東方二次小説(第13話)「アイドル天狗はたて」(5)


ぬえは文を連れて牛鬼の住処までやってきた。
「こんなところまで連れてきて,はたてはどこにいるんですか」
不安そうに文がぬえに言葉をかける。

「悪いな、そう簡単にお前さんの言葉を信じられないんでね」
「そんな・・」
ぬえは言葉を選びながら
「お前、はたての代わりになるからって言ったよな?

「も、もちろんよ・・」

「じゃあ・・文お前の決心を知りたい。。。はたてのかわりに裸になれよ」
「そんな・・・」
「いやってかい?・・それじゃあ話はここまでだ。・・・」
「・・わかった・・わかったから・・」


文はぬえのいうとおりシャツの前をはだけた・・・見事な巨乳が目の前に
「・・・・」
「文おまえ新聞記者なんてやらずにそっちで生きていったらどうだ?」
ぬえはニタニタ笑いながら文を見つめている。
文は恥ずかしさに声も出せず、前を隠したい欲求にも必死にこらえている。
ところがそんな文の姿を楽しみながらも・・
「おい、、それで終わりか?・・・裸に程遠いよな・・何なら手伝ってやろうか?」
「・・いうこと聞きます・・だからまって・・」

文はぬえの見ている前で全裸になった。
あまりの恥ずかしさに・・ことばもでない。
だが・・はたてはいま・・裸にされて・・あの・・小憎らしい管牧狐の前に
・・はたてのためにも耐えなければ・・。
「やっぱり。。文のナイスバデイはあの小娘にはもったいない。・・くくく」
たっぷりと・・味わってから小娘とおめどおりと行きますか・・ぬえはニタニタを隠せない

文の後ろに牛鬼がいつもなにか忍び寄ってきた。
文の放つ香りに誘われたのだろう。
そしていきなり。ぺロッと・・なめてきた

「きゃああっつ」


再びぬえの高笑いが響いた。
牛鬼のぬめっとした舌触りに、文の体が反応して、巨乳化、など次々と恥ずかしい反応が
ぬえの前の前で・・
「このほうがよっぽど特ダネ、スクープ!」
ぬえはニタニタと笑った。



一方
洞窟内の地下室にはたてはいた。裸にされて。ベッドに縛り付けられている
おまけに目の前にはあの何度もはたてを狙って追い出されていた管牧狐の典
が見張っている。こともあろうか典も裸だ。襲う気は満々だろう。
だがなぜか手を出してこない。

「ぬえさんのおかげでこんなチャンスがもらえた。だけど。ぬえさんから、まだお許しが出ないんだ」
「ああ‥でもやっぱり・・姫海棠さんは良い匂いがするなあ・・・」
典ははたてのまえにぴったりと座り込んで。身動き一つしない。


どころか・・目の前の典は顔を赤くし、舌を出してぜいぜいとあえいでいる。
「繁殖期でうえた獣のようである」
部屋の中で襲われてもう少しで水着まで脱がされそうだったはたて・・あのときは
オナニー後の妄想で逆らうことすらできなかった。
今度もそうだ。裸にされて縛られて抵抗も出来ないまま。襲われるかもしれない恐怖と
戦っていなければならないのだ。
「卑怯だよな・・姫海棠さんはあたしを無碍(むげ)にしておいて射命丸さんとやっちゃったんでしょう?・・そのせいなの?前とはすこしだけ・・違うにおいがする」

典の節操のない言葉に嫌悪感さえ感じる。
「そもそもあたしは鴉天狗なの、管牧狐になんて興味があるはずもない・・」
「ちょっとやめてよ!」
典がはたての膝の上に載ってきた。
「やっと、やっと、姫海棠さんの裸・・かわいいおっぱい・・・今度こそしゃぶっちゃお」
「やめて、やめてえ」
「身動きできないでしょ、胸をぬえさんもゆるしてくれるでしょ・・」
典ははたてのピンク色の乳首に吸い付いていった。

「いや、いやああだあ。。文、文たすけてよおお・・・・・・」

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