大変遅ればせながら
あけましておめでとうございます(汗)。
いや、年末にちょっと怪我したんですが、そこがえらく悪化、感染症にかかってしまいまして。
今も感知してるか謎なんですが、とりあえず抗生物質もすべて飲み終え、ようやっと今週くらいから多少は動けるようになった感じで。
いやはや、以前だったらこんなことなかったんですが、一昨年からの病も癒えぬこの状況では、どうにもこうにも抵抗力に難ありって感じで。
出足から、寝たきりに近い状態なのでした。
今晩辺りから、また少しずつ作業をしていこうとも考えてます。
えーと、去年内に見てたけど感想書き忘れてたベルセルクと、今年始めに1クール目が終わった水星の魔女の感想を、ちくちくっとショートバージョンで。
「ベルセルク 黄金時代編 MEMORIAL EDITION」
原作読んでるんで展開にびっくりみたいのないんですが、正しく「贄」の意味を描いてる、数少ない作品かもですね。
最も大事なものを捧げるのが贄なんですよね。
なんか適当に山羊とか連れて来て祭壇で捌いたりするんじゃなく。
グリフィスに取って、ガッツたちが最も大切なものであると気づいた瞬間、あの展開なわけですよ。
そして夢と秤にかける。
ここまでが運命で、どちらかを選ぶところにグリフィスの意志があって。
にしても、このシーンはやっぱ見返すのつらいすね。
名作と呼ばれる作品って、大体こんな感じで、作風により様々ですけど、見返す、読み返すのがつらい、ともすれば不快なシーンって必ずあって。
ベルセルクで言えば、やっぱ今作のラストですよね。
で、これがあるからこそ、ベルセルクは名作足り得てるなあと、あらためて思った次第でした。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
ガンダムの主人公って、という割にはガンダムのシリーズって半分くらいしか見てないですけど、視聴者の共感をつっぱねる、良く言えば変わり者、まあぶっとんでるキャラが多い印象で。
今作はもう、特に。
まあラストのこと言ってるんですけどね(笑)。
あれがスレッタの素というより、母親の暗示的なアレでしょうけど、結果としてあんなことやらかすなんてって、さすがに驚きました。
いやこれ、2クール目どうなるんでしょうね。
ここまで引きが強いクール終わりってのも珍しい。
2クール目、楽しみにしましょう!
ちなみに寝たきりの間、また例によって一挙放送のアニメを、ちまちまと見てました。
何本か見たんですけど、ガンダムSEEDとDESTINYは、両方合わせて百話くらい?
随分見たなあって(笑)。
これに関する感想とかは、いずれの機会にか。
んなわけであらためて、今年もよろしくです!