作ってる(らしい)ノベルゲームのタイトルが変わった
この人は休日になると映画を観てばかりでいつ創作をしているのだろう。そんな風に思われている気はしているし、実際に映画ばかり観ているのだから否定もできない。昔からやる気が急に背中を押して動き出すような性格だから、やる気が背中を押さない限りは前に進まない。それどころか足踏みすらしないのが私という生き物なんだよね。
それでもどうにかこうにか自分をだましだまし手を動かしてみては、ああでもないこうでもないとぼやいて消してを繰り返す。一歩進んで二歩下がるなんてもんじゃない。三歩か四歩進んで正面を向いたまま後ろへと走り出す。自分の線路を散々荒らして巻き戻っていく。そんなこんなで今日も何が何だか分からない日だった。
一つだけ違ったこと、何かしら形になったものといえば新作についてだ。つくるつくる詐欺も同然となっている中編ノベルゲームの『擬態するコノハチョウは枯れ葉よりは強く、枯れ葉よりも脆い。』という作品がある。このゲームはどうもタイトルが長すぎるんじゃないか。自分でも間違えていないかと不安になった。
他にも理由は色々とあるんだけど、とりあえずタイトルを変えた。もっと短くて創作っぽいものにしたかった。ついでにロゴも作ってしまいたかった。短くて創作っぽくてロゴも作りやすそうなもの。そんな方針が先立ってのタイトル決め。ついでに語呂や音も意識して、一時間かそこら悩んでタイトルが決まった。それがこれ。
下の方にルビが振ってある通りで、読みは「やみじやみつきつやがたり」、表記としては『闇路病付艶語』となる。夜中に歩くのに病み付きで、なんか艶のある話もあるよと。意味合いとしてはそんな感じ。艶ってのは恋愛だったり官能だったりでこれはエロゲなんだと伝える意味合いもある。だからなんだって言われたら困るんだけども。
とりあえずタイトルが変わってもよろしくね。いつ語るのかとかは聞かないで。