ですわね…」

今までの流れからしても、
コレが障鬼の類いである事は、
間違いなかった。

衣服の乱れこそ直したものの、
氷華のメイド服は鬼の体液と精液で汚れ、
その顔や髪にも精液が付着している。
明らかに健全とは言い難い状況…。
しかし、彼女にはこの植物の合間を抜けるしか、
道は残されていないのだ。

【氷華】
「…いっ…行きますわよっ…」

意を決して、その一歩を踏み出す氷華。
慎重に歩くと見せかけ、唐突に駆け出せば、
樹鬼たちを出し抜けるかもしれない。
そんな淡い希望に、
一縷の望みを託した氷華であったが、
植物たちの回廊に足を踏み入れた瞬間、
大量のツタが襲い掛かって来たのだ。

【氷華】
「やはり、来ましたわね…」

2本…4本…6本と、
次々に襲来してくるツタを回避し、
植物たちの合間を駆け抜けていく氷華。

華麗なほどに俊敏なその動きは、
流石はエクソシスターといった感じであったが、
そんな見事な回避行動も長くは続かない。
圧倒的なまでの物量で樹鬼たちは、
氷華を追い詰めていったのだ。

【氷華】
「くっ…なんて量なんですのっ!?」

避けても避けても迫り来るツタに、
遂に絡め取られてしまった氷華。
彼女の両手両足は瞬く間に拘束され、
氷華は樹鬼たちの巨大な根の上に、
拘束されてしまったのである。

【氷華】
「ううっ…こんなツタごとき…
強化スーツさえ着ていれば…
難なく振りほどけますのにっ…」

悔しげな表情を滲ませた氷華であったが、
実際、異形の塊である樹鬼のツタを、
人間の筋力程度でどうにか出来る訳も無いのだ。

無駄とは分かっていても、
氷華は精一杯、両腕に力を込め、
ツタを振りほどこうとする。
…が、しかし、
その氷華の抵抗を挫くかの如く、
樹鬼たちは次なる行動を開始していく。

細長いツタが胸元に入ったかと思うと、
器用にも一つずつボタンを外し、
氷華のブラウスを脱がしていったのだ。

当然の様に彼女の、
ロングスカートも捲り上げられ、
樹鬼たちの根の上に跨がらされていた、
氷華の股間も丸見えになってしまう。
彼女はまたも鬼たちの眼前に、
その魅惑的な肉体を、
晒されてしまったのである。

【氷華】
「まっ…また…ワタクシを辱めると言うのですか…?」

気品と清楚さを兼ね備えていた、
氷華の純白のブラジャーと純白のパンティも、
今では鬼たちの体液で汚れ、
うっすらと透け始めていた。
本来なら彼女が隠しておきたかったであろう、
乳輪と陰毛も、下着の上から陰影として、
視認できるほどであったのだ。

【氷華】
「おっ…おやめなさいっ…
その様な所業っ…許されませんわよっ!」

彼女の性感帯の前で、
まるで焦らすかのように、
ツタをしならせていた樹鬼たち。
氷華はそんな鬼たちの行動に、
不快感と共に苛立ちを覚え始める。

【氷華】
(…種類が変わっても鬼の考える事は一緒ですわ…
どうせワタクシを辱めるというのに…
どうして…こんなに勿体振っておりますのっ!?)

ウネウネ…ウネウネ…と、
いつまでもしなり続けるツタの前で、
氷華の魅惑的な肉体だけが、
荒い呼吸に合わせて上下していた。
ランジェリーを露出され、
ただでさえ恥ずかしいというのに、
コレでは放置プレイの様なモノである。

【氷華】
「…なっ…何をしておりますのっ…?
…何もする気が無いのなら…
今すぐにワタクシを解放するのですっ!」

いつまでも触ってこないツタに痺れを切らし、
思わず氷華がそう叫ぶ。
しかし、これではまるで触られるのを、
自分が渇望している様な気がして、
彼女は急いで頭を横に振った。

【氷華】
「ちっ…違いますわっ!
断じてワタクシは…触って欲しいという訳では…!」

慌てて言葉を言い変えようとも、
氷華の肉体は明らかにソレを、
欲しているかのような状態である。
ジットリと汗ばんだ肌は赤みを帯び、
まだ何もされていないと言うのに、
彼女の乳頭は硬くなりつつあったのだ。

【氷華】
(…ああっ…ワタクシったら…どうしてしまったと言うの?
こんな触手に捕まっただけで…身体が熱くなっていく…
どんどんとっ…変な気持ちになってしまいますのぉっ!!)

氷華の肉体が異様な興奮状態にあったのは、
温室内に充満していた、
匂いのせいだったのかもしれない。
樹鬼たちが放つ樹液の匂いと言えば、
聞こえは良いが、その実ソレは、
ザーメン臭そのモノだったのである。

これまで三度に渡る辱めで、
その肉体にたっぷりとザーメンを、
塗りたくられていた氷華。
発情しきったオスの象徴であるソレは、
彼女のメスの本能を激しく刺激し、
急激な排卵活動を促していたのだ。

【氷華】
(ううっ…いけませんわっ…
ワタクシは高潔なエクソシスターですのよっ…
こんな鬼たちの身体に…欲情だなんてっ!)

そう頭では理解していても、
肉悦は氷華の思考回路を、
どんどんと狂わせていく。

精液…欲しい…濃厚なアレが…欲しい…。

人間の精液よりも遙かに濃厚で、
催淫効果もあった鬼たちの精液。
それが蒸し暑い温室の中で蒸気となって、
氷華の肉体を確実に蝕んでいたのだ。
彼女が感じてしまうのも、
無理からぬ話だったのである。

【氷華】
「ひっ…ひゃあぁぁぁぁっ…もうムリなんですのぉ…
ああぁぁっ…ワタクシっ…おかしくなってしまうっ…
…この匂いっ…臭すぎてぇっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ…
ふあぁぁぁぁっ…欲しいっ…欲しいんですのぉっ!」

身体をブルブルと震わせて、そう叫ぶ氷華。
ソレは遂に彼女の理性が、
悦楽に屈服した瞬間であった。

まるで、その言葉を待っていたかの様に、
一斉に動き始めた樹鬼たちのツタ。
大小様々なツタが氷華の肉体に絡まり付き、
乳房や股間を揉みしだいていったのだ。

【氷華】
「ひうぅぅぅぅぅっ…ああっ…あふぅぅぅっ!?
ダメぇぇぇっ…いけませんっ…いけませんわぁぁぁっ!
ああぁぁぁんっ…触手っ…樹鬼たちの触手がっ…
…ワタクシの大事な処にぃぃぃぃっ!!!」

ブラの上から乳房へと巻き付いたツタは、
そのまま彼女の乳首へと絡み付き、
グイグイとソレを引っ張り上げていく。

これが強化スーツであったなら、
乳首への刺激も大分軽減されていたかも知れないが、
いま氷華が身に着けているモノは、
普通のランジェリーなのである。
いくら退魔術が施されていると言っても、
元々が薄いレース生地でしかないソレは、
既に限界が迫りつつあった。

【氷華】
(ああっ…そんなっ…ブラの反応がおかしいのぉっ!
た…退魔術の耐久度が…明らかに減少しておりますわ…
このままでは…結界が崩壊してしまいますのぉっ!!)

退魔術による結界の崩壊。
ソレは名実ともに氷華の下着が、
ただの布切れになるという意味であった。

【氷華】
「いやぁぁぁぁぁっ…いけませんわっ!
離れてぇっ…んんんっ…乳房っ…ダメなのぉっ…
…あああぁぁっ…そんな処に巻き付いたらっ…
わっ…ワタクシぃぃぃぃっ…ひうぅぅぅぅっ!」

何とかして結界の崩壊だけは、
防がなくてはならない氷華。
だが、活性化した樹鬼たちの動きは、
あまりにも激しかったのである。

乳首の責めだけでも尋常では無いと言うのに、
股間では無数のヒダを持った植物が、
氷華のヴァギナへと食い込もうとしていたのだ。

【氷華】
「いっ…いけませんわっ…ソコだけはっ…ダメっ…
ダメなんですのぉぉっ!…ああっ…ひあぁぁぁっ…
植物のヒダがっ…ワタクシのアソコに当たってぇぇっ!」

ビクビクッと身体を小刻みに震わせて、
氷華が苦悶の表情を浮かべていく。
ヒダ全体に樹液を滴らせ、
滑り気を帯びていたソレが、
氷華の股間に擦れる度に、ジュワっと液染みが、
パンティ全体へと広がっていくのである。

これが白色でなければ、
もう少し誤魔化せたのかも知れないが、
純白の彼女のパンティでは、
秘部を隠し通す事は出来ない。
うっすらと透けみを帯びた、
そのランジェリーの下には、
穢れを知らない氷華の陰唇が、
強烈な性感によって怯えきっていたのだ。

【氷華】
「いやぁぁぁぁっ…ソレっ…ダメっ…ううっ…
ソレっ…ダメなのぉぉぉぉっ…あひぃぃぃぃっ!
当てないで下さいましっ…ううっ…そのビラビラっ…
ソコに当てられたたらっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ!」

パンティ越しにグイグイと、
押し込まれていく植物のヒダ。
退魔術が施されていたパンティが、
その程度の愛撫で破れる事は無かったが、
ブラジャーと同じく、彼女のパンティも、
耐久度自体は限界を迎えつつあった。

現に下着を通して侵入してくる、
樹鬼たちの体液の量が、
加速度的に増大していたのである。

【氷華】
(ひっ…ひゃあぁぁぁっ…いけませんわっ…ううっ…
樹液がっ…どんどんと中に入ってきていて…ああっ…んふぅ…
ワタクシの大事な処にっ…染みこんでしまいますのぉっ…
ひあぁぁぁぁっ…ダメっ…そんなのダメなのぉぉぉっ!)

歯を食いしばりながら、
何とかして性感を我慢しようとする氷華。
だが、そんな彼女の頑張りも、
鬼たちの前では無駄な努力と言えた。

【氷華】
「…んんんっ…んふっ…んくぅぅぅぅぅんっ!?
ふあぁぁぁっ…ひょくしゅっがっ…らかにぃぃぃっ…
…ううっ…んふぅぅぅぅぅっ…らめれふわっ…あむっ…
んちゅっ…くちゅっ…れろれろっ…ちゅぱ…れろぉ…」

彼女の忍耐を挫くかの様に、
口の中にも挿入されていく樹鬼たちの触手。
ソレは股間に押し当てられているヒダと同じ様に、
大量の樹液を滴らせた触手だったのである。

口の中に入れられた瞬間から、
氷華はその樹液の味を否応なく、
堪能させられる事となったのだ。

【氷華】
「ちゅぱっ…れろれろれろっ…くちゅっ…ちゅるるっ…
んんっ…んふっ…れろっ…ちゅぱぱぱぱっ…くちゅちゅっ…
…あふっ…ああぁぁぁっ…らめぇぇぇっ…んくぅぅぅっ…
ひゅえきっ…ひゅごいのぉぉぉっ…あふぅぅぅぅんっ!」

樹液を舌の上に満遍なく塗りたくられて、
その匂いだけでイッてしまいそうになる氷華。
今、彼女の鼻腔にはむせ返るような、
ザーメン臭が充満していたのである。

【氷華】
(ああっ…すごく酷い匂いですのにっ…ダメなんですのっ…
ワタクシっ…この匂いを嗅がされただけでっ…ううっ…
身体がっ…勝手に…火照ってしまいますのぉぉっ…ああぁん…
いけませんわっ…コレは…鬼たちの精液だと言うのにぃっ!)

【氷華】
(我慢しなくてはっ…ダメですわっ…ううっ…んくぅ!
…わっ…ワタクシはっ…エクソシスターなのですよっ…
こっ…こんな…化け物の精液なんかに…負けてはダメっ…
…ぜっ…絶対にっ…屈服なんてっ…致しませんのぉっ!)

必死に理性でもって、
自分を鼓舞しようとする氷華であったが、
そんな彼女を嘲笑うかのように、
樹鬼たちの責めは激しさを増していく。

ブラの上では相変わらずツタが、
乳首へと巻き付いており、
股間に押し当てられていたヒダには、
グングンと圧が加えられていたのである。
一本一本が大人の指くらいの、
大きさをしていたヒダが、
ゆっくりと上下運動をする度に、
氷華の股間を順々に撫でまくっていく。

その様は正に愛撫その物と言えた。
氷華はまるで鬼たちの手で、
股間を弄られているかの様な錯覚に陥り、
激しく感情を昂ぶらせてしまう。

【氷華】
(ふあぁぁぁぁっ…ダメなのっ…ソレっ…ダメぇぇぇぇっ!
ソコっ…弱い場所だからっ…触らないでぇ…ああぁぁぁっ…
…いけませんっ…それ以上っ…グリグリされたらっ…
ワタクシっ…ひっ…ひうぅぅぅぅっ…あひぃぃぃぃっ!)

【氷華】
(…ダメよっ…こん…な…ことで…感じては…ダメなのに…
んっ…んんんんっ…んくぅぅぅぅっ…あはぁぁぁぁんっ!
植物のヒダぁっ…粘液まみれのヒダがっ…ワタクシの股間に…
擦れる度にっ…ワタクシっ…おかしくなってしまいますのぉ!)

【氷華】
(ああぁぁぁっ…止まってっ…止まって下さいましぃぃぃっ!
こんなことっ…異常ですのにぃぃぃっ…ふあぁぁぁぁっ…
ワタクシっ…樹鬼なんかに…アソコ擦られてっ…感じてるっ…
パ…パンティの上からっ…おまんこ擦られて…イッ…イクぅ!)

どぷっ、どぷぷぷぷぷっ、じゅぴゅう!!

ビクビクッと激しく腰を震わせて、
氷華が苦悶の表情を浮かべた。

既に樹鬼たちの体液で、
濡れそぼっていたパンティ生地に、
内側から液汁が滲んでいく…。
ソレは言うまでも無く、
氷華がイッてしまった証。
淫猥極まりない愛液だったのである。

【氷華】
「んんんんんっ…んふっ…んくぅぅぅぅぅんっ!!
あああぁぁっ…あひゃっ…あむっ…んちゅうぅぅぅっ…
ちゅぱっ…れろれろれろっ…くちゅっ…ちゅるるるっ…
ちゅっ…んちゅんちゅっ…れろれろれろぉぉぉぉっ…」

口の中に挿入されていた触手を、
舐めさせられながら、
オーガズムの余韻に浸っていく氷華。

鬼たちの触手に奉仕しながら、
絶頂を迎えてしまうなど、エクソシスターには、
あってはならない醜態と言える。
だが、そんな自分の姿を悔いる間もなく、
樹鬼たちの責めがエキサイトしていったのだ。

どぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅっ、じゅぴゅっ!!

まるで氷華のオーガズムを待っていたかの様に、
一斉に樹液を放出し始めた樹鬼たち。
ソレは氷華の全身へと浴びせ掛けられ、
露わになっていた彼女のランジェリーは、
一気に白濁色へと染め上げられてしまったのである。

全身を樹液まみれにされ、
そのむせ返るようなザーメン臭に、
イキ狂いそうになってしまう氷華。
彼女は必死の思いでソレを踏みとどまろうとするが、
口の中にもたっぷりと射精していた触手が、
今もまだ彼女の舌に向けて、
樹液を浴びせまくっていたのである。

【氷華】
「あっ…あひゃあぁぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇっ!
…ソレっ…もう掛けないでくださいましっ…ふぁぁぁぁっ…
身体の中もっ…外もっ…もう…アナタたちの体液でっ…
いっぱいですのにぃぃぃっ…んんっ…んくぅぅぅぅんっ!」

【氷華】
「止まらないっ…樹鬼たちの射精がっ…止まりませんのぉ!
ひああぁぁぁぁっ…もうお許しになってぇぇぇっ…ううっ…
ワタクシっ…この匂いに弱いからぁぁぁっ…あふっ…ふぅん…
ザーメンの匂いっ…ダメなんですっ…ひうぅぅぅぅっ!!」

【氷華】
「こっ…この匂いだけでっ…ワタクシっ…変になるぅっ…
ああぁぁぁっ…こんなにクサイのにぃぃぃっ…あふぅんっ…
ワタクシの身体っ…熱くなり過ぎてぇぇぇっ…ダメなのぉ…
ひゃあぁぁぁっ…おかしくなるぅぅぅっ…あひぃぃぃっ!!」

ガクガクガクっと全身を痙攣させて、
突き上げてくるオーガズムを、
我慢しようとする氷華であったが、
そんな抵抗は何の意味も持たない。

彼女が我慢しようとすればするほど、
樹鬼たちの責めは激しくなり、
その射精量も増大していたからである。

どぴゅっ、どぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅうっ!!

氷華の陰唇に食い込んでいたヒダからも、
大量の樹液が放出され、パンティ越しに、
彼女のヴァギナを濡らしていった。
異常なほどに強力な媚薬効果を持つ体液が、
氷華の陰唇に触れた瞬間、
彼女は飛び跳ねるかの様な反応を見せてしまう。

【氷華】
「ひっ…ひいぃぃぃぃぃぃっ!?
あああぁぁぁっ…熱いのっ…すごく熱いぃぃぃぃっ!
んあぁぁぁぁっ…いけませんわっ…本当にダメぇぇぇっ…
それ以上はっ…射精しないで下さいましっ…ひあぁぁぁっ…」

【氷華】
「ザーメンっ…鬼たちのザーメンがっ…ワタクシのっ…
大事な処っ…おっ…おまんこにっ…掛かってるぅぅぅぅっ…
…ひゃあぁぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ…
ソコは本当にダメなんですっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ…」

【氷華】
「おまんこに直接っ…ザーメン塗りたくられたらっ…
もっ…もう…我慢なんて出来ないんですっ…ひうぅぅぅっ…
お許しになってぇぇぇぇっ…あああぁぁぁっ…らめぇっ…
おっ…鬼たちのザーメンっ…いっぱいでぇぇぇぇっ!」

【氷華】
「こっ…こんなのっ…もう耐えられませんのぉぉぉっ!
ああぁぁぁっ…あふっ…んんんんっ…あひぃぃぃぃぃっ!
…ワタクシっ…鬼たちのザーメンだけでっ…イッちゃうっ…
おまんこっ…ザーメンっ…マーキングされただけでぇぇぇ…
イクイクっ…イクぅぅぅぅっ…イッちゃうのぉぉぉぉっ!!」

どぷぷぷぷぷぷっ、どぷっ、じゅぷぷぷぅ!!

パンティ越しの射精だけでも、
狂わんばかりにイッてしまった氷華。
彼女の蜜壺からは大量の愛液が噴出し、
触手のヒダに押されていた膣口からも、
ダラダラと零れ落ちていたのである。

もはや失神寸前の氷華であったが、
樹鬼たちがそれ以上の愛撫をする事は無かった。

彼らはこれまでの鬼たちと同様に、
氷華が絶頂するのを見届けると拘束を解除し、
その場に彼女を放棄したのである。
やろうと思えば、そのまま拘束し続け、
触手ヒダで連続絶頂地獄を、
氷華に味わわせる事も出来たのに、
ソレを行おうとはしなかった樹鬼たち。
当然その選択には何かしらの意図が、
込められていたのである。

【氷華】
「…はぁはぁ…はぁ…完全に…
ワタクシを…弄んでおりますわね…」

悔しげな表情で着衣の乱れを直し、
力なく立ち上がると、
氷華は温室の奥にある扉へと向かった。

【氷華】
(障鬼たちがワタクシを捕捉してる以上、
この館からの脱出は不可能ですわ…
…となると考えられる最良の手立ては、
館の主人である人鬼を倒すこと…)

【氷華】
(おそらくアレイに扮している鬼の正体こそ、
人鬼なのでしょうけど…一体どの鬼が…
待ち受けていると言うのかしら…)

一言に人鬼と言っても、その種類によって、
知能や耐久力、腕力などは様々であった。
一般的に赤鬼と呼称される人鬼は、
正式には紅鬼と言い、腕力に優れた鬼である。

いわゆるパワータイプの鬼であり、
強化スーツを身に着けていない、
今の氷華にとっては最も相性が悪い鬼と言えた。

一方、世間的には青鬼と呼ばれる鬼は、
正式には蒼鬼と言い、知能が高い代わりに、
腕力と耐久力に劣る鬼だったのである。

現在の状況を考えれば、
アレイの正体は蒼鬼である事が望ましい。

緊張した面持ちで扉のノブに手を掛ける氷華。
彼女の命運がこの扉の先にあった。

………………………

………………

………

第5室「庭園/人鬼」へと続く…

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