■というワケで■

覚醒クリア。ノーマル、クラシック。30時間弱くらい。



面白いは間違いなく面白い、と前置きして以下懐古のぼやき。覚醒好きなら読まぬが吉かも。




支援会話やら結婚相手やらで、組み合わせのパターン考えるとどえらい労力なのはわかるケド
なんか間違った方向に努力、進化してやしないかいというのが正直なところ。
会話を無くして(GBA的な上限ありで)誰とでも支援を結べるようにすればカンタンにすむ話だし、そっちのほうがぶっちゃけ自由度も戦略性も上だと思う。(妄想の余地も)



外伝はほとんど出してないんだが(多分任意出現のものは1つだけ)、今のところ記憶に残る名敵、名マップに出会った記憶なし。村を訪れて誰か仲間になった記憶もなし。後半は村自体の記憶なし。誰で話しかけたら仲間になるんだろうと悩んだ記憶なし。というか敵からの寝返りほぼ無し。



トライアルマップをいくつもクリアしてたらスタッフロールが流れた、といったら言葉がすぎるだろうか。
全体的な流れが、なんかほんとそんな印象なんだ。
地方や所属による兵種の特色がないのはその原因のひとつかもしれない。どのマップも似たような混合部隊。なんとか騎士団とかすら無いというのはお粗末といっていいのではなかろうか。
とにかく徹底して敵に魅力がない。というか個性がない。



枝葉の描写に重きを置いた作りと、大陸や世界を巻き込むような壮大な話とが、うまく噛み合っていないように思う。カメラが主人公まわりしか映さないので、外の世界でおきていることが断片的にしか伝わってこず、問題の発生も解決もいつの間にか始まって、いつの間にか終わっているカンジ。
同じ理由で、敵のだれもかれもが、唐突に出てきて散っていくという印象が拭えない。



あとこれは今後もつきまとうかなりの問題点だと思うのだが、過去作との名前カブりを避けるために
どいつもこいつもなんか微妙に覚えにくい&しっくりこない名前ばっかり。




最後に、フォローではないが覚醒は本当によいゲームだと思う。
ただ、よいMブレムかと聞かれたら、今のボクの答えはノーに近い苦笑いってだけの話。



ノーマル一週目の感想なので、いつでも掌返すつもりだし、むしろ望むところ。ほんとに。



あとしばらく支援会話テキトーに埋めて外伝マップやったら平常授業にもどりまーす。

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