喫茶綴 2020/12/30 22:28

入門用のミルにちょうど良い?

現実逃避の珈琲の記事です。

ご無沙汰しています。喫茶綴のおにさくらです。
台本の進捗がダメすぎて、現実逃避で書いている記事です。

……という、書きかけの記事を発見しました。そういえば書いていたな、私。
下書きしたの9月の頭くらいなので、4ヶ月近く放置していたようです。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」、的な情緒を勝手に感じてます。意味、よく覚えてませんけど。
あれです、なんとなくそんな雰囲気的な感じです。

ちなみに、この時だめだめ過ぎだった進捗の台本は書き終えていまして、一応その後の制作も進めています。
来年の初夏頃のリリースになりそうなのですが、私の制作スピードなので果たしてどうなることやら……。なるべく早く出したいですね。

その後、なぜかまだR-18台本を主に書いていますが、こちらも進捗がダメダメです。
全年齢の台本に至っては、色々な(台本的な)問題が出て現在難航中です。
全年齢の方については私の知識の問題でもあるので、ちょっとこれ、完成するのが更に長引きそうな予感がしています。

そんなわけで(?)、約4ヶ月の時を経て、またしても現実逃避で書いている記事です。
ちょっと考えることあったので、珈琲のネタです。
そして前回に引き続き、今回も珈琲ミルのネタです。
ほんと、珈琲ミル好きだな、こいつ(私のことです)。


DAISOの珈琲ミルを書いました。

さて、早速ですが、某所で話題になっていたDAISOの珈琲ミルを買いました。
……厳密には、ほぼ4ヶ月くらい前の出来事です。

結論として、珈琲ミル入門用には非常にとっつきやすいミルかと思います。
価格は500円ですが、多分これ、DAISOじゃないともっと高いです。
物にもよりますが、数千円の手挽きの珈琲ミルと比較しても引けは取らないのではないかと。そのくらい良いと個人的には感じます。にわかに500円なのが信じがたい。
どこかのOEM品の気がしますが、よくわからず。大量生産しているから安くなっているものだとは思います。たぶん。きっと。

挽き目が5段階ですが、ペーパドリップとネルドリップをするには支障はないと思います。
ストッカの役割を果たす円筒の容器がプラではなくガラス製なのも地味に良い。静電気対策ができますね、これ。

肝心の挽き心地ですが、深煎りの豆だったら非常にストレスレスに挽けます。
浅煎りの珈琲豆はやや挽き辛さを感じますが、この価格帯でこのレベルなら及第点以上(というか十分)だと思います。

やや気がかりに感じる点として、挽ける速度は遅めです。
挽く速度が遅くなればその分、余計な熱がかからないので、それは利点と言えるかとも思いますが、はてさて。
単純に挽きの効率が悪いだけにも感じたので、余計な熱がかかっていないと言い切れないところが微妙なところ。

しかしながら、コストパフォーマンスという点において非常に良いミルだと思います。

手挽きのミルをこれから使ってみたい、という方が、そのとっかかりとして使うにはすごくありな気がします。
これを使ってみて、もっと良い手挽きのミルにグレードアップする、あるいは電動のミルにシフトする、などの選択肢を考えてみるのも良いですね。

個人的には、普段使いこそしませんが、なかなか気に入った珈琲ミルでした。


そんな感じで、現実逃避の珈琲の記事でした。
ではまた、そのうち。


喫茶綴 おにさくら

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