創作を辞める
やる気のある素振りを見せてから数ヶ月が経ちましたが、音声作品の制作はまた何も進んでおりませんでした。
進んでいないのはただ単にサボっているからです。
というわけで以下の宣言をします。
今度サボったら創作を辞める
- サボりの定義
音声作品の創作に充てる時間がある状況で、一週間手をつけなかった場合
創作を辞める場合でも、自分以外の方に関わっていただいた作品は全て完成させたうえで活動を終わりにします。
何故わざわざこのような宣言をするのかについて話します。
きっかけは夢に出てきた女性
夢に細木数子が出てきました。
首から下がバフォメットの細木数子です。
細木数子は何か言いたそうでしたが、何も言わずに夢に居座り続けました。
ボクの夢がクラスメイトのたまり場であるかのような居座りっぷりをみせた細木数子は、六星占術本をチラ見せしながら尚も居座り続けました。
細木・クラスメイト・数子は終始何か言いたそうにしながら、けっきょく何も言わずに消えていきました。
夢から覚めたぼくは思いました。
このままではやりたいことが出来ずに死ぬと。
自分はサボって沈んだ後、不意に浮くタイミングがあり、それを機にまた創作をやるということを繰り返してきました。
このまま気長に創作を続けていても作品は出し続けられるかもしれませんが、気長にやっていたら、創作の力が身に付く前に死ぬと感じました。
怠惰は、作品をつくる人にとって普遍的な悩みであるように思います。
普遍的であるからこそ、明確な条件を固め、その固まりに自分を後押しさせなければ、結局またサボるだろうと思いました。
この記事で深刻な怠け癖をオープンにして、それを誰かに見られるということを意識しなければ、自分は死ぬまでサボり続けるような気がしています。
音声作品の発表ペースが遅いのは、多忙であるとかアイディアが浮かばないとかそういった理由ではなく、単にサボっているからです。
遅い理由を言わなければ多忙と解釈しよるのでは、というしょうもない打算が働いていたように思います。
今後は音声作品の制作進捗を毎週出すようにします。
それが途絶えたら創作を辞めたものと思ってください。
作品をつくって誰かに見てもらうというのがぼくの最も得意なコミュニケーションの手段であるので、この機会をポジティブに捉えて、なんとかやってみます。
ヘティ・キングでした。
ではまた