制作雑記 2022.02.20
みなさまご機嫌いかがお過ごしでしょうか、本日も制作中の内容の一部をお届けいたします雑記、お付き合いいただけましたら幸いです。
まだまだ制作初期ということで、空想の上では思い付きをなんでも詰め込めるとあり、毎度のことではありますが「これ完成するのだろうか?」という計画の膨らみようにいささかの不安を抱き始めるものの、ひとまず主要女性キャラクター、最後の一人の子が完成いたしましたのでご紹介いたします。
彼女の名前はシルビア。唯一体制側(教会・騎士団)ではない立場のキャラクターとなります。
彼女に関しては多くをご紹介してしまいますとシナリオの核心に触れてしまうことになるため、この場では姿のみのお披露目とさせていただくことをご容赦ください。
服がずれてちらちらしてしまう動き、今回個人的に大変満足のいく出来であると思っております。
色々と工夫をした箇所がうまくいったときに得られる喜びは創作の醍醐味の一つでございます✨
彼女に限らず今回各キャラに一部シーンでのアニメーションをやはり用意しようと計画してございますので、ご期待賜りましたらと存じます。
また、着色はまだなものの、主要男性キャラもデザインが固まりましたため、後日一枠記事を設けるほどではないと考えここでご紹介させていただきます。
〇ボック
エリーゼともに兵士の訓練を受けた(比較的)純朴な少年です。
同門ではありますが同郷というわけではなく、短期間エリーゼと汗を流しあった間柄でしかない彼は、彼女とともに送り込まれた騎士団領で騒動に巻き込まれていきます。
脇役ですが出番が多いためシルエットにはせずに専用の立ち絵を用意、しかし邪悪な立ち位置というわけでもないため地味にデザインが固まりにくかったキャラクターです。
〇ウォルフリック
エリーゼの兄であり、騎士団で一つの団の長を任されている漢です。
主人公エリーゼが「にぃさま」と呼んで慕う対象であり、軽薄な男にならないようしぶかっこよくなれ渋かっこよくなれと多大な念を込めて描きました。ある意味一番私の念が詰まっているキャラクタかもしれません。
エリーゼとはやや年が離れており彼女が物心ついたときにはもう騎士団に入っていました。
需要が不明ですので彼らに関してはそれほどぐりぐり動かす予定はございません💦
また、Fallen Nobleの追加開発につきまして、思案の末本編での描写がやや不足しておりましたベルティーナを軸になにかを制作する方向で計画をしてございます。
本体を大規模にいじると思わぬ不具合を引き起こしてしまう恐怖心があり、そのためおそらくは別個に短編RPGという形式にさせていただくかもしれませんが、よろしければこちらもご期待賜りましたら幸甚にございます。
ベルにも主人公として『奮闘』していただこうと思います。
それでは本日はこの辺りで。
お付き合いいただきありがとうございました✨